2007年08月14日
東京・札幌弾丸ツアー2日目の参 ~家系だよ、家系。~
さて。 もう賞味期限切れのような気が激しくするのですが、とりあえず続けていきましょう。 ドルママさんが気を遣って、というより心配して宮の沢駅まで車に乗せてくれました。大変感謝しております。お目当てのタオマフが買えず、ちょっと凹んでいたところにコーヒーショップを発見。フラ母にはおみやげを買ったがそういやフラ父には何にも買ってないぞ。コーヒー大好きだから、何か買って帰るか。てなわけで、コスタリカとコロンビアを100グラムずつ購入。今にして思えば何もこの時点で買うこたあなかったのだが、よっぽどタオマフが買えなかったのが心残りだったのだろう。挽いてもらったので、香りがすごい。 地下鉄で大通へ移動。改札を抜けると丸井今井の文字が。そうだ、シースペース・・・。希望の光が見えてきた。もう6時近かったがこの際構いやしない。何としても、タオマフをゲットするのだ。ええ、もう意地ですよ。総合案内のお姉さんに場所を聞きましたよ、汗だくで。南館4階だそうだ。早速行ってみる。が、バスタオルはあるのにタオマフはない・・・。がっくり来たところに、携帯が鳴る。アネキがホテルに着いて待っているらしい。しゃあない。行くか。 ようやっと、ホテルに到着。アネキは、 「ねえ、あんたの部屋タバコ吸える?」・・・弟に会って、第一声がそれかい。それはともかく、義兄さんが待っているからと急かす。一息つきたかったが荷物を置いて着替えてまた歩く。 とある居酒屋。ここで食事と相成った。義兄さんはあんまり飲まないのだが、今日はドライバーとのこと。ホント、世話になりっぱなし・・・。流石にノドが渇いていたので、最初はジョッキ(サッポロじゃないのが残念!)。もう1杯いきたかったが、ブログの更新のことを考えてやめた。いろいろと食べたり飲んだりする中で、アネキが 「あんたさあ、何で白い恋人のところへ行ったわけ?」と。そうか。チョコファクに行く、としか言わなかったもんな。おうるずのスープカレーが・・・、と話したら 「うん、まあ、多分コンサドーレの何かが目的だろうと思ったけどさ。いい歳した独身男が1人で写真撮りに行ったワケじゃないよね」・・・失礼な。オレの人生、そこまで荒んでない! アネキ:「東京、楽しかったかい?」 フラ:「楽しかったよ。」 アネキ:「迷わなかった?」 フラ:「大丈夫、ネットで調べておいたから。」 アネキ:「(意外そうに)お、えら~い。劇場には行けたの?」 フラ:「・・・タクシー使った。」 義兄さん:「だめだよ、初めての街はやっぱり歩かなきゃあ。」・・・それはその通りなんですよ。それが旅の楽しみってわかってはいるんですよ。実際、歩きたかったんですよ。でも疲れてたし、暑いし、歌舞伎町怖いし・・・。で、札幌に着いて、ホテルになかなかたどり着けなかったことを話すと、 アネキ:「やっぱねえ。うちの家系ってさあ、みんな方向音痴だよね。父さんもダメだしさあ。母さんもだけど。」 フラ:「それじゃ、オレはどうなるのよ?方向音痴の2乗じゃん。」 義兄さん:「帰る時送ってあげるよ。」・・・ありがとうございます。「だから」が頭につかなかったのは、せめてもの気配りなんですよね? すっかりごちそうになって、ホテルに戻る。2人が帰ったのを確認して、すぐにホテルを出る。もちろん、ブログの更新のため。ホテルを出て左に曲がる。適当に歩いてりゃマンガ喫茶くらい見つかるだろう、なんて思ったがちっとも見つからない。仕方なくとあるコンビニに飛び込んで訊いてみる。 「駅前近くにならありますけど・・・。」逆かよ!それでも行かないわけにゃいかない。ひたすら歩いて、ようやく見つける。かなり歩いた気がするが、何とかブログを更新する。大体の方向感覚はつかめていたので、ホテルには迷わずに戻れたが、出る時に右に曲がっていればものの3分で済んだ話。しかも、同じ系列の店。もう、ここまでくりゃ笑うしかない。 部屋に戻って、洗濯をしに上と下を何往復かするうちにすっかり眠くなり、クラシックを飲むことなく就寝。 3日目の模様は、なるべく早く書きますのでどうかもうしばらくお付き合い下さい! では。
posted by フラッ太 |16:14 | コメント(0) | トラックバック(0)