2014年08月25日
いつでもそこで待っている
とりあえず試合のことはひとまず置いておいて。 試合がはじまる前に、深井さんの怪我についてのリリースが出ないといいなと思っていた。 出ないということはリリースするほどではない怪我の可能性があるから。 実際は、あの倒れ方から想像できる一番重い怪我だったようで。 「試練は乗り越えられる人にだけ与えられる」 なんて言葉があるけれど、私はあんまり好きな言葉じゃない。 長い時間をかけて復帰をして、やっと人並みにサッカーができるようになったのに 再びその道に戻すような神ならば、神なんかじゃなくて悪魔じゃないかと思ってしまう。 今はまだどんな前向きな言葉も心に響かないだろうな。 本人の言葉からは素直な今の気持ちが伝わってくる。 ならばせめてサポーターとして、彼の代わりに前を向いていなければと思う。 他の選手は深井一希の足となり、サポーターは深井一希の声となって チームを支えて待っていたいなと。 前を向いてサッカーをやりたいと思った時に、いつでも取り戻せるように。 神はまったく頼りにならないけれど、ピッチは裏切ることはない。 いつでもそこで深井さんを待っている。今できることをひとつひとつやっていこう。 ふぅぅぅ。私もこの現実を受け入れるには時間が必要だったわっ。
posted by ひとみ |22:26 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)