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2012年06月16日

耐えられなくなってる。

 アウェイ仙台戦は1-4の負け。
 シュートもバカスカ撃たれまくりで杉山大忙しという感じだったんだろう。

 J's GOALのコメントをチェックしたところ、前半はロスタイムに失点こそしたものの監督としては手応えはそこそこ感じていたようで。前半15分以内での失点が多かったことを考えればやっとイーブンで戦える状態にまでは戻せたという感じなのかな。後半開始直後に失点してまたダメかと思ったところにオウンゴールで1点差になったのにはまだツキが残っていたかもしれないが、ツキだけではやはり勝てないってことだよなあ。

 サブにもウッチーや榊の名前がないということは恐らくアクシデントかケガがあったということ(オフィシャルをチェックしたら榊が長期離脱・・・(泣))。2点差がついてしまっては今日のメンツでは引き分けに持ち込むことさえ至難の業だっただろう。ただ、代表戦ではSBだったノースをCBで使う石崎は無能、というのは短絡的かなとは思う。オーストラリア代表とコンサは全く別のチームなわけだし。岡山スタメンは高さ対策なのか?岡山&ノースのコンビでCB組んだ意図がイマイチ掴めんのも一方ではあるんだが・・・。

 つーか、どうにもこうにも駒不足。

 序盤こそ接戦だったのがここ数試合は大幅な失点増につながっている。しっかり守備して少ないチャンスを・・・というのが成り立たなくなっているのがつらい。その点、仙台戦では1-2から粘れなかった原因は何か?というのは検証する必要があると思う。ただでさえ得点力の高いチームではないのに、試合の序盤であっさり失点してしまうと戦い方の幅が狭くなるし無理する場面も増えてくる。

 もっとも、石崎コンサの場合は三浦コンサと違って「負荷をかけすぎて駒を使い潰してしまったのでは?」というのが否定できない面はある。監督に矛先が向くのは勝てない、結果が出せないことよりも「監督が勝てなくしてしまっているのでは?」という疑念がわき始めているからとも思う。最初から無理ゲー状態だった三浦コンサに引導を渡したのは当時柏を率いていた石崎監督だが、その柏に引導を・・・ってのがマジでありそうなのが何とも(柏戦は25節だってのに!)。

 点が獲れないから負けるのか?点を獲られるから負けるのか?
 ・・・いやまあ現状どっちもなんだけどさ(滝汗)。

 応援する側も我慢している。もしかしたら必要以上に我慢しすぎているかもしれない。
 ただ、次のガンバ戦は勝たないと一気に奈落の底に突き落とされる。
 来年もJ1で戦いたいのだったらガンバ・鳥栖・新潟の3試合は3連勝しかないぞ。
 

 

posted by フラッ太 |16:50 | 試合後の印象 | コメント(4) | トラックバック(0)