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2008年06月22日

バーレーン戦なんだけど・・・。

 今日はバーレーン戦。
 共に3次予選突破を決めていて全くの消化試合。
 俊輔や闘莉王も出るらしいとの報道がされているが、消化試合にフルメンバーで挑む必要性があるのかなと思ってしまう。
 
 1位通過でも2位通過でもそんなに変わりゃしないでしょ。
 最終予選でも当たる可能性はある(はず・・・)けど今から手の内全部さらすこたあないでしょ。
 ヘタにカードをもらったりケガ人増やしたりしたら元も子もないでしょ。

 ・・・などとついつい考えちゃうんだよねえ。
 格付けの上では1位通過の方がいいに決まっているけど、最終予選を通過できなきゃ意味無いわけで。
 ホームでやるんだから、バーレーン相手ならフルメンバーじゃなくても勝てない相手ではないと思うのだが。
 それに「言い訳」や「試行錯誤」をすることができるのはこの試合くらいしかないとも思うし。

 いろいろ事情はあるのだろう。
 ただ、協会側が視聴率やカネ稼ぎを目的にしているのであれば、それは違うでしょというのはある。
 オマーン戦の時間変更の件以来、どうにも協会への不信感が消えない。
 ジーコジャパンの時にさんざんカネは稼いだでしょ。
 そろそろその稼いだカネを効果的に投資してほしい。
 岡田監督で最終予選も戦い抜く腹づもりなんだろうが、もしそれがうまく行かなかったらどうするの?とか突っ込みたくなる。
 もちろん、岡田監督は全力で予選を戦うだろう(だからこそのフルメンバーということもできるんだけど)。
 けど、「その後」のことやアクシデント、リスクマネージメントなどを考えるのが協会の仕事のはず。

 ・・・代表の試合だってのにイマイチテンションが上がらない僕であった。
 

posted by フラッ太 |09:14 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年06月21日

すきっぱらで散歩。

 今日こそは歩こうと思いつつ、なかなか雨が止まないのでずっと渋っていた。
 が、晩御飯を食べて、一念発起して細かい雨が降る中歩くことにした。
 某スーパーで惣菜を安くゲットしようというたくらみである。
 「こ、これは、明日仕事だから弁当のおかずにするんだからねっ!」
 「別にバカ食いするために買いあさるんじゃないんだからねっ!」と自分を納得させた。

 食事のあとだったので、精神的には余裕がある。
 程なくしてスーパーに着く。
 惣菜売り場に行ってみると・・・ほとんど売れてしまっていた(泣)。
 頭に来たので何も買わずにスーパーを出て、そういえばシャンプーが残り少なかったっけと思いだして某ドラッグストアに突入。
 詰替用のシャンプーをひとつ買う。ついでにアミノ酸のドリンクも1本買う。

 惣菜を諦めきれなかったので、一縷の望みを抱きつつもう1件スーパーをハシゴ。でも、やっぱりない・・・。
 世の中うまくいかないもんだなあ(←って大げさな)。
 でも、ひとつ学習した。
 空きっ腹で散歩するのは衝動買いを招くから危険である、と。
 
 さて、そろそろ大作戦発動に向けてネタ作りに励むとするか。
 でもネタは鮮度が勝負だしなあ。作り置きはしないで1つ1つ行こう(つーか作り置き自体できない)。
 某サイトの見過ぎでア○○スにハマりそうな自分が激しく心配だ・・・。
 
 

posted by フラッ太 |23:10 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年06月21日

キャプテンハガーの存在。

 今のコンサで最も換えの利かない選手は誰か?
 僕は芳賀だと思う。
 技術的な能力の高さからいえばクライトンが上に来るだろう。
 しかし、それでも今芳賀に抜けられるととっても困る。
 だってデビ純ってばすぐにイエローもらっちゃうから危なっかしくて見てられないんだもん。

 芳賀の持ち味といえば、豊富な運動量と献身的な守備。
 いわゆる「汗かき役」で、今の三浦コンサには欠かすことのできない存在であるのは間違いない。
 お遊びで頭の中でいろいろフォーメーションをいじってみるのだが、4-4-2だろうが4-3-3だろうが4-2-3-1だろうが芳賀の存在抜きにはどうにも中盤が締まらないのである。
 
