コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年06月14日

同じ画を描くということ

疲れは遅れて、しかも増幅してやってくる。
日曜日は試合前から相当歩き回り、昨日午後は経ち続けている時間が長かった事もあって、今朝はしんどくスタートしている。
起床時刻が通常より30分ほど遅れている形で推移しているのだが、それでも4時前の起床であるから一般論としては異常の範疇か。


試合後の某掲示板、TL、公式ブログ等々を見るのはつらいものがあるのだが、一つ気になるのはひたすらに罵詈雑言を吐いたところでどうなのだろうという思いがあって。

今回の試合はSS指定席券が運良く手に入って、ほぼセンターラインの延長線上で見ていた。帰りは車ということもあり早々に辞したのだが、その際ある人が大声で「石崎辞めろー」と叫んでいる。
ああ何て虚しいことをと感じるのだな。
同じことを直接本人を目の前にして言えるのだろうか?こういう場で叫んでいることは、単に憂さ晴らしでしかなく、周りを不快にさせるだけではないのか、ということには気づかないのだろうな、とか考えて去ったのだった。

ゴール裏で水掛け騒動があったことは、その後知ることになるのだが、これも独りよがりで見苦しいだけ。
そんな情けない行動で、さも全体がそうであるかのような受け止め方がされることまでも気が回らないのだろうな。


一時の高ぶりで後ろ向き発言を繰り返してみたところで、前進することなどは難しいのだよね。
そうした無神経な言動の数々があるうちは、一層の向上などは望めるものでもない。


「同じ画を描けるか」は、試合上で選手たちの意識のことを例える形で使われることが多いのだが、私としてはチーム全体に対しても同じように例えられるような気がしてタイトルに用いたのだな。

サポーターは単なる観客でなく、一緒にゲームを作り上げていく存在だとすれば、会場で見せる異分子的言動はプラスになるはずがない。

最後は総合力、となったときに足りないものを補える立場の我々がこのざまでいいのか、ということにもなるのだと考えるけどいかがか。


出身者としては、室蘭開催に当たって協会の人はじめねぎらいのことばが多く見られたことは幸いであった(まあ多くは試合がなかったり、忘れたりして上でもあったが)。

ことこちらのように感じていただけると、関係者としても嬉しいものではある。


最近「サッカー批評」の最新号が出たのである。井の中の蛙にならないためにも必要な情報源ではあるのだが、今号はコンサ絡みのものが多い。

スポンサーとしてのサッポロビール様の姿勢、98年4試合連続ハットトリックを決めた頃のゴンと現在、西村の連載の中に見る本人以外の部分での言動。

まだまだ知らないことも多く、関わる以上は認識しておきたい部分が多数なので、PRが最後という妙なところで今朝はおしまい。

posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:同じ画を描くということ

今の監督の存在自体がチーム、サポーター等の関係者が「同じ画を描く」ための障害になっているのではないでしょうか?
あの試合内容でもまだお花畑な考え方をできる人たちがいるのが不思議です。

posted by ぬるさぽ| 2011-06-14 20:46

Re:同じ画を描くということ

リンクしてくださり、ありがとうございます。
おかげさまでとても楽しい(試合以外)入江の思い出になりました。

タイトルを見て、もしかしてチーム全体を指しているのかなとふと思ったので
エントリー内容にとても同感でした。
ひとりでも多く、早くこのことに気づいてほしいなぁと思います。

posted by ひとみ | 2011-06-15 00:42

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