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2009年09月10日

’09弾丸ツアーレポート・2日目の弐~芝生のある風景~

 ホテルについて宿代を払う。到着がズレこんだので部屋に入ることができたのは逆に好都合だったかも。すっかり汗だくになったので服を着替えて、荷物も赤黒リュックだけという身軽な状態に。もうさんざん時間が押したので開き直れたのかも。宮の沢へのルートは去年も通ったから流石に迷うことはなかった。

 宮の沢ではなにやら賑やかな声が。どうやらサッカー教室だったらしい。何チームか時間を区切って交代してゲーム形式で、という感じ。小学生が8人、(たぶん)トップの選手・コーチが4人で選手側は交代なしというハンディキャップマッチ。ピッチを横に3つに分けて入り口に近い側でのんびりと眺めることにした。

 サッカーの原点というと大げさだけど、どちらも楽しそうに遊んでいるという感じ。ついついトップチームの試合に一喜一憂してあーだこーだと文句つけたりするんだけど、サッカーって面白くって楽しいもんなんだよなあ。ずっと移動の連続で緊張していたし、いい意味で緩い空気だったのですごく精神的に癒された。早周りしていた時計が少しずつ元に戻っていくような感覚。
 印象的だったのはコーチの方が「~しなさい!」という命令口調じゃなくて「~しよう!」と声をかけていたこと。それでいてだらだらした空気にしないところは流石だなあ、と思った。子供たちもやらされているんじゃなくて自発的に動いていた。このあたりは良い緊張感があったと思う。
 トップの練習は観られなかったけど、これは来年のお楽しみかな。むしろサッカー教室は狙って観られるものじゃないので結果オーライだったかも。サッカー教室を観ながら水戸戦をおさらい。DFが捕まえられなかったのも悪いけど、宏太の消える動きも良かったように思う。ただ、これを巧く捕まえられないといけないのも事実。DF陣がどう連係するかがカギかなあ、と思いつつ宮の沢を後にした。

 近くのブッ○○フを軽く冷やかして(←オイ!)、再び狸小路へ。またしても迷ってしまったが何とか地上へと出る。そして、料理好きのフラ父におみやげを買うべく宮文刃物店へと向かう。今年、狸小路のホテルを選んだのはここに行くことも目的のひとつであったからだ。ピンキリだった中から選んだのは手頃な値段のペティナイフ。
 幸か不幸か狸小路の一番端に出たので、ようやっと地理がつかめてきた。作った地図も役に立って位置関係もわかってきた。ホテルに戻る途中で定食屋さんを発見。晩飯をどうしようかと悩んでいたのだが、ここに入ることに決める。有名なラーメン屋さんも数多くあったのだが、あえて今年は全てパスすることにした。

 途中ノルベサに寄り、ブログの更新。そして定食屋さんに飛び込む。おなかいっぱいになったところでコンビニに寄って飲み物を買い込んでホテルへ。その後はフロに入って洗濯して荷物を片付けて、といった具合。いつもよりもかなり早い時間に就寝。

 これにて2日目終了。いよいよ次は試合当日の模様です!

posted by フラッ太 |10:14 | 旅行記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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