2009年07月09日
こんなこともあるのねえ(嬉)
2009/07/08(水)19:00 @ニンジニアスタジアム J2・第26節 コンサ 2-1(0-1、2-0) 愛媛FC 得点者:内村圭宏(愛・38分)、上原慎也(81分)、芳賀博信(84分) 試合結果詳細はこちら→ 札幌公式 J'sGoalサマリー 昨日は大急ぎで帰宅してテレビ観戦でした。 現地は雨で蒸し暑いとのことでしたが、画面に映る景色はほんといかにも蒸し暑そうでした。遠く愛媛の平日夜ということもありゴール裏の赤黒サポは少なめでしたが、アップになると見知った顔がずらり。さすがです。悪条件のなか応援しに行ってくれてありがとう、という気分になります。 自宅でひとりテレビ観戦するときの私は、通常でもなぜかスタジアムで見ているときよりも「文句たれモード」になってしまうのですが、昨日はそのうえあの内容でしたでしょ。やさぐれてひどいものでしたよ(笑)。 前半途中からはもう投げやりな気分になって、テレビの前に横になって、まるで舌打ちしながら見るような感じ。人には見せられない姿ですわw 暑いのはわかるけど、前節長い時間を10人で戦ってきついのは分かるけど、それにしてもなんとかならないの?!ってくらい動きがありませんでしたね。 前線での連動した流動的な動きとか、サイドバックがオーバーラップしてサイドハーフやボランチと息を合わせて崩す動きとか、そういうのは皆無(←イメージ)でしたし、止まったままボールを受けているのにぼっかーんとトラップが大きくなって相手に拾われ(渡し)たりとか。キリノは前でボールを収められないし、キリノに誰もフォローにいかないし。クライトンは相変わらずごにょごにょ(←自粛)。 DF陣もクリアしたボールを見事に相手に渡すこと・・・とシニカルな気分で見ていたら、斜めに入った速いクロスに対応できずにスカッと失点ですもの。 こりゃ前節で文句言ってられないくらいひどいや・・と思いました。 確かに前節、試合中に「たとえ(消耗して)次の愛媛戦に負けることになっても仕方ないから、今日は何が何でも勝たなきゃって試合なのに!!!」と憤慨していましたが、両方負けることになったら目も当てられません。 それがまあ、終盤立て続けに得点して、気がつけば逆転しているんですものね。しかも5分と長いロスタイムもなんとかしのぎきって、追いつかれずに勝ちを手にしました。 いつもうちのチームがやられていることを逆にやってやった格好です。 正直、得点の形はみんなで意図して作ったというよりは、偶然と執念で押し込んだというものでしたが、その執念こそ前節私が見せて欲しいと切望していたものです。それが見られたのは嬉しかったです。 せっかくみんなで組み立てた得点機には最後のシュートが決められないという相変わらずの課題がありましたし、失点しても不思議じゃない(というか当然かも)な危ないシーンを何度か作られていて、守備の課題も相変わらずでしたが、今回勝ったことが恵みの雨となって、かさかさになりかけていたチームに元気をもたらしてくれたらいいなと思いました。 謙伍も久しぶりの出場おめでとう。ここからの爆発を期待してますからね。 試合後のスカパーの画面では、芳賀ちゃんのヒーローインタビューのとき、選手たちがゴール裏のサポのところで肩を組んで並んで、サポと一緒に?勝利のダンスを踊っているような、楽しそうな光景が映っていました。あれははるばる愛媛に駆けつけたサポへの、またとないご褒美になりましたね。よかった、よかった。 西嶋が出場停止になり、柴ちゃんが怪我で、いよいよDF不足の非常事態?ってときに、ほっちゃんのベンチ入りがまだないのは、ほっちゃん好きのサポとしては寂しい限りでした。なんとか監督とチームの信頼を得てメンバー入りできるように、がんばるんだよ~~~!! さて次は厚別です。 今度こそは厚別で、「これが自分たちのやりたいサッカーだ!」というものの片鱗でもいいから形を見せつつ、勝利をもぎとってくださいな。 サポもホームの雰囲気の盛り上げ、がんばりましょうね~。
posted by あきっく |09:12 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)