コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年11月10日

混沌中

特別に何の感慨もない昨日ではありました。

でJ1は31節を終わって、残り3試合だというのに、上でも下でも相変わらず抜け出すチームが出てこない。

単純に勝ち点だけで見れば(残りの対戦相手とか、得失点差を無視すれば)、1-10位に優勝の可能性があり、10-17位にJ2降格の可能性があるわけで。
これもよくよく見れば、ダントツで来年の去就が決まってしまったチームのおかげなのかもしれません。


ついでに、監督問題も相変わらずで、いろいろ名前が出てきていますが、おそらくシーズン終了前には決まらないのでしょう。
というか三浦監督の方は、もう来期の行き先が決まったも同然、恐らく今節でJ1昇格が消えたチームでやるのでしょう。
こちらは噂は出ていますが、何せ一番はっきりしているのが、このチームのGMが前大宮のTDですからね。誕生日がやけに近いと思っていたら、何でも大学が同窓とか。まあいいんですけれども。もしそうなれば、来年コンサ監督経験者との対戦がある始めてのケース(直近でやっていた点で)になりますか。

そんなことしか思いつかない朝です。

posted by akira37 |07:30 | 雑記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2008年11月09日

第31節 浦和戦

混むことを想定して早めに出たのも、寒さ対策で相当のものを用意したのも、まあ肩透かしだったのかなと。

3万人越が予想されていましたが、実際はSAにも空席が見られましたから、いかないのは予想できました。恐らくあの数字は持株会割り当ての招待券消化を見込んでもいたのでしょう。

試合の方は、なんて言ったらいいんですかね。
極論すれば、思いの外J2チックというのか、思うように攻め込めなくて後ろでのボール回しが双方で見られて、何ともでした。

浦和には強さは感じられませんでした。まあうまさと経験の差だけでしょう。でまたしても今シーズンの象徴的な試合の一つで終わりました。

混雑を避けるべく、試合終了後は早々に脱出しましたが、試合後は6年前同様に「かまって」貰えたようで。あの時の恨みは一生忘れるものか、ということなのでしょうかねえ。

応援のことについて触れておきますか。
まず浦和の方ですが、確かに物量的に大きいのは当然ではあるのですが、6年前ほどの衝撃はありませんでした。はっきり言ってつまらない。
柏は見ていても楽しいのに(苦笑)。
こちらの方は、何とも中途半端な印象が残りました。

昨日は主審がI本氏で、ボールパーソンがおなじみ稜北中だったから、何かあったら面白かったのですがねえ(ちなみ稜北中といえば、試合前のパフォーマンスにのみ目が行きがちですが、試合中も結構しっかりやれていることを評価しないと。最もそれができるからこそのパフォーマンスなのだろうが)。

なお監督退任の件については、まあタイミングとしても落としどころとしても妥当なものだったのでしょう。
このことは気が向けばまた改めて。

posted by akira37 |04:47 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年11月08日

変える力

最近地下鉄に乗っていて目にする広告、公のチケット情報があったところには現在白地に帽子があって、なにやら書いてある。

「北海道に来てくれて、ありがとう」

どうも違和感があるのだ。スポンサーがファンに成り代って礼を言っているのが。そういうものだろうか?
逆じゃないのかな?しかし勿論大元の企業はそんなことしない。
深夜を始めとするスポーツ関連番組でも提供スポンサーになどなっていないしなあ。


勿論今は他所のことなどはどうでもいいのであるが。

で当日が来た。
USが応援拒否を決めてから初めてのホームゲームである。
HFCへ向けての手紙選手へ向けての手紙を拝見したが、主旨としては概ね予想通りの方向に収斂した感じがしている。

後はどう受け取ってくれるかであるが。

一方で相手も応援拒否が予想されているから、静かな中でゲームが始まるのだろうか。
事の成り行きはともかくとしても、個人的には別段悪いことでもないだろうと考えている。

良いプレイ、盛り上がる場面が出てくれば、自然発生的に応援しだすに違いないのだから、自然に任した方が案外良い雰囲気になるかもしれない。

さてタイトルと中身が合致しない、と思われる向きもありましょうが、いえいえあちらさんのやっていることの差を考えれば、どちらが今後の力になるかは明白でしょう、という思いです。

posted by akira37 |06:38 | 雑記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2008年11月07日

明日、何かが起こる・・・のか?

