コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年03月03日

この前の旅の最中に読んだ本

今更ながら、高知行き関係の続き。

まあ今年はオリンピックもあったものだから、折に触れて話題に潜り込むような感じで推移してまだ全部出し切っていなかったようなわけで。

今回持ち歩いた書籍は以下の6冊。

杉山茂樹-「決定力不足」でもゴールは奪える(双葉新書)
西部謙司-サッカー日本代表システム進化論(学研新書)
矢内由美子-Jリーグ15年の物語 カズ&ゴンたちの時代(講談社)
元川悦子-黄金世代 99年ワールドユース準優勝と日本サッカーの10年(スキージャーナル)
岡野雅行-野人伝(新潮社)
吉崎エイジーニョ-オトン、サッカー場へ行こう!(新潮社)

今年初の遠征ということもあって、昨年後半に買い込んで手付かずのままのサッカー関係書ばかりをということにして。

勿論個々の書籍について書評を書こうという意思はない。

ざっと大まかに触れる程度にする。

6冊中5冊は日本代表に絡んでいる。
勿論特別に意識したことではない。
最初の2冊は、勿論今年を意識している部分であるのだが、まあそれなりに気になる部分を突いてはいるのかね。
3番目は、勿論ゴン中山がコンサに加入する前に買っていたものではある。Jリーグの歴史を2人の実績を中心に書いているのか。読み進めて改めて感じるのは、ゴン中山についてシーズンフルで働いていない年が意外に多いこと。穿った見方をすれば、適度に怪我があり、実働が少ない分、長い期間選手でいられるのかもしれない。皮肉にも離脱する度にケアマネジメント能力が高まるのだろうか。
4番目が一番手ごわかったか。文中のチーム名略称の中にコンサもある。選手インタビューの部分で播戸が出てくるから、その部分で一番目立つのだが、昨年時点で選手としてコンサに在籍している人は関係者はいないはずなのだが、唯一何故か登場したのが曽田であったように記憶している。最もどの辺の記述であったかチェックしていなかったのは問題か。まあ年代的には黄金世代に属してはいるのだがねえ・・・。
5番目。今は鳥取に在籍してる彼のことであるが、知らないことが多いものだと。まあ読み進めれば、何故に日本代表経験者なのに私の目から見ればあっさりとJFLのチームに入ったのかは、理解しやすい。
6番目。作者の定年後の父をサッカー場に連れ出す話なのだが、舞台が北九州。過去J2に参入して来たチームの中では、個人的に最も謎が多いのではあるが、今年のJ2観戦にあたって概要をつかむのにはもってこいでもある。


まあ、今日はひな祭りで、耳の日で、道内は公立高校の入試があるのであるが、他に何かあったような・・・。とわざとらしいフリをして見る。

アジア杯の最終予選の試合が今日あるから、本のことを取り上げた部分もあるのではあるのだが、W杯がこれからなのに、来年の大会の予選をやっているというのも、何だかなあ、という感じもあるのだなあ。

posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)