コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2024年05月09日

楽観していいことではないけれども、悲観しすぎることでもない

こういう状況ですからね、正直順位表なんか見たくはないのですけど、しかし意を決して見てみれば、そこまでどん底になる必要もないのだと、というのが意図ではある。


チーム数が違って、試合数も違うから単純比較はできないにしても、異次元な弱さで今後も最速降格の記録が破られることもないであろう2012年と比較すれば、まだ今年はマシな方であるというのが総評である。

あの時の12節終了時点の順位表を見れば、最下位で1勝しかしていないのは今年と同じでも、引き分けも開幕戦の1試合だけ、以後7連敗して最初の勝利が5月に入ってから、となれば今年はまだマシ。

しかも当時は一つ上の順位とすでに勝ち点差が5あったのに、今年は団子状態で下位4チームがパッとしない。勿論1勝しかしていないのはうちだけなので、早く2勝目は欲しいけれども、ようはあとはキッカケだけのようではあるのだな。


各数値を見ても、勝利数と得失点差は最下位だけれども、得点も失点も最低ではないのだな。点が取れないと言われているけれども、過去が凄すぎたせいでそうなっているというか、意外と取れているとも言える。ただし、FW陣が無得点というのはきついが。

そういうわけで、楽観視しすぎてはいけないけれども、悲観視しすぎても無駄とも言えそうなのだな。


とはいえ今月リーグ戦はまだ4試合あって、そろそろ団子状態が無くなるかもしれないから、今月末には少なくとも降格圏脱出順位にあることを願ってサポートしていくよりないのよね。

罵声を浴びせている暇があれば、自分でできることをまずは精一杯やるだけではないのかね?

ところで調べて一つ上が鳥栖だというのが意外で。何せうちはそこに大敗しているから、もっと差があるような気がするのだが。

あちらは過去何度もギリギリ残留経験があるとはいえ、2012年に昇格後、J1で唯一J2経験チームで降格経験がないのでね、さすがに今年は厳しい受け止めがあるような気がするのだが。

こちらの動向も気にしつつ、うちはうちで頑張りましょう。

posted by akira37 |05:19 | 雑記 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:楽観していいことではないけれども、悲観しすぎることでもない

納得! 試合内容は、決して極端に悪いわけでもないのに結果が出ていない。このリーグの混戦状態をみれば、悲観も楽観もできないですね。この選手をここで使えとか選手起用や戦術にも不満を持っているサポが増えてきていますが、一番現場を見ている監督が監督生命をかけて考えている筈。一番勝ちたいのは監督や選手の筈。
私は、ミシャなら「ノーアイデア」とは、言わないでしょう。きっと結果を出してくれると信じて待っています。

posted by お玉| 2024-05-09 07:04

Re:楽観していいことではないけれども、悲観しすぎることでもない

お玉さんに同意 選手の特徴やコンディションを一番分かっているのは監督コーチ陣 サッカーの事も我々素人より理解している訳だし サポーターはそれを信じで一生懸命応援しお金も出すべきだし 色々口を出したいのも分かるしそれもサッカーの楽しみでもある訳だけど  先ずは信じで応援しましょ  私も川崎に乗りこみます 

posted by シマフクロウ| 2024-05-09 12:43

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