今日は立冬です。それに合わせたのではないのでしょうが、天気予報によれば今夜から荒れるとのことで、明日は吹雪きマークが出ていましたなあ。
相手サポにしてみれば、これほどのアウエイの洗礼もないだろうと実感していただけるでしょう(本当は会長にもぜひ体感していただきたいけど、来ないだろうなあ)。

昨日まで公式HPに出てきたあらゆるお願い事項については、普段以上に波風を立たせたくない思いが伝わってきます。
確かに相手は特殊なチームだとは思いますが、普段からこれくらいの情熱を賭けることができるのであれば、HFCに対する見方ももう少し好転しているのかもしれない、などということを考えてしまいます。

にしても、一説には開場を早めるという話もあったようですが、どうも通常のようで。押しかける人々のことを思えば、もう少し早くしてもいいのでは?
確かに人員面やコスト面で難しいのかもしれないが。どうも合点がいきません。

果たして明日はつつがなくいくのか、それとも何かが起こるのか。しかしだからと言ってわくわくしない、妙な感じの前日ではあります。

posted by akira37 |07:24 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年11月06日

今頃のこと

すっかり失念していたが、公式ブログも始まってから3年が経っていたのね。
で私の場合、開設日当日から見かけ上、1日も休まずに続けています(途中メンテナンスで数日エントリー不能の時期があったときはダミー投稿したし、宿泊研修があった際は携帯で何とか繋いだこともありましたなあ)。

でまあ昨日その頃、11月の部分を年毎に少し見直してみた。

2005年-前年の最下位に比べればまだまともであり、目標5位に向けて踏ん張っていた時期
2006年-天皇杯で徐々に盛り上がっていた時期
2007年-J1昇格に向けて盛り上がっていた時期
2008年-すでにJ2降格が決まり、天皇杯も終戦となって盛り上がる材料がない時期

とこんな感じ。つまりここ数年では久しぶりにつまらない年末になりつつあるってことか。

今週末に赤い軍団が来札するとて、こちらとしては盛り上がる材料に欠ける。下手すりゃ両方で応援拒否などという、前代未聞のことにすらなりかねないし。

何ともである。


いや世間的にはいろいろな材料があるのであろう。

野球-公でFA行使しないで残留、というのがトップになるのか?そりゃ所沢でやっていることにも関心が薄いけど。
相撲-見苦しくもあり、はやく引退したほうが後々いいような気もするがねえ。
政治-海の向こうのことは、大差がついてしまったようだ。結果はともかく選挙で熱くなれるのは羨ましい。こちらも早くそうなりたい。
事故-例のひき逃げと言うよりはひきずり殺人の犯人はねえ・・・最低だな!
事件-また医療であれですか。背景に命の重さよりも、内部事情が優先している言い訳が醜い。

いろいろあって、もっとコメントのしようもあるのだろうが、今日はこの辺で。

posted by akira37 |07:23 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(1)

2008年11月05日

サポーター精神を支えるもの

まあこの年齢になっても不可解で無謀な行動が多いのですが、やはり疲れの取れ方は遅くて、今朝もまだどっぷり感が残っています。

最近は本当にいつも以上に答えの出ないようなことで考えることが多いのですが、うーんこれは何なのだろうと、ふと足を止めて見たりもします。

以前に書いたかどうか、本格的な覚悟は今から約10年前「98.12.5」にあるわけですが、まあその時から続いているのは何か、と後付で理由にしているのが以下のことで。

道内では有名な、毎週東京から来て番組を持っている芸人(名前を書かずにも判るでしょう)が、かなり前に番組内でこんなことを言っていた。

「北海道は手ごわい。ここは芸人を育てないから。」

確かに流行りものに飛びつきやすい点では、例えば新商品発売のテストマーケットにされることは多い。
また今はネット配信がメインだろうが、昔はヒット曲(特に演歌)は「北から火がつく」とか言われて、道内で売れた曲は全国でも流行るみたいなことはあった。
一方で飽きるのも早いから、捨てるのも簡単で、前出の発言になるのであろう。

まあ企業系でも歴史が浅いこと以上に、いわゆる「タニマチ」的な部分は難しいのかもしれないが、私はこの発言を耳にした際、見返してやりたい思いが強くなったものであった。

つまるところコンサへの関心は、一時の強い勝った頃の付和雷同的なものではなくて、一つの文化として育てる責務がある、という覚悟なのである。
だからJ2降格が悪でもないし、その程度のことで、と言えば語弊があるが、いちいち挫けていてなんていられない、という大げさな気持ちで向き合っております。

コンサ自体を決して絶やしてはならない、その部分が、前出の言葉への反骨心であり、サポを続けているベースになっているのであります。

posted by akira37 |07:24 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年11月04日