 芳賀のようなタイプの選手は、コンサに限らずどんなチームでも1人は欲しいと思う。
 ゴール前で絶対の強さを見せるわけでもない。必殺のスルーパスがあるわけでもない。
 でも、芳賀のような選手がいるといないとではチームの安定感が俄然違ってくる。そういう選手なのだ。

 かつて、ノノさんが中盤の底でコンサをビシッと引き締めてくれたような存在感を持っている。カッコよく言うなら、キャプテンマークはその存在感の象徴といってもいい。贅沢を言えば、去年のドームでの草津戦のようなミドルシュートをもっと決めてくれればいいのにという感じ(もっとも、そうなったら他のチームが引き抜きをかけてきそうで困るけど)。

 今のコンサに欠かせない要の存在である芳賀。10年とは言わないけど、あと5年はコンサの大黒柱となってほしい。そして早く芳賀の後継者が生え抜きから生まれてほしい。ポジション的には上里が一番近いと思うが(個人的には西が入ってくれたらとも思うけど・・・)、イマイチ抜けた存在になれていない感じ。もっとも、三浦監督はサテ戦などで上里をSBで起用していることもあるようだし、守備力を鍛えろという期待をかけているとは思うのだが・・・。

 塾長はもう少しかかりそうだし芳賀の負担が減ることは無さそうだが、ここで離脱されてはコンサにとっては「死刑宣告」を受けるようなもの。なかなか難しいとは思うが、なんとか乗り切ってほしいものである。

posted by フラッ太 |12:50 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年06月20日

旨いモノには・・・。

 大福が食いてぇー!

 と激しく心の中で叫んだが、ペ○シN○Xでお茶を濁した。

 間食はしないようにといろいろ作戦を考えるのだが、つらいのが昼から晩の間。いちばん間が空くしねえ。
 我慢とストレスの間を行ったり来たりといった感じなのだが、やっぱり食欲は本能だからいろいろと要求してくる。ザンギを胸焼けするまで食いてぇー!とか、やきそばをノドが詰まるくらい頬張りてぇー!とか・・・。

 実際にゃやらないけど、そういった衝動はたまに襲ってくる。
 実は、入院する前はこれをやってた(←だからぶっ倒れるんだっつーの)。
 全く食べないのは反動が怖い。でも、食べ過ぎるのも良くないし。
 綺麗な薔薇にはトゲがある。うまい話にゃウラがある。では、旨いモノにあるのは・・・。

 それはアブラ。

 極端な話、美味さはアブラの美味さといってもいいんじゃないだろうかと思っている。
 ヒトの体は糖分から先に燃えて、脂肪はその後に燃えるらしい。しかも糖はわりと早く燃えるが脂肪は燃える速さが遅いらしい。ダイエットには和食が一番いいというのは、単純にカロリーが低いとかいったこともあるが脂肪分が少ないというのも要因としては大きいのかも。

 てことは、同じカロリーで洋菓子と和菓子を比べたらおそらく量的には和菓子の方が多くなるはず。
 実際に調べたことはないが、例えばメロンパン1個と同じ分のカロリーを大福で(←しつこい?)となると、大きさにもよるけど3個くらいにはなるんじゃないだろうか。メロンパンはわりと簡単に食えるけど、大福3個は一気に食うのは結構大変。和菓子をマイブームにしているのはこうした浅知恵があるからなんである。

 これからは「アブラを避けようキャンペーン」を展開していこう。
 でも、チーズケーキも食べたいしスパゲティならカルボナーラも食いたいし・・・。
 
 悩みは尽きないんである。

posted by フラッ太 |17:51 | 日記 | トラックバック(0)

2008年06月20日

続・コンサはぼくらの夢であってほしい。

 今年はJ1を戦うコンサ。
 J1といえばやっぱり代表選手。桜の香川のような例もあるが、最近では代表選手はJ1からというのがスタンダード。
 が、J118チームのうち、フル代表を輩出していないのはコンサだけ(のはず・・・)なのである。
 大宮がちょっと微妙な気もするけど、もし違っていたらごめんなさい。
 厳しい言い方をすれば、コンサはまだJ1にいるというだけで、真の意味でのJ1のチームにはまだなっていない。もちろん、今のコンサは残留が至上命題だし、順番からいえばまずは「J1にいる」ということだけでも大変な話であることに変わりはないんだけど。
 でも、若い力が少しずつ選ばれているのは、これからのコンサに期待が持てるといってもいいわけで。U-23では佐藤優也が呼ばれているし、U-20では藤田征也が世界の舞台に立っている。U-19でも宮澤や堀田が遠征に行っている(U-17やU-15でも招集されている選手がいたと思ったけど、チェックしてません。ごめんなさい)。

