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2007年08月27日

第12戦・トルコグランプリ。

 さて。

 朝のエントリーでも見ていたのですが、改めて見直しながらの今回のエントリー。

 夏休み明けのトルコグランプリ。

 前回のハンガリーグランプリでお家騒動が勃発したマクラーレン。表面上は和解したようだが、アロンソが移籍するのでは、という噂まで出る始末。予選では、フェラーリが1-3。トヨタのトゥルーリが9位というのはともかく、スーパーアグリのデビッドソンが11位というのにびっくり。資金難で株式売却の噂が絶えない中、本当によくやっている。

 スタートは、予選4番手のアロンソがスタートダッシュに失敗し、BMW勢に割り込まれてしまう。偶数グリッドが汚れていて不利な面がもろに出た格好だ。逆にフェラーリはワンツーを確保する理想的な展開。トゥルーリは接触されて大きくポジションダウン。

 今回は、フェラーリは攻めていた。あえて、最初にソフトタイヤを選択しスタートダッシュに賭けた(通常は、スタート時はハードタイヤを選択するのが一般的)。有利なグリッド上にいたこともあるが、この作戦が見事に功を奏して、最初のピットストップを無事に終えた時点で事実上ケリがついたというのは言い過ぎか。スタートダッシュで一気にリードを広げ、そのまま逃げ切るというかつてのミハエル・シューマッハが得意とした戦術が見事にはまった格好。

 終始優位を保ったフェラーリがワンツーフィニッシュ。ドライバーズチャンピオンシップでもコンストラクターズチャンピオンシップでも、このワンツーは大きい。ハミルトンは終盤にタイヤがバーストし5位。アロンソは何とか3位に入った。

 次はフェラーリの地元・イタリアグランプリ。ここでフェラーリがワンツーならかなり白熱する。なんとしても、勝ちに来るだろう。・・・ところで、マクラーレンのポイント剥奪ってハンガリーだけだったのかなあ?

 では。

posted by フラッ太 |17:02 | F1 | コメント(3) | トラックバック(0)

2007年08月27日

ここで、気を抜かずに。

 さて。

 何とか、山形を撃破。
 
 試合を見ていないので新聞記事やネットの情報のみなのですが、厳しい戦いだったようで。ただ、石井が先発で結果を出してくれたのがなんとも頼もしい。

 とにもかくにも、死のロード4連戦の初戦を勝てたのは数字的にも精神的にも大きいだろう。引き分けも十分あり得た試合をきっちり拾うことができる強さとしぶとさが今年のコンサにはある。

 だからこそ、この位置にいる。

 次節は、最下位の水戸が相手。でも、ここで気を抜かずに。言われずとも・・・なんだけど、ひとつひとつ勝ちを積み上げてほしい。ターンオーバー制を取り入れるらしいが、11日間で4試合という強行日程な上に長距離移動の連続とあっては、むしろ導入しない方が・・・という話ではある。水戸戦まで戦ってターンオーバー、というのが自然か。

 山形戦はサブにFWが1人もいなかった。イタカレの登録が間に合っていたら、とは思うがまあそれはそれ。徳島戦から出場可能らしいので、それまでのお楽しみということかなあ。
 あとは、相川。今回のメンバー落ちはたまたまだと思いたいのだが・・・。実に心配である。きっと、本人が一番つらいはず。イタカレが正式契約し、石井が結果を出した。どうしたって焦るだろうし、フラストレーションは相当なものだろう。でも、それがFWの宿命。三浦監督も、「点の取れるFW」を使うと明言している。チャンスはそう多くないかもしれない。でも全てはゴールを決めることでしか先に進めないわけだから・・・。

 他会場では、京都が福岡を直接対決で叩いて2位をキープ。実は、この結果にはちょっとびっくりしている。前半終了時で1-3とリードされているのをチェックしていたので、「これはたぶん京都の勝ちはないな・・・」と思っていたのだ。やはり、京都は強い。でも、その京都をアウェイの直接対決で逆転勝ちしたコンサも強い(笑)。京都とは勝ち点9差で変わらないが、福岡と仙台が勝ち点56で並びすぐ下に1点差で緑。おのれ、緑め・・・。やはり長いJ2。油断は禁物だ。第3クールで早めに当たっておいて良かったとつくづく思う。

 次節の水戸戦、きっちり勝って勝ち点23の目標達成といきたい。
 
 ひと寝入りしたら、トルコグランプリの感想でも・・・。

 では。

posted by フラッ太 |08:56 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)