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2007年07月12日

「そう、ここは我らの厚別」

2007/7/11 19:00 厚別公園競技場
第27節 コンサ 2-1(1-1、1-0)福岡
コンサの得点者:曽田、西谷(PK)
試合結果詳細はこちら →札幌公式 J'sGoalサマリー

「とりあえず残った分は明日の朝早く来てやるから。」
昨日はそう言い置いてそそくさと帰ったんですけどね、家に着いたのは前半もそろそろ終わるころでした。その時点でのスコアは1-1。
ハーフタイムのハイライトで前半を振り返ります。
コンサはセットプレーからソダンのゴール、福岡は田中佑昌ですか。
田中佑昌は前回の福岡戦でも再三嫌なところに走り込んでいた嫌な選手だったもんなあと思い出します。
後半キックオフまでの時間に、試合開始前のあたりを再生して「厚別」を歌うシーンを見たいなあと思ったけれど、それやっちゃうと録画してるのが途中で切れてしまうから、がまんがまん。

後半は西谷のえぐいところを突き、チャンスを作り出すパスが冴えていました。FWが反応して走り込んでいれば絶好機になったと思われる香るパスもずいぶんありました。ますます王様プレーに磨きがかかっています。
そして笑っちゃうほどの、ダヴィの1vs1の多さと、それでもなおゴールが決まらない脱力感。ああいう形を作れるだけ凄いというか、あそこまでいったなら決めてくれよと言うか。
ま、チャンスを数多く作っていれば、そのうちそれが決まる可能性も増えるわけだから、ダヴィはこの調子で精進してね。で、シュート練習もしてね(爆)。
後半途中で謙伍が投入されたとき、「よし!謙伍がんばれ!」と思わずテレビの前で座り直しちゃいましたけど、あんまり決定的なシーンにはからめずに残念でした。謙伍もまだまだ精進ですな。
でも相手選手何人にも囲まれながら変態キープしつつターンして抜け出したプレーには、これ、これ、これが謙伍だよね!と思わず相好が崩れましたね。

ゲームは思わず「家本サンありがとう」と言ってしまうようなPKで勝利を手に入れることができましたけど、あれはあそこまでのダヴィのがんばりがあってこそゲットしたPKだと思いました。


選手入場直前からの厚別の雰囲気は、テレビ越しにもドキドキするような感じが伝わってきました。歌のボリューム自体はあまりマイクに拾われていませんでしたけど、ゴール裏だけでなくスタジアム全体の人たちが立ち上がって歌っているようすが見た目でも分かりました。
実際にその場にいた人のブログなどを拝見すると、かなりいい雰囲気の「ホーム」を作れていたそうですね。
次の機会には私もぜひその中の一員になりたいと思いました。

posted by あきっく |22:23 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(0) | トラックバック(0)