過酷な休日

と言っても自ら選んだことではあったのですが。

この3連休(1-2日、2-3日)の睡眠時間は、足しても1日分程度です(1・2日の投稿時刻を見ていただければ、理解できますでしょうが)。そんな中で昨日は長時間運転をしていましたから、今朝もまだきつきつではあります。

2日の夜は、新千歳着が出発便終了過ぎでした。そのままレンタカーを借りる形でしたから、一旦2階に上がり、レンタカー受付がある小島(郵便局と書店と若干の飲食店のあるところ)に行きますと、営業終了で誰一人としていません。レンタカーを借りるには専用電話で呼び出しますから、時間がかかる。どうにか借りて、帰宅して何やかんやで就寝は12時を回ってしまいます。

3日朝は行動上ゆっくり出来ませんから、結局普段どおりの起床で始まります。自宅を出たのが5時半頃でしたか。

今回の目的は未乗である道東道「トマムIC-十勝清水IC」の初乗りにあります。関心のない向きにはどうでもいいことですが、これまで道内の有料高速道路については全線全IC経験を自力運転で達成してきたので、ここで記録を切らすわけには行きません。しかし昨年開通後1年以上機会に恵まれない。いくらなんでもこの燃料高騰の折、これだけのために行くのには無駄使いが過ぎる。
でまあ他の用事が出来たので行くことにした次第で(9月のサテライト帯広開催にかこつけて行くことも出来たのだが、発表が遅すぎたからすでに予約済みの上京をしてきたのでねえ)。

トマムICは併走している国道274号からは60キロ以上も離れているから、まあまあ不安だらけでありまして。
ちなみに占冠村内はたくさんのダンプと沿線に工事現場にあるプレハブが相当数見られます。来年秋にはトマムICから占冠ICまで開通予定とのことですから、また頭を悩ませることになるのでしょうねえ。

9時半過ぎに無事達成して、その後は旭川に向かいます。
別段旭川に用事はない。いや車だから旭山動物園に行くことも有り得なくもないのだろうが、その後の予定上、単なる時間調整程度で。

もう一つの主目的は、深川にありました。ヤマト運輸の関係で「音楽宅急便 クロネコファミリコンサート」の応募に当たりまして。当初は旭川開催でしたが、例のアスベスト問題で会場・開演時刻が変更になり向かった次第。開演が早くなった分は、こちらとしては助かったけど。

まあ特殊なコンサートだから、未就学の子供のことについてどうこう言うものではないのだが、例によって関係者含め大人の態度が悪いのには相変わらず閉口させられる。特に後ろにいた2人のおばはんは、演奏中でもしゃべるは、アンコール演奏中に離席するはでどうにもならなかった。
会場が中ホール並だから、フルオーケストラにとっては音量的にかなりきついものだあったのだがね。
アンケートがあったから、問題点多々指摘しておきました。

座席は案内引き換えで決められるのだが、幸い出口に近い通路側だったので、終了後はダッシュで逃走しましたよ。

レンタカーを返却する営業所の営業時間の関係上、高速道路を疾走するのだけれども、入るや否や大雨に雷とは参った。まあ何とか返却予定時刻に間に合って終了しました。
ちなみに今回の走行距離は520キロほどでありました。

そうそう今回初めてETCを使いましたね。実家の車には装置がついていませんので。これはかなり新鮮で、私みたいなアホな行動する分には高速料金が半額になるのは助かります。
事前に料金表の冊子を見て研究しましたが、道東道の帯広方面では、事実上装置がなくてもカード処理でできるのか。まあいいけど、勉強になりました。

以上自己満足、お疲れ様でしたの記です。

posted by akira37 |07:25 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年11月03日

天皇杯 4回戦 横浜FM戦

もの好きにも日帰りで行ってきましたが、結果はどうにもであります。

数字だけ見れば惜敗との見方もありますが、実際はもっと入れられていてもおかしくはなかった。ただ幸いにも相手FWが若手で普段主力でなかった分、助かった程度のことで。

それよりも、何かいまやお家芸的というのか、淡々と試合をして終わりましたみたいな空気が、どうにもなのです。
これでは、これからの残り4試合、何か希望を見出すのにはつらいですなあ。

以下短評。
*やはり柴田はほかのDFに比べれば高さがある分、安心度が高い。残りは変えないで経験を積ませてほしい。
*応援はどうなるのかなあ、と思ってみていたら、試合開始までは静かで、始まれば普通にやっていました。
*手書きの弾幕の数は過去最高くらいに出ていました。思いはやはり同じようです。

