2024年05月08日
「パートナー」と「スポンサー」
チームを支える企業・団体といえば、昔は「スポンサー」表記だけだったような気がするのだが、昨今は「パートナー」表記の方が上回っていると言って過言ではないだろう。 うちはその中でもさきがけをしている自負があるのだが、他で「スポンサー」表記が無くなったわけではない。 昨年気まぐれでJ1の18チームのHPを一通り見たことがあったときも、「スポンサー」表記は何チームかあったように記憶している。 まあここは別段そのことでどうのこうのではないのだが。
うちについていえば、これも他をチェックしているわけではないが、新規・継続パートナーについては必ずリリースがある。そしてこうした成績状態でも、新規でなってくれるところがあれば、お世辞抜きで心から感謝するのだな。 うちのスポンサー貢献度は、比較しようがないにしても日本一だろうし、世界的にも珍しい口だと自負しているのでね。とにかく新規案件があれば、まず購入する、あるいは利用するというのは当たり前の行動として起きる。 それは一方でなった以上は一蓮托生、いや仲間になった以上は逃げられたくない、チーム存続にもかかわる重大案件ぐらいに考えているからね、特別な話にはならない。
とふとまた思い立って、道内のプロスポーツ関係で、レバンガと公のHPを見てみたのだな。 レバンガについては、まず「パートナーになることのメリット」を説くところから始まっている。チームの過去を見れば、今や知っている人も少なくなってあろうレラカムイ時代のことがあるから、なおさら身に染みているわけだし。 そしてレバンガでパートナーになった後にうちのパートナーになるケースも少なからずあって、こういう話が出るとお互いさまを感じることにはなるのだな。 公についていえば、まずどこのあるの?から始まる。恐らくここだろうと「球団情報」をクリックしてようやく出てくるのだが、表記は「スポンサー」。 まあそういうことなのだろう、とこれ以上は突っ込まないが。 でその中を見ていくと、かつてうちと両方スポンサードしていて、今はうちだけなくなった企業名は少なくない。 かつて仕事上で付き合いのあった企業もそこにはあって、仕事とは別にコンササポであることを明かして会社幹部の人に聞いてみたことがあったのだな。 するとコラボ商品を両社で作っても、売れ行きが段違いだそうで。そうなれば、少ない方はメリットがないと評価されても仕方がないのか、残念という気分になる。 まあうち単独であったとしても、知らぬ間に名前が消えるケースはある。企業としては赤字になればそれどころでもないし、きつくなってしまえば事情は判るから、特段批難することもしないし、過去のスポンサードを感謝して終わりにするのだが。 ただ正直公と両方だったところから、うちだけ切られた場合は面白くない。 当然にその企業に対する態度は、豹変するわけだな。
まだやさぐれた気分が残っているのでね、こんな話題で茶を濁す朝なのではある。
posted by akira37 |05:28 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)