スポンサーリンク

2008年08月08日

もしも秋春制になるのなら

今週のサッカーマガジンに、この7月に新しく日本サッカー協会会長に就任した犬飼基昭氏のインタビューが載っています。

サッカーマガジン表紙インタビュー記事

へえ、もうこの役職を”キャプテン”とは言わないんだ・・と、ちょっと意地悪い思いでにやにやしながら読んでいたのですが、コンササポにとってにやにやしてばかりいられないのは、この方が強烈な秋春制推進論者であることです。
なのに肝心の部分は
「以下、次号に続く。次号では、Jリーグの秋春シーズン制移行への考えなどについて聞きます。」
と肩すかしにあってしまったわけだけれど、次号を待たずについ先走って、秋春制について考えちゃいました。

犬飼氏が次号でどんな素晴らしい問題解決策を披露してくれるのか分からないけれど、いかにサッカー協会会長とて北海道に雪を降らせないようにすることはできないでしょうから、もしもJリーグが秋春制に移行するとコンサドーレやHFCはどうしたって負担を強いられることを避けられないだろうと思います。
普通に考えれば誰でも理解できるだろう実情を踏まえて、「やっぱり無理だ」と思い直してくれればいいのですが、もしも強引に秋春制に持って行かれた場合に少しでもコンサの負担を小さくするために、ここは譲れない、これは困る、ということの優先順位を考えてみようと思いました。いざとなれば譲ってもいいものを差し出すことによって、絶対に譲ってはいけないものを死守するためにも。
(「あんたが考えたって無駄だよ。」という突っ込みはなしの方向でw)

あらかじめお断りしておくと、私の視点はあくまでも「コンサにとってどうか」という観点でしかありません。
「日本代表が強くなるために」とか「日本サッカー界のために」という視点は全くありません。せいぜい「北海道サッカー界にとって」というのが含まれるくらいかな。北海道のサッカーの充実はひいてはコンサのためにもなるだろうから。
日本代表のことは考えたい人が考えればよろし。


続きを読む...

posted by あきっく |06:31 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)