コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年11月20日

しゃきっとしたい朝

深深と雪が降っております。昨夜からだったようですが、こちらが気がついたのは朝になってからで。

寒さの方は昨日すでに冬のものを感じていましたが、こうして積もってみますと、いよいよな感じででもあります。

今週はのっけからずっと冴えないというのかやる気が起きないというのか、怠惰としか見えない状態が続いていまして。
いい加減目を覚まさないといかんぜよ、くらいの時の冷気はいいのかもしれません。

今朝は3時10分頃に目が覚めまして。いちようカタール戦の方は録画対応していましたが、残り5分+αの位の画面はリアルタイムで見まして3-0で勝っていましたか。
そのまましばらくはゴールダイジェストなども見ましたが、珍しくと言っては何ですが、完勝でしょうね。
ポイントを無理やり集約すれば、絶妙な位置取りと正確な配球ということになるのでしょうか。
まあうまくいくときなどというのは、こんなものでしょう。

さて自分のことだけども、真面目にしゃきっとしないといけません。

posted by akira37 |07:25 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年11月19日

最近の事件

と来ると、まずは昨夜発覚の殺人及び殺人未遂事件なのでしょうが、正直よく判りません。勿論犯人が共通するであろうことは、推理上自明でしょうが、なぜにこの時期このタイミングなのか。で目的がよく判らない。何の得にもならないだろうに。困ったこととしか言いようがない。

警視庁の警視の飲酒運転には唖然とするよりなかった。幸い他人を巻き込むような事故がなくて済んだが、これで人身が絡むような事故でも起こしたものなら、想像を超えてしまう。

飲酒運転と言えば、撥ねておいて何キロも引きずるという、想像しただけでもおぞましいことが複数起きている。
相手のことよりも、その時点での保身の為にそうなってしまうのだろうが、どうにかならんだろうか。いや懲役のほかに、永久的に運転資格の剥奪、を考えてみても無免許でやられたらたまらないしなあ。
どうにも基本的な部分で人間が駄目になってしまっているのか、と思うしかないのか。


むやみに唐突な形での冥福を祈らなければならない人を増やしてはならない、とやりきれなくなるこの頃。


どうにも、この頃は事前の予防が効かないような事件が多くて、安心できません。
少なくとも、必要以上に偉くなったり、危険な時間帯には外にいないようにするしかないのでしょうか。

posted by akira37 |07:24 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年11月18日

恒例月曜深夜番組チェック

試合のなかった週末、このタイミングでどのような感じで取り上げられるのか、それとも無視されるのか、と思って確認したら、3局ともありましたねえ。

ということで各々の感想(札幌のチャンネル順で)。

H局-沖縄大上原選手の入団会見が流れたか。確か映像として見るのは初めてではないかねえ。
S局-日曜にあったサッカースクールの様子。取材に来ていたこと自体が驚きであったりもする。
U局-元日本代表コンサOBによる三浦監督での功罪から、今回は後のほう。うまいけど使われなかった選手として智樹の名が出ていたなあ。そういえばその前の「ファイコン」はネタに困ったのか、智樹の出演だったのだが、この時期この選択肢はどうなのかと。発言にも困るだろうなあ、とか。少なくとも来年監督が変わることで一番喜んでいるかもしれないだろうが、一方で来年もコンサで選手を続けられる保障もないだろうし、なんとも微妙な感じではある。

野球が終わったので、他のスポーツもいろいろ出てくるのは好感が持てる。
最もネタとしては野球が無くなることはなくて、出てきたものは相変わらず愚にもつかないものが中心か。そのうち打ち上げ後のゴルフなどという、どうでもいいものも出てくるのだろう。


にしても冴えない。
疲れが取りきれないのはやはり加齢のせいか、などと愚痴る朝であります。

posted by akira37 |07:24 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年11月17日

スポーツ紙1面のあり方

通常余程なこと(例:コンサの勝利絡み)がない限り買うことがないものであるが、幸か不幸か毎日のように主だったことは朝のTV番組で知ることとなる。

で今朝の場合、昨日はいろいろな競技があったから飛びぬけたものもないし、どの種目を1面に持ってくるのかは結構見ものだったりするのだが。

話題で行けば「オグシオ有終の美」が本命でしょうかね。
好きな人にとっては「競馬G1でスタート直後に騎手が落馬し、その馬が1着だった」というのは、関係者にとっては悲鳴ものだが、傍目は面白い。
あるいは「最後となった東京国際女子マラソン」は歴史好きには物語構成上も腕の見せ所かもしれない。

そんな中、競技の結果とは関係のないものを1面に持ってきたところがあったなあ。何を考えているのか。
そう最近地下鉄で見る「北海道にいてくれて、ありがとう」という卑屈としか思えない広告を出している新聞社だ。
たかだかキャンプ終了ごときで1面なんて、何を考えているのかわからない。
そんなことを一番最初に見たいと考えているのかねえ?
まあどうでもいいことだけれども、見識だけは疑ったほうがいいでしょう。


