コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年08月06日

しっかりきっちり完封勝利

5-0の完封勝利〜!
難しいとされる天皇杯初戦をしっかりきっちり勝つのは素晴らしいこと。
ものすんごい雨の中、厚別へ足を運んだ皆さまお疲れさまでしたー。風邪などひきませぬよう。

私はと言うと、8時頃お仕事を終えて厚別へ向かったものの、
大谷地に着く頃には4-0になっていてさすがに延長戦はないなと感じて大谷地にて待機。
びしょ濡れで帰ってくるサポーターさんたちを待ったのだった。
話を聞くところによると、すぐにリーグ戦に出られそうな選手がいるかどうかは疑問符ながら
みんなそれぞれ頑張っていて良かったそうで。それは大事なことだ。
リーグ戦に向けたアピールというのは必ずしも個人で結果を出すこととは限らないものね。

やっぱりリーグ戦に出られる選手にはそれだけの理由があるということ。
選手を一番近くで見ている監督やコーチは、選手を一番よくわかっているということなんだ。
サポーターは好きなようにメンバー起用に意見をするけれど、
意見に反して上手くいった時に反省や謝罪をする人はほとんどいない。
何かしら理由をつけて自分の意見を正当化し、自分以外の人に責任を持たせる。
大人になると素直に謝れなくなる人が増えて困ったもんだ。
選手起用は結果論であることが多い。ので、まあ何とでも言える。
サポーターが自分の発言に責任を持たないということは、
好き勝手に意見をしているだけだと認めるということ。
それはチームのためにならないどころか、チームの足を引っ張ることになるんじゃないだろうか。

って、せっかく勝ったのに何の話をしているんだ私は。
うっちーとステファノはJ2公式戦初出場おめでとう!ミツくん初ゴールおめでとう!
哲さん、阿波加くん、完封勝利おめでとう!
最後にはキャプテンマークを巻いたという拓郎。
昨季は同じ試合で対戦相手としてキャプテンマークを巻いていたんだったのね。感慨深い。

posted by ひとみ |23:10 | 試合観戦 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年08月05日

過密日程は続く

世間的には過密日程というのは日曜日までのことを指すのだろうけど、
コンサドーレの過密日程はあと一週間続く。明日はもう天皇杯がやって来る。
スポーツ紙や昨季の財前さんの傾向を考えると
出場機会の少ない選手がメインに出てくるだろうか。これまた楽しみなのだわ。
失点がなかなか減らないので(しかも最近は先制されてばかりだし)、
天皇杯とはいえ完封で終われるよう頑張ってほしい。

天皇杯独特なのは、相手はうちを研究する材料がたくさんあるけれど、
うちは相手を知る素材が少ないということ。準備をする時間も短い。
中には天皇杯出場へ向けて一年間準備してくるチームもあるようなので、
一試合にかけるモチベーションが全然違う。
相手は失うものが何もない状態でぶつかってくると表現されることもあるけれど、
簡単に勝てない理由はそういう精神面よりも、研究されているということじゃなかろうか。

この時期は一年の中でも唯一、GKがPKを蹴る練習が観られる時期でもある。
今日もやったのだろうか。毎年これが楽しみなんだけど、なかなか観に行けないのよねぇ。

posted by ひとみ |23:38 | コンサ徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年08月04日

自分という選手の存在

砂さまの活動がまたテレビで紹介された。すごいな~。
しかも今回は全国ネットでの放送だったみたいで。
それだけメディアが取り上げたい内容で、特別なことをしているということなのかも。

試合に出たい気持ちだけでコンサドーレに移籍してきたという砂さまは、
どの監督の期待にも応えてすっかりコンサドーレに欠かせない存在となり、
今やJ1J2すべてのカテゴリに知られる選手。どの解説者も砂さまへの敬意を忘れない。
あの年齢で(というと本人は嫌がるだろうけど)怪我による離脱をすることもほとんどなく
スタメンもフル出場もどんと来い。出場時間に関係なく結果を出す。

札幌に家族ができて、地域の人たちとの距離を縮めたいと行動している。
コンサドーレをもっとたくさんの人にみてもらいたいと言ってくれる。
それがプロの選手として活躍することと並行しているのだからすごい。
サポーターにとっての砂さまの存在の大きさはもう言わずもがな。
「俺たちの」というチャントで歌われる選手はそうはいない。
ホームページを開設して、自分のコメントをマメに載せるようになったりもして。
表向きは口数が少なく、背中で語る選手だったのになあ。わからないものだわ。
小野伸二が加入して、更にサッカーを楽しんでいるように見える。


が、チームの中には小野伸二に頼りすぎる選手が出てきているのも確か。
とりあえず小野に預けておけばなんとかなるだろうとパスを出したり、
別に経由しなくてもいいところで小野にパスを出したり。
何も考えずにパスを出すばっかりに、パスが返ってくるとどうしていいかわからなくなる。
愛情もアイデアもないパスを出される小野伸二の身にもなってみろと思うもの。
小野が加入するまでどういうサッカーをしていたのか忘れてしまったんだろうか。
そのサッカーに小野伸二をプラスすることでチームの力は最大限発揮されるはずなのに。
自分という選手の存在が"小野にパスするだけの人"みたいになっても良いんだろうか。
いやいや、そんな誰でもいいようなプレーで良いわけないでしょう。
「1人1人の技術を責任持ってグランドで表現」と砂さまも言っている。
選手みんなに伝わっているかな。私には届いたよ。

