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2012年07月07日

壊れた・・・かな。

 ホーム新潟戦は0-1の負け。これで8連敗。

 裏天王山を2回もホームで戦いながら1点も獲れずでの負けでは
 J1にいる資格なしと断じられても歯ぎしりしてこらえるしかあるまい。

 今日の負けはそれほどズシリと重くのしかかる、まさに“つうこんのいちげき”。
 「厚別なら・・・厚別なら何とかなる!何とかする!」というのも打ち砕かれた。
 いろいろな意味で“壊れた”と思わずにはいられない。
 後半戦、何を楽しみにすればいいのやらと気分が重くなる。

 「おまえら今日よりも明日の方が大事なんだろう?」というキツいヤジが飛んだとか。

 明日はハーフタイムパーティなわけだが、
 そこで重大発表と称して監督の解任発表という爆弾投下したら
 ドッキリとしてはこれ以上ない秀逸な物になるんだがなあ。
 ・・・と少しだけ毒を吐く。今日くらいはいいでしょ?

 ここまで負けが混めば現場を預かる監督に矛先が向くのは当然だし、経営陣もサポにお金を募ったはいいものの会社としてはちっとも軍資金を集められないときてる。監督を代えればいいってもんでもない、選手の意識が変わらなければと思う一方で、観客動員がガタ落ちで監督交代でもしてせめて空気を変えないことにはという切羽詰まった事情もある。

 監督交代はよほどのことがない限りはしない方がよいというのが基本的な考え方だが、前半終了時点で勝ち点はたったの4。残留するためには首位と同じペースで勝ち点を稼がなくてはならないとなると続投に意義を見いだすのが難しくなってくる。残留云々は問題じゃない、選手を成長させることが大事だといっても肝心の試合で力を発揮できない・・・。

 成績面でも経営面でも“よほどのこと”が起こりまくっちゃってて、
 「何かを変えなくてはならない」というのは誰しも思っていること。

 まあ、社長が「自分も辞めるから監督も身を引いてくれ」っていうのが手っ取り早くスッキリする方法としては思いつくんだが(あくまで思いつくだけ)、新監督はモロに火中の栗を拾うとか貧乏クジを引かされることになるのが明らか。それ以上に社長のなり手がいるのか?ネックになっているのはむしろこの点じゃないかと妄想する次第。

 いろいろ心が千々に乱れているけれど、コンサを応援する気持ちは変わらない。
 ・・・と言いつつ、参戦を目論む天皇杯2回戦(9/8)でも普通に負けそうで怖いよ(滝汗)。
 

 

posted by フラッ太 |20:11 | 試合後の印象 | コメント(5) | トラックバック(0)