大きくは取り上げられないだろうが、習性上サッカー関連は気になる。
天皇杯の4回戦残り1試合は甲府が早々に先制したけど、結局延長戦の末に順当な結果に終わってしまったか。
もう一つJFLの方は、栃木SCが4位以内を確定させて、まあ来年のJ2加盟に前進したのであるが、勿論決定まではその前に審査があるわけだが、恐らく増資を条件に認められる形になるのだろうかねえ。

posted by akira37 |07:20 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年11月16日

天皇杯斜め見

本当に他人事のようにしか感じないのだが。
昨日の試合時間帯は、後半PCで結果確認しつつではあったのですが。

変則日程が続くから、落ち着かない感じもあるのですが、昨日の結果から気になったところなど。

@ホムスタ-J1のチームがJ2のチームに3点差以上の差で負けたのは、2002年の大分-札幌戦以来なんだと。そんなところで引き合いに出さんでもいいのに。その時は方やJ1昇格決定チーム、方やJ2降格決定チームと色分けできていたのだから、今年の広島同様波乱でもなんでもない。今回のケースは共に順位としては微妙な位置にあるのだから、比較としては適切ではないだろう。しかも本来のホームスタジアムでの玉砕だったから、サポの心中は察するにあまりある。

ついでだからその時のことを思い出してみると、会場は本来はJ1ホームスタジアムのある札幌での開催ではなくアウエイであり、その上午前11時開始という、高校生並の前座扱いだったことが、余計に腹立たしいことだったわけで。0-5で敗戦したこの試合は、アンドラジーニャがハットトリックしたのだが、勿論その翌年にコンサに来るなどとは想像もつかないことでもあった。

@長崎-もはや広島の勝利は驚きでもなく、当然の結果であろうよ。サッカー協会会長はベストメンバー規定を持ち出しかねないが、代表に3人も取られてちゃんとしたメンバーを出せという方が無理な相談である。

@カシマ-確か清水はここまでこの会場では未勝利だったはずである。コンサも未勝利会場をたくさん持っているが、J開始以来というのはさすがに違う。試合の方は画面を見ていても結構スリリングではあったのだが、2度も追いつかれてやはり厳しいのか、と思ったら最後の最後で悲願達成は、天皇杯どうこう以上の喜びであったのだろうな。

さて今日は未消化の4回戦残り一つがありますが、どうなるでしょうかねえ。

posted by akira37 |06:40 | 雑記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年11月15日

天皇杯アラカルト

11月の週末だというのに、試合がないなあと思っていたら、今日は天皇杯の5回戦があるのね。早々に敗退してしまったチームには縁がないけども。

天皇杯が現行のスタイル(J2シードがあって、9月からスタート)になって5年目になるのだが、ベスト8を決める試合がリーグ戦終了前に行われるのは初めてのことである。
来年以降もそうなるかは不明だが、今年そうなっているのはこの時期に2010年W杯の最終予選があることとは無縁ではないだろう。
でサッカー協会会長は本来ないはずの「ベストメンバー規定」をこの大会に対しても言っているのだが、日本代表を出しているチームにとってはベストメンバーにならない可能性もあるのだから、この日程自体がどうなのよ、とも言えるか(更に言えば、ACLの都合とはいえ、5回戦の翌日に4回戦があるというのも変な感じだし)。
まあ無関係になったチームにはどうでもいいのだが。


これだけではつまらないので、どうでもいいことを書いておく。

コンサと天皇杯の関係で言えば、最近は2004・2006と2年おきに躍進したから、今年も根拠なく期待はしていた。私にはもう一つの理由として、札響の第9に「サッカーさん(正確にはハニーサッカー氏)」が出演した年は躍進するというジンクスを立てていて、過去2004・2006年がそうであり、今年も出演が決まっていたから、もしやとは思っていたのだが、そんなに甘くなかったということで。

もう一つはGK背番号1にまつわることで。
彼は高校時代を含めて、今大会が4度目の経験になったのだが、過去3回はすべてPK戦を体験してきている。なので今年も負けるにしてもPK戦まではいくだろうと、勝手な予想をしたのだが、こちらも甘くはなかった。
ちなみにご存知だろうが、天皇杯における彼のPK戦の実績を羅列する。

2003年-対横浜FM。市立船橋高校時代、同僚にカレン・ロバートがいて、あわやジャイアント・キリング達成か、であった。
2006年-対新潟。今更説明不要。コンサ史上、公式戦で唯一のPK戦勝利。
2007年-対TDK。11人目でキッカーにもなったのだが、あの珍キックはやはり語り草になるんだろうなあ。

思い出した。2003年はTV放送があったから、すべて実際にこの目で見たのだな。ある意味これも自分にとっては珍記録か。

posted by akira37 |05:15 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年11月14日

やっていたのね

昨日は日本代表戦があったわけだが、会合等々あって見ていません。
結果そのものは、まあ勝ちましたか、程度のものであってさほどの関心はありません。

でまあこれは次のカタール戦に向けての強化試合であったのですが、実際のところ強化になっているのかはよく判りません。
単純に考えても、海外組やACLに出ていたG大阪所属の選手は出ていませんから、次に向けての発掘の場、とも言われますが、そういう位置づけでやっている場合なのかどうかは、またよく判りません。

