コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年03月10日

この度の旅の前後-後編

今まで何度も鳥栖には何度も行っているのではあったのだが、いつも試合を見に行っているだけであった。

試合をしている時間にしてみれば、昼過ぎか夜なのでその後に食事でもということにはならない。
宿泊しても福岡や久留米に行ってしまい、現地ではない。
冷静に考えれば、極めて異例。

今回は試合開始が3時という、個人的には極めて半端な感じゆえに、終了後に祝勝会(予定)をするには問題がないことから観戦メンバーで鳥栖駅付近の店ですることを当初から考えていた(参加3名とも当日中の帰札はなく、宿泊先が福岡・久留米・佐賀と3方向であったことも要因の一つ)。


ここでようやく昨日の続きになるのだが、博多からの快速で降りた後は、恒例のかしわをホームで。今回はそばのほうにした。
食後に、ちょうど特急「かもめ・みどり」が到着したところ。その中に明らかに当日の審判団と判る面々が降り立つ。なるほど、試合開始まで2時間を切っていてもOKなのね。

開場直後に入る意味はあまりなく(何せ風が冷たいし)、これまたいつもはやってなかった駅周辺の散策をして、確かショッピングセンターは以前はなかったとも思い入ってみたら、テナントの一つであるマックのところに異様に長い列が。手にしているものを見ると、割引券なのであるがすでに1時を回っているところでもあり、何でこうなるの、なんて想いを抱いて後にする。

駅前に何軒か飲める店を確認したところでベアスタに向かったのではありました。


試合後はその中の1軒に入ることになるのであるが、まあ当たりの方であったのであろう。
ビジネスホテルの1・2階に組み込まれてはいるが元々は老舗らしく、窓には創業121周年と貼っている。

当初ちゃんと見ていなかったのだが、この店は試合がある日には先着20名にサービス品の提供がある。
開店直後の入店であったから、問題はなかったのだが危うく半券を持っていかれるところであった(元よりシーズンパスの場合は、それをされると面倒ではある)。単価450円であるから、悪くないサービスではある。

すぐ近くの2卓とも試合帰り後の主に高齢者中心の常連者と思われる面々だったのだが、まあこういうのは悪くはない。
思えば鳥栖もチームが移転してきてからの歴史は、札幌と大差ないからそれなりのサポは育つのであろうとも考えたもので。

こちらは札幌から行っていることを店の人に言ったのではあるが、にわかには信じてもらえなかったようである。

注文をテーブルにあるリモコンでするという、妙なところではあったが、メニューは至ってまともというか、チェーン店ではないから、例えばビールが特定メーカーに偏っていなかったのは好感が持てたもので。
勿論ここは当然にサッポロビール様で決まりである。

まあ話の内容は、こちらは反省面が中心である。
一方他の2卓から漏れ聞こえてくる話には、当然にゴン中山の話題が出てくるのであるのだが、どうも本来筋で出る場面でなかったとこちらが認識しているところに、彼ら的には顔見世興行で良かったみたいな部分があると、こちらとしてはどうなんだかなあ、という気分には至ったものであった。

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で私の宿は久留米の、それも西鉄駅そばの方だから、JRでは鳥栖から2駅でもその先が長い。
こちらも何度も訪れているから、通常であれば20-30分くらい歩くのは苦にしないのであるが、何せ風が強くて寒いものだから初めてバスのお世話になる。
JR駅-西鉄駅間のバスは系統にかかわらず無数にあるから、ダイヤを気にしなくても良いし。
運賃も160円であったから、もし今後来るときは無理をしないようにしようと考えて投宿したのでありました。

posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)