 5年のJ2での雌伏は決してムダにはなっていない。
 ユースからしっかり育てて、生え抜きの選手でチームを作る。このコンセプトで辛抱してきた。
 ただ、ここからまた更に高いレベルでの我慢と辛抱が必要なんだと思う。
 西や藤田がレギュラーのボーダーライン上、岡本がベンチ入りできるかといったところ。でも、彼らにコンサを背負って立ってもらわないと困るわけで。宮澤は今でこそポジションがあるが、アンデルソンが加入し中山も戻ってくるとなるとこれからは生き残りが厳しくなるだろう。ケガで離脱してしまったが、今は中断期間でもあるし慌てずにしっかり治してポジションを掴んでほしい。

 いずれは主力となった選手が移籍ということになるのはある意味避けられないこと。
 でも、願わくは京都からルマンに行った松井大輔や千葉からセルティックに行った水野晃樹のように、国内の有力チームに「寄り道」することなく一気に世界に向けて飛び立ってほしい。
 もちろん、移籍金などのビジネスの面もあるし、欧州に向けてのパイプ作りもしなくてはならないから相当遠大な話ではある。でも世界への道が開けるということであれば、地理的なハンデを解消してあまりあるものがある。それに浦和や横マリなどに強奪されるのはなんか悔しいし(笑)。

 うーむ、夢物語だなあ(苦笑)。 

posted by フラッ太 |09:45 | ちょっとカタい話 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年06月19日

コンサはぼくらの夢であってほしい。

 現在、中断期間中。
 交流戦とはいえシーズン真っ直中のファイターズではなく、コンサのことばかり考えていて昨日は全然眠れなかった。変われば変わるものだなあ。すっかりコンサにハマっちゃってる(笑)。
 そこで、久々に大風呂敷を広げてみようと思う。

 コンサは言ってみれば親会社を持たない市民球団といったところ。
 市民球団はいろんなスポーツに存在するが、資金力の面ではどうしても劣るためなかなかいい成績に結びつかない。
 学生時代、札幌・仙台・広島・福岡の頭文字をつなげて「札仙広福(さっせんひろふく)」という言葉を講義で聴いたことがある。日本は東京一極集中が進む一方で、地方でも中核都市である札幌などに一極集中している現状があるというのだ。

 この4つの都市に共通しているのは、Jリーグのクラブチームがあること。プロ野球チームもあること。
 そして、プロ野球チームにおいしいところをかっさらわれている、ということ。
 現在はコンサがJ1、残り3チームがJ2。広島は現在J2首位だが、福岡と仙台は苦戦している。福岡はユニフォームのスポンサーがなかなか決まらず、リトバルスキー監督がほとんどクビ寸前にまで追いつめられた。仙台はキャンプの時の「事件」でミソをつけ、日本人選手で戦うと言ったはいいものの現在4位とイマイチな感じが抜けない。先日のみちのくダービーでは山形に0-3と屈辱的な負けを喫した。もっともあの試合は地震の影響も大きかったと思うので、仙台を責めるのはかわいそうな気もするが・・・。このままでは梁勇基は来年は仙台にはいないような気がして仕方がない。
 
 現在J118チームのうち、関東圏には9チームもある。
 今でこそJ2暮らしの甲府だが、1年で逆戻りしなかったのは「奇跡」といわれた。
 自由競争の世界では資金力がチームの成績を大きく左右してしまうのが悲しいかな現実。
 でも、市民球団でも立派にJ1を戦うことができる。そんな希望があってもいいんじゃないかと思うのだ。資金力が試合を決めてしまうなんてつまらない。
 そりゃ優勝争いもしたい。常に上位を争えばクラブに箔がつくし格も上がる。資金も集めやすくなるし、より有能な選手や監督も呼んでくることができる。けど現実はそうは行かない以上、J1に確固たる地位を築くことはとても大事なことだと思うのだ。
 福岡や仙台を観るにつけ、J2ですら市民球団は戦い抜くのは決して楽なことではない。しかし、もし仮にコンサがJ1でしぶとくしたたかに生き残ることができれば、それは僕らの夢の始まりであるだけでなくJ2やJFLなどより下のカテゴリーで頑張っている人たちにとってもきっと夢になるに違いない。
 
 またしてもキザったらしい文章になってしまった(苦笑)。
 思うところはまだあるんだけど、続きは明日にします・・・。
 
 

posted by フラッ太 |20:24 | ちょっとカタい話 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年06月18日

お礼&お願い。

 連投すみません。

 6月17日付のアクセスランキングにランクインすることができました。
 
 ありがとうございます!
  
