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2007年09月19日

Re:1ボランチってのは、どうでしょう?

 さて。

 午前中にタイトルのテーマでつらつら書いてみました。

 rocket2号さん、えっくすさんからレスを頂きました。ありがとうございます。長くなってしまうかなあと思ったので、改めてエントリーしました。

 お二方は、基本的にダブルボランチはそのままの方が・・・というコメントでした。

 最初は僕もそう思ったんです。でも、「1ボランチに・・・」というのはこういう理屈からです。

 ここまでは守備が安定して首位にいる。でも、第4クールは1-0で逃げ切るのは厳しいのではないか。

 →コンサの攻撃パターンは、ボールを奪ったらまずサイドに開いて(主に西谷へ)そこから組み立てる。ここが抑えられるとコンサの攻撃パターンは激減する。
 →攻撃のバリエーションを増やしたいが、コンサのDFラインはみんなセンターバックが本職である上に、ゾーンディフェンスなので(ゾーンに穴が空く)サイドバックの攻撃参加は基本的にできない。

 →となると、ボランチの攻撃参加が必須となるが、芳賀も塾長もバイタルエリアのこぼれ玉を拾いまくるタイプなので、前線にまで上がって攻撃参加を期待できるかは微妙(どちらかが上がったらどちらかは残るという約束事はあったにせよ)。
 →それなら、タイプがかぶるボランチを1枚減らして、攻撃のために砂川を入れた方が得点力は上がるのではないか?

 ・・・てな感じです。

 えっくすさんが、4-2-3-1ではどうか?とコメントされていましたが、僕もだいぶ前にそんなこと書いたなあと思って調べてみました。
 すると、同じようなことを書いていたんですね。忘れてました。
 
 ただ、そうなると、1トップを誰にするか?という問題が生じます。
 
 僕の好みは、1トップであれば中山です。

 以前にも書きましたが、1トップであれば基本的にボールが収まってくれないと困ります。なので、あまり動かずに(いっそのこと、ペナルティエリアの幅から外に出ない)ターゲットマンとなってもらう必要があると考えます。中山であれば、足下だけでなく頭にも合わせやすいだろうしDFとの競り合いにもそんなに負けることはないのかな、と。

 ただ、「あまり動かずに」というのは守備の負担が減るという側面もありますので(中盤が5人で厚くなるから)、ダヴィという選択肢もあるのかなとは思いますが。

 また、rocket2号さんのおっしゃるように、芳賀と塾長のダブルボランチは貢献度が高かったのもこれまた事実。ただ、ダブルボランチを動かさないで2トップとなると、砂川と藤田を同時に使うのが難しくなる・・・。
 まあ、藤田が成長してポジションを確保したということですからある意味贅沢な悩みですが、砂川をベンチに置いといて・・・というのも、もう相手チームの「読み」のうちに入っているように思えます。それなら先発させた方が得点の確率が上がるだろうし、藤田を守備に走らせるのも彼の良いところを生かせないような気がして・・・。

 で、藤田と砂川を同時起用できればという観点からも、「1ボランチではどうでしょう?」とあいなったワケです。

 もっとも、三浦監督は基本的なフォーメーションは変えないでしょうから、FWの組み合わせがどうなのかという視点から考える必要はあるかもしれませんが。

 ・・・というか、頼むからもうそろそろ相川に出番を作ってやってほしい。

 大変長くなってしまいました。

 では。

posted by フラッ太 |18:53 | コンサについて | コメント(3) | トラックバック(0)

2007年09月19日

1ボランチってのは、どうでしょう?

 さて。

 仙台戦が終わって、やっぱり第4クールは守りきって勝てるほど甘くないよなあ、とぼんやり思ったわけで。

 攻撃の手数が少ないのが問題だよなあ。サイドに開くばっかりでは攻めに厚みが出ないよなあ。4-3-3にしてみたらどおなんだべ・・・(←こうやって形から入るのが素人の悲しさ(苦笑))と土曜日の仕事中に(←オイ!)いろいろと考えてみたわけです。

 でも、今までやってきたやり方を急激に変えるのはリスクが大きいし・・・。というか、単純に藤田と砂川を同時起用できないものか?FWはともかく、MFは西谷・砂川・藤田と3人並んだ布陣がおそらく攻撃では最強のはず。3-5-2ならしっくり来るんだけど、流石に今から3バックにするのは無理がありすぎるし・・・。できることなら、4-4-2はそのままにしたいし・・・。

 で、いろいろ考えた結果、4-4-2で1ボランチにしてみるってのが一番リスクが少ないのかなあ、と。

    ダヴィ     中山

        砂川
  西谷           藤田
        芳賀

 西嶋  曽田   ブルーノ  西澤

        高木            ←こんな感じ。

 この発展型で、4-3-3にしてみると、

        中山
  ダヴィ         藤田
     西谷    砂川
        芳賀
 西嶋  曽田   ブルーノ 西澤

        高木            ←こんな感じ。

 1ボランチだとボランチの負担は確実に増えるけど、役割はハッキリするし、ディフェンスラインが巧くフォローして負担を軽減することができる・・・はず。仮に、砂川が動けなくなってきたら、上里や岡本(ただし9月限定)、塾長と交代して中盤をボックス型或いはフラット型に戻す。
 西谷が動けなくなってきたら、砂川がそこに入って上里や塾長と交代。ダブルボランチにする。4-3-3の場合は砂川がトップ下の位置に入って、砂川も積極的にゴールを狙う。西谷と砂川が2人とも動けなくなることは考えない(笑)。

 ミランのピルロみたいなタイプが入れば理想なのだが、そういう選手は少なくともJ2にはいないはず。J1には遠藤とかいるけど・・・。90分守備をきっちりやる名波、と考えてもらえれば・・・(え、違うって?)。ただ、上里にはそうなれる可能性は感じるのだが。

 以上、戯言でした。

 では。

posted by フラッ太 |08:46 | コンサについて | コメント(3) | トラックバック(0)