このような形の試合の必要性についても言われるところで。
実際スポンサー向け、と取られることも多々。
次がアウエイの試合なのに、日本で試合をすることが、本当に為になっているのかどうかも、素朴なところで疑問なわけです。

とか何とか書いていますが、本当に関心が薄くて、結果にすら一喜一憂しなくなったのは、健全なことだと認識しています。

posted by akira37 |07:25 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年11月13日

ずれている

1.ACLでG大阪が優勝した。まあ第1戦で大勝していたから、余程のことがない限りは決定的だったのだが。そんなためかどうか、地上波での生放送は無しで。
でまあ今朝のスポーツ紙1面でどこか取り上げているかといえば、そうでもないわけで(関西版では現時点で未確認だが)。
いえ他に大きなニュースがあったら判りますが、野茂がコーチしたことが少なくとも1面ではありますまい。
やはりこの辺の感覚はずれているとしか言いようがない。

2.例の「給付金」のこと。結局は地方公共団体に判断丸投げということになるそうで。まったく、そこまで考える頭がないのかねえ?
野党の反発はともかくとしても、地方公共団体まで敵に回してどうするのかねえ?
首相はその理由を「地方分権ですから」って、判って言ってるのか(言葉の使い方にしても変でないか)?
ただでなくても原稿の日本語すらまともに読めていないそうなので、日本語解釈能力については、絶望視するしかないのか。
やっぱりずれている。

3.後は今更挙げるまでもないのだが、詳細は畳む。

posted by akira37 |07:26 | その他 | コメント(1) | トラックバック(0)

2008年11月12日

今後のためのヒントを見つけたくて

「ナンバー」誌715(オシム父表紙)には主にサッカーのことで特集がある。いろいろな人が出て、それぞれに得るものがあって面白かったのだが、その中から現状のコンサを考える上で思う部分があったので取り上げる次第。


一つは今やその名を知らぬシャムスカ監督にまつわる話。2005年深刻な不振に見舞われたトリニータは、前年ブラジルで紹介された「限られた予算で最大の結果を出す監督」シャムスカと連絡を取り、好感触を得る。以下はその時のやり取り。

「地方のクラブでカネがありません」
「それはいい。厳しいところで挑戦するのは、わたしの望むところだ」
「目下、最下位ですが」
「ということは、残留させたら自分の価値を大いに上げられるね」
前向きな反応に、溝畑宏社長はピンと来た。
「この男には、トリニータの心がある」
苦境を好機と捉えるシャムスカの感性は、財政危機や昇格目前にしての挫折といった幾多の困難を乗り越えてきた、トリニータと溝畑の生き様に共鳴した。

もう一つは、これまた知らぬ人がいないであろう、グルノーブルGM祖母井氏のことばから。

日本のクラブは、まったくサッカーを知らない社長が親会社から出向して何年かを過ごし、さあこれからというときに人事異動でまた新しい人が来る。運よくそのひとにサッカービジネスの感覚があればいいけど、企業で経営能力に優れていても、それだけで務まるものではありません。なにか問題が起こったときに-GMがその分析をしますが-問題点をサッカーを知らない人に伝えるのは難しいからです。そして問題を正しい方向に導くには、確固とした哲学が求められます。
監督も同じで、選ぶ基準はコーチング能力ではないです。練習や試合を見れば、それはすぐにわかる。それよりもこの人は魅力がある、この人と一緒に仕事をしたいと思えるかどうか。


これをもって、自分の意見だ、ということではありません。
昨今のもろもろの動きを見るにつけ、何が大事なのかに気づかせてくれ、また考えさせてくれます。

posted by akira37 |07:21 | 雑記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2008年11月11日

ぶれる、ぶれない

三浦監督の評価というのは、まだ3試合残っているし、いなくなってもすぐにどうこう言えるものでもないだろう。いや次の監督でシーズンが始まった後に、良さや悪さを感じることがあるだろう(当然ヤンツーの評価は今だからできる部分もあるのだろうし)。

前置きが長くなった。
今のところ率直に言えるのは、ともかく「ぶれない」人であったことだけは確かだろうねえ。まあ一途、あるいは頑固さがときにどんなものかと感じたことは多数あっただろうが。

で何でこんなことを書くのかと言えば、昨今話題の「給付金」問題があるからである。
そもそも元々が税金であるところを「給付する」という言葉遣いからしていかがなものかと思うのでもあるのだが、以前にも書いたように、やったところで効果がなかった過去をまるで学習してはいないようだ。

問題だらけな上に、首相の発言がどうなのかという部分があって。
最初「全員に」と言ったかと思えば、高額所得者不要論が出れば「所得制限を設ける」があって、いろいろ手間がかかると言われれば「高額所得者は自主的に辞退を」とか言っている。

こうなるとことの良し悪し以前に、いったい自分はどうしたいのかがまるで見えてこない。
結局主体的に考えているのではなく、押し付けられたものを咀嚼もせずにただ垂れ流しているからなのでしょうねえ。だからぶれまくる。

このような「ぶれまくり」では、まったく安心できません。
早く民意を問うてください、といつもの結論か。

posted by akira37 |07:29 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

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