チームの連敗に反して、チケットは順調に売れているようだ。
この調子でいけば目標達成はするだろう。
小野伸二を観たい人はまだまだ来るから、今のところ集客の心配はない。
そういう人たちに楽しいサッカーを、自分という選手の存在を知ってもらいたくはないか。
私は、コンサドーレがもっとできるということを知ってもらいたい。
それをかたちにできるのは、フロントでもコーチでもスポンサーでもサポーターでもなく
ピッチに上がれる選手だけ。どうぞ一番かっこいいコンサドーレを表現してくれろ。

posted by ひとみ |23:31 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年08月03日

前を向け

勝ってくれると幸せだし勝つために応援しているのだけど、
毎回勝つのは簡単ではないし逆転勝利なんていうのもそうそうできるものではない。
ただ、今やっている挑戦を捨ててほしくはない。出来ることが増えてきた実感はある。
結果は出さなきゃいけないんだろうけど、時間がかかるのも確か。
踏ん張って我慢して今のスタイルを貫けるかどうかは、チームもサポーターも一緒かな。
諦めるには早すぎる。チームが苦しい時に逃げるわけにはいかない。

クッシーは可哀そうだったな。イエローは仕方ないにしてもレッドとは厳しい。
文句を言うでもなくピッチを後にしたけれど、その姿に成長を感じたのだった。
引きずることもないだろうと思う。気持ち切り替えて次に向かえるよう頑張って。
奈良ちゃんがクッシーのぶんを取り返すように攻撃参加していたなあ。
やっぱりこのふたりには特別な絆があるんだろうな。

そして昨季の最終戦のように相手をばかにするような北九州の応援。応援?
応援っていうのは自分のところの選手に届けるものだと思うのだけど。

深井さんがピッチに帰って来れて良かった。チャオコンのコメントも良いなあ。
すぐにいきなり、ってわけにはいかないと思う。
徐々にでも上げていってもらえれば、深井さんに関して心配は何もない。
深井さん頑張れ。みんな頑張れ。私も頑張る。前を向け。
雨の中、暑い中、応援を続けた現地組の皆さんありがとう。お疲れさまでした。

posted by ひとみ |23:26 | 試合観戦 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年08月01日

直行便か、経由便か。

横浜FC戦の日はお仕事を定時で上がってからドームへ向かった。
キックオフ時間を少し過ぎてから席についたのだけど、
来る途中に見た仕事人ナイトの行列は驚いたなー。
階段下まで行列になっているんだもの。その時はまだまだ人が増えていたので、
もしかしたら歩道橋のほうまで列が延びたんじゃないかしら。
仕事人ナイトはいつも人が多いけれど、あんなに人が多いのは
一番最初に仕事人ナイトをやった時以来じゃないかと思うほど。すごかったー。
その人たちはキックオフには間に合わなかっただろうけど、懲りずにまた来てくれるといいな。

うちの妹も社員証を提示して(お仕事していることがわかればほんとに何でも良いのね)
仕事人ナイトチケットを買い、ビールの抽選に当選していた。うまやらしい。
今まで色々な企画をやっているけれど、仕事人ナイトは大成功の部類だろうな。
付加価値をつけたり宣伝の仕方でもっと大きくなる企画だと思う。
仕事人ナイトチケットではない私も毎回楽しみだし。お客さんがたくさんいるって良い。


『札幌ならではのエピソード。直行便か、経由便かのディテール』という斉藤さんの記事が。
タイトルを見ただけで内容にピンときたのは道民若しくは北海道関係者だろう。
私は今季、讃岐と愛媛に遠征したので、直行便のありがたさを改めて感じている。
いや、飛行機に乗るのは大好きなので4回も乗れるのは楽しくて私は良いのだけど、
選手は乗り継いで行って練習して翌日試合で...というのがハードなのはわかる。
四国でも徳島は直行便があるんだっけか。
熊本は直行便がないけれど、以前ヤスが「福岡まで直行便の飛行機に乗って、
福岡空港からバスで熊本に行く」というルートで帰省していることを話していたので
なるほどなーと思ったものだった。陸続きならなんとかなる、というのもまた道民発想。

小野伸二が「日本国内の移動でも経由便ってあるんですね」と言ったというから、
うちが毎回こんなに大変な思いをして遠征していることは知られていないんだろうな。
別に苦労話を知ってほしいわけじゃないんだけどさ。
他クラブが移動の大変さを嘆くたびに、甘えてんじゃねぇ!と思ってしまうだけさ。

そういえばうちに移籍してきた選手(誰だったか忘れた)が以前言っていたけれど、
コンサドーレは飛行機移動時の時間の使い方が上手いのだそうだ。
飛行機移動に慣れているので空港に着く時間に無駄が無いのだと。
他クラブだと飛行機に慣れていないので、空港に早く着いてしまって時間があまったり、
時間がなくて慌てて搭乗手続きをするはめになることもあるのだそうで。
なるほどねぇ。島国のクラブだって悪いことばっかりじゃないわよね。

posted by ひとみ |23:00 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

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