2014年08月31日
ドロドロ泥臭く勝利
前節の栃木戦から、色々なことがあった一週間だったなあと思う。 深井さんが再び大きな怪我をしてしまったことにはじまり、 財前さんが監督ではなくなり、新しくバルバリッチ監督の就任が決まる。 その間、とあるサポーターの方が亡くなったということも聞く。 直接会っての交流はなかったものの、ブログを通じては何度もお話していた方だったので とにかく驚いて実感できずにいた。今日の試合も観ていてくれたかなあ。 財前さんもきっと、今日の試合をスカパーで観ていたんじゃないだろうか。 はじめてのKKウィング(現うまスタ)での勝利がこんなかたちでやって来るとは。 ハーフタイムの名塚さんの「あと2点取りに行け」という指示は良かったなあ。 今までも1点を先制しただけで安心してしまうような雰囲気があったので、 2点目を取ったら守りに入ってしまう可能性があったから。 3点取らねばという気持ちを持たせ続けたのは良かったんじゃないかなあと。 勝利は勝利でも、なかなか取れずにいた久しぶりの完封勝利。 「きれいではなくても泥臭く勝利を目指す」なんて言いつつも、 結局選手たちはどこかかたちにこだわってきれいなゴールを目指していたように思う。 強制的にふっきれたことで、今日のような「泥臭い」勝利を掴むことができた。 監督がチームを去らなければいけなくなったことが 選手たちにとっても大きなショックだったんだろうなと感じた。 今日の内容は目指すサッカーとは違ったけれど、気持ちがひとつになっていた。 ひとつ勝つってほんとうに大変だと改めて。 勝って良かったけれど、毎試合あんなに足がつって疲れているわけにはいかない。 劇薬的効果は一時的。精神論だけで毎試合勝てるほど甘くない。 熱い気持ちももちろん大切だけれど、頭は冷静に勝利へ向かって行ければ。 それからたくみぃやさんが帰ってきた。 無理をさせるようなことにもならなかったのでひとまず安心。 試合に慣れながら徐々にコンディションが上がっていってくれたら。 ヤスが途中から入って来たり、一誠が前田と一緒のピッチに立ったりと コンサドーレ的に色々ある試合だったな~(関係ないけどしゅんぴーがゴールしていた)。 それにしても、なんで都倉はあんなにユニフォームがドロドロになってたんだろ。 土のグラウンドでやっていたわけでもあるまいに。
posted by ひとみ |23:13 | 試合観戦 | コメント(2) | トラックバック(0)