スポンサーリンク

2007年07月20日

オールスター、っていってもねえ・・・。

 さて。

 今日はプロ野球のオールスターゲームがあるらしい。

 が、特別見ようという気にはならない。大体、「あるらしい」って書くあたり、もう半分興味ないと言っているようなものだ。
 
 FAやら何やらかんやらで、「あのチームには○○がいたよなあ」というような特別な感情移入ができなくなっていることもあるし、仰木監督(当時・故人)がイチローをピッチャーにして松井に当てた一件で興ざめしたことも大きい。(注・一応お断りしておきますが、仰木監督の考えを頭ごなしに否定するわけではありません)

 いわゆる「組織票」の問題や交流戦の開催などで、オールスターゲームの存在意義が問われているようにも思う。メジャーのオールスターゲームは基本的に成績で選ばれる。インターネット投票もあるが、あくまでも人気とは別に出るにふさわしい実績を挙げた選手が選ばれる。
 メジャーと比べるのは短絡的なんだけど、日本のオールスターゲームはどうしても中途半端な印象が拭えないのだ。ファン投票などいろいろ工夫してはいるのだが、結果としてオールスターゲームの「権威」が失墜している。

 「お祭り」にするならそれはそれで1つの考えだし、真剣勝負の延長であるならばある程度選出に縛りをかけることも必要だろう。ただ、オールスターゲームをやるなら、「野球の面白さ」を十分にわからせてくれるものであってほしい。

 もっとも、今のゴロ寝コミッショナーにそういう努力ができるとも思えないし、する気もないんだろうけどさ(苦笑)。

 では。

posted by フラッ太 |18:52 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年07月20日

負けるわけにはいかないのは同じでも・・・。

 さて。

 明日は緑戦。天気が心配だが、聖地・厚別のメモリアルマッチ。負けるわけにはいかない。

 さて、同じ「負けるわけにはいかない」といっても、こと緑が相手だと必要以上に力が入るのは僕だけではないと思う。

 この頃、桜をクビになった都並敏史氏がアドバイザーになったとか。良く言えばチームへの愛情が人一倍強く結束が堅いということなんだろうが、悪く言えば下品で節操なしってことになるような・・・。

 緑はいろいろと「問題」を起こしてきた過去がある。それについ最近だって反則的な補強をしてひんしゅくを買っている。今でこそ昇格が見える位置にいるが、あれだけのメンツを抱えながら一時期は7連敗してチーム崩壊寸前まで落ちていったのだ。
 同じ「大型補強」をした浦和と緑。だが、浦和と緑ではその事情が違う。浦和は補強をするだけの「理由」がありそれを許すだけの「下地」がある。正直、浦和は憎たらしい(うらやましい、が正直なところだが(苦笑))とは思うが納得できるところはあるのだ。が、緑はどうだろうか。実際に補強したのだから、それができるだけの「カネ」は用意できたのだろう。だが、サポはどう思ったのだろう?
 
 コンサがお金で苦しんで現在も茨の道を歩んでいるからひがみ根性で言っているのではない。「そんなやり方でいいの?」「そんなのありかよ?」こんな思いは他のJ2のチームに関わる人間なら多かれ少なかれあるはずだ。
 「プロスポーツは結果が全て」という面は確かにあるし、そのために「大型補強」をすることはあるだろう。だが、緑がそれに対する相手の対応(主に「反発」ということになるだろうが)まで考えに入れていたとは思えないのだ。
 三浦淳宏の移籍騒動にしたって、チリチリはおよそチームの監督とは思えない軽率な発言をしている。平本の移籍はそれより前の話だが、こういうチームの「体質」が移籍を決断させたと僕は思っている(レンタルで、というのが平本の緑への愛着だと思ってもいる)。

 今の緑はタレント揃いで順位も持ち直してきた。J2はどことやっても楽な戦いというのはないし、どこから勝っても勝ち点3なのは変わらないのだが、こと緑に関しては、負けるわけにはいかないという思いが一層強くなるのは確かだ。フッキを「強奪」されたことも、緑憎しの思いを増幅させる。

 明日の緑戦。チンチンにするほどチーム力に差はないだろうが、ホーム無敗の聖地・厚別でコンサの力を存分に見せつけてほしい。参戦はできませんが、念を送ります。

 勝ち点3を!

 では。

posted by フラッ太 |08:48 | コメント(2) | トラックバック(0)