 そろそろスチャラカの虫がうずきつつありますが。これからもよろしくお願いします。
 
 あと、HFCにお願い。

 ウィズユーカードのネット販売をぜひお願いしたいです!

 ダメもとでもいいんで、一度やってみてほしいです。

 厚別開催がメインになるので販売数は期待出来ないかもしれませんが、そんなに追加負担がかかることでもないと勝手に思ってますので試しにやってみて欲しいです。

posted by フラッ太 |21:47 | 日記 | コメント(5) | トラックバック(0)

2008年06月18日

コンサの一番の強みは・・・。

 今日は朝からグダグダ。
 ヒマつぶしに見た某動画サイトのM○Dニュースにハマって、ひたすら腹筋を崩壊させていた。

 で、本題。
 
 三浦監督が「1勝1分け1敗」「1試合失点以下」という目標を新たに掲げたとか。
 このペースで行けば勝ち点38。
 ここまでJ1はダンゴ状態になっているため38でも残留は可能とみたのかもしれないが、現実的な目標をよりわかりやすく、というのが実情と言っていいのではないだろうか。
 これも決して楽な目標ではない。でも不可能なモノでもないとも思う。

 戦力的にも財政的にもつらい今のコンサ。
 そんな中コンサの強みを見つけるとしたら、ブレないことではないだろうか。
 まず、三浦監督がブレていない。
 意固地という見方もできるけど(苦笑)、基本的にフォーメーションも戦術も変えないでいる。
 選手の方も、三浦監督の戦術に沿ったやり方でここまでやってきている(ように見える)。
 
 確かに今の状態は決していいとは言えない。
 だが、去年のJ2の時だって総得点は7番目。もともと得点力があるとは言えなかった。
 それでノナトを獲ったのだがチームにフィットしないまま契約解除。三浦コンサの要であった中山がケガで離脱。頼みのダヴィも新潟戦で1発レッドを食らって、新潟・京都といった勝たなくてはならない相手に出場することすらできなかったとあっては、苦戦するのはある程度わかっていたこと。だからこそアンデルソンにかかる期待は否が応でも大きくなるし、活躍してもらわないと困るわけで。DFラインも西嶋が戻ってくるし、柴田がここまで高さを生かしてポジションを守っているので、多少は落ち着きを取り戻すことができるだろう。

 去年と違うのはまずクライトンがいること。
 アルセウの契約解除というアクシデントはあったものの、文字通り「災い転じて福となす」というやつで、タテポンオンリーから脱却することができた。もっとも、実際にできているかといえば疑問符もつくけど(苦笑)。もうちょっと守備を献身的にやってもらえるとありがたいんだけど、そこはキャプテンハガーに獅子奮迅の働きをしてもらうとして(笑)。サイドバックの攻撃参加も見せていて、一応は三浦コンサもJ1仕様になってきている。ただ、上がったウラを突かれて失点につながるケースも多く、このへんは修正しなくてはいけないだろう。

 こうした点も含めて、課題がハッキリ見えているというのはポジティブに考えてもいいと思う。
 課題なんて山積みじゃねーか、なんてツッコミはナシにしてくださいね(苦笑)。
 監督も(そしておそらく選手の方も)課題がハッキリしているということはそれだけ迷いがなくなるわけだし、そのためにはどうしたらいいかということも自然と方向性が見えてくるはず。

 29日にガンバ戦もあるが、7月からの聖地・厚別での試合からがコンサに関わる全ての人たちにとってリスタートであり「開幕」である。そしてそれは同時にいきなりやってくる正念場でもある。去年と違って、今年は正念場という言葉をこんなに早く使わなくてはならない。それくらい状況は厳しいのも事実。
 厚別の8試合は全勝するくらいの意気込みで戦って欲しいし、応援する僕らも改めて気合いを入れ直す時でもある。

 ・・・とまあ、ちょいとキザったらしくなっちゃったけど思った次第。 

posted by フラッ太 |20:27 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年06月17日