にしても運営上おかしなことがあったよなあ。
JFAのHP上にある座席表ではバックスタンドにも自由席があるのだが、種別アウエイは実際にはなかったような次第で。
で恒例のプログラム購入にしても、いわゆるホーム側でしか発売していないのだから、無理をして購入したのではあった(中で完全にホーム・アウエイで分けるのであれば、これは本来チケット売り場横にでもに置くべきだよな)。
選手紹介がマリノスからあったのも不思議な感じで。いちようコンサがアウエイ扱いなのだから、こちらが先だろうに。ゆえに相手ゴール裏は戸惑ったに違いない。

昨日の他の試合を見れば波乱がなかったようで(広島が東京Vに勝ったのは現状を見れば番狂わせでも何でもない)。
唯一下克上がありそうだったカシマスタジアムはPK戦の末鹿島が勝ったのだが、その内容が3-0なんて到底ありえないことで。うーんBSで録画しておくべきだったか・・・。

posted by akira37 |04:10 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年11月02日

複雑な気持ちを抱えて

昨日ナビスコ杯の決勝があり、トリニータが優勝した。地域リーグから駆け上がり、地方の予算が潤沢でないチームの功績は、誇れる反面、複雑な気持ちを抱かせてくれる。

1999年Jリーグが二部制になり、初代J2降格チームとなったコンサは、多くの新規J加盟チームにとって、目標とされる存在であった。
しかしあれから10年、今や多くのチームにとってそうされるどころか、大きく差をつけられてしまったと言っても過言ではないだろう。

USの皆さんの意見表明を目にし、チームの方向性を求めているのだが、その深意は何かと考えるとき、まずHFCとしてどうしていくべきなのかを追求しているのではないのか、と勘ぐっている。
まずもって、運営会社が一番しっかりしていないのではないのかと。

2年ほど前に、私は室蘭市立青少年科学館について取り上げたことがある。今から45年前に道内の同様施設の第1号として開館したのだが、その後開館した旭川・釧路・小樽の同様施設はすでに同じ場所にはなく移転・新築している(小樽は事情が違うが)が、室蘭のものは未だに開館当時のままである。
当初は珍しさもあり、修学旅行のコースの一つでもあったのだが、当然に翳りが見られるようになる。
一方で財政難があるから、思うようにできないところにどうしたのかというと、運営を元理科の先生を中心としたNPO法人に任せたことであった。
結果賑わいを取り戻したのは以前書いたとおりなのだが、うまくいった理由はそこに熱意と創意工夫があったことに尽きる。
だからどうにも「熱が感じられない」現在の運営会社に対しては、いったい何をやっているのだと、悪態をつきたくもなるのである。

先般浦和戦の全面広告や社長からのはがきを見たのだが、どうもずれているような気がしてならないのは私だけなのだろうか。
その前に顔を見せてほしい。何を考えどう導いていきたいのかが判らないと、我々も路頭に迷うだけだ。
減資したからおしまい、ではなくてHFC自体が今存在の意義を問われている、存亡の危機にあるくらいの意識で取り組んでいかなければ、希望の持てる未来など創造できないことをまず理解してほしいものなのだ。

posted by akira37 |03:55 | 雑記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2008年11月01日

モリシ引退に寄せて

と言っても、特別な感慨があるのではない。
個人的に一番印象に残ることと言えば、やはり2002年W杯チュニジア戦でのゴールでしょうなあ。場所は長居。過去の記録をひっくり返すことはないけれども、所属チームのホームスタジアムでもあるW杯会場でゴールを決めることができた人は過去にどれだけいるものなのか。その点でも貴重な記憶である。

で現時点で直近の出場試合というのが、昨年3月室蘭であった試合である。今では懐かしいカウエのゴールで勝った試合。例によって寒かったけれども、この年はやれるのではないのか、と思わせた試合でもあった(室蘭での勝利も久しぶりだったし)。
引退会見によれば、最終戦には出場するプランがあるようだから、記録上最終出場試合が室蘭になる可能性は低い。最も現在のセレッソの状態は微妙で、J1自動昇格にはかなり厳しい位置であり、入れ替え戦確保に当っては最終戦までもつれかねないとなれば、果たして思うような形になるのでしょうか。

話が脱線したついでに、昨年のセレッソとの対戦と言えば、ある意味珍記録がありましたなあ。
一つは4試合とも試合会場が違ったこと。順番に室蘭・長居2・札幌ドーム・長居。
もう一つは今後もまず起こらないであろう、対戦相手の監督がそのたびに違ったこと(現在は3回戦制だから、まず記録更新はない)だろう。監督自体は2人だけども、たまたま交代時の隙間だったり、ベンチ入り停止があったりしたからねえ。
まあどうでもいいけど。

posted by akira37 |06:14 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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