バンザ~イ、ナシよ・・・。

 今日は月1の通院日。
 月3キロ減の目標は残念ながらかなわず、1.8キロ減にとどまった。70点といったところかなあ。
 まあ、それでも血圧は下がちょっと高めだけど落ち着いてきたし、ほとんど普通の生活が出来るくらいになったから良しとしなきゃならないんだろうなあ。あとは仕事との兼ね合いかな。

 あと、ちょっとだけEURO。
 イタリアとフランスが大ピンチ。少なくともどっちかはグループリーグ敗退というのは何とも・・・。その一方でオランダがあっさり通過を決めた。スナイデルのミドルもすごかったが、やっぱりロッベンでしょう。あの速さは何としたことか。フランスが1点取った後の電光石火のゴールも素晴らしかった。あれでフランスの息の根を止めたと言ってもいいのではないだろうか。
 そして、トルコが残り15分からの大逆転劇。ツェホのファンブルが痛かったといえば痛かったが、それ以上にトルコのファイティングスピリットが素晴らしい。「奇跡」は起こそうと思わないと起こらない。コンサにもぜひとも見習ってほしいもんである。もちろん応援する僕らも諦めなんて持っちゃいけないんだけど(苦笑)。

posted by フラッ太 |13:30 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年06月16日

DFライン、どう立て直す?

 守備で勝ってきたコンサがここまでリーグ戦での完封試合がない。
 組み合わせはいろいろあるが、ソダンと西嶋が離脱してからはセンターバックは柴田と吉弘のコンビが最も多く、左SBは坪内が事実上のスタメン。基本的に平岡・柴田・吉弘・坪内でラインを作ってきたが、真ん中2人のところでやられている印象がどうしても強い。

 あくまで想像だが、三浦監督は柴田には「高さ」で、吉弘には「速さ」で相手FWに対応しているのではないだろうか。
 またまた登場の「動と静」の理屈なのだが、センターバックに求められるのは大まかに言って高さ・強さ・速さ・読みで、強引に分けるなら「動」のセンターバックには高さと強さ、「静」のセンターバックには速さと読みが求められるのだと思う。前者で言えば中澤、後者で言えば宮本あたりか。
 去年はソダンとブルーノで組んでいたわけだが、ソダンが高さで、ブルーノが速さで対応していたのかなあ、と。ブルーノは速さが特別あるわけではなかったが経験を積んだことによる読みでカバーしていたような気がする。もっとも、単純にスピード競争に持ち込まれると苦労したように思うが・・・。

 で、今年。
 ソダンは長期離脱が避けられないので、当てにできない。
 でも、今の柴田と吉弘のコンビでは正直いってかなり不安。柴田の高さは生かしたいところだけど・・・。

 カギを握るのはおそらく西嶋ではないかと思う。
 順当に行けば左SBに入ることになりそうなのだが、センターバックで使うのもアリなんじゃないかと。
 吉弘は柏戦の大ポカがひどすぎたのでしばらく反省室行き。
 本来なら柴田を我慢強く使って欲しいところなのだが、今はそんな余裕はない。
 経験を優先して西澤と組んでみるというのはどうだろうか。速さには期待出来ないが、そこは西嶋に読みでカバーしてもらうとして。

 で、次はSB。
 坪内は攻撃参加もそれなりにしているが、攻撃に出た時のウラを突かれた時にもろいというか・・・。それにポカもけっこう多かったりするので、池内と替えてみるというのも1つの手だと思う。
 安定しないのが右のSB。平岡が最も出場機会は多いが、新潟戦のアレが頭に残っているせいか個人的にイマイチ信用出来ない。戦術の理解度からすれば鄭容臺を使うべきだとは思うが、どのみちイチからDFラインを作り直すとなれば堀田を使うのもいいのではないだろうか。U-19の遠征でチームにあまりなじんでいないというデメリットはあるが、能力の高さは一番あるのではないかと思う。征也をコンバートというのも頭をよぎったが、それは負けている時のオプションとしておいた方がいいのかな、と。それには征也がポジションを取り返しているという条件が付くんだけど・・・。

 人を変えればいいという単純な話ではないんだけど、何か手を打たないと早々と終戦になってしまいかねないのでちょっと考えてみました。
 

posted by フラッ太 |09:19 | コンサについて | コメント(5) | トラックバック(0)

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