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2007年07月02日

球団経営って大変だなあ。

 さて。

 皆さんが昨日のサテライトの試合やU-20W杯を話題にする中、F1ネタを書くスチャラカぶり。

 流石に気が引けるので、ちょっと真面目な話を。

 1試合の球場収入っていくらくらいなんだろう?

 元はといえば球場収入で選手年俸は賄えるのか?という疑問からなのだが、ちょっと考えてみた。

 J1のホームゲームは17試合。ナビスコ杯3試合として、計20試合。1試合1億円で・・・と思ったが、そうは問屋が卸さない。
 1億円は1万円×1万人。1人1万円はあり得ないので、半分の5000円とすると2万人入らなくちゃならない。浦和やG大阪相手ならともかく、平均2万人っていうのもかなり非現実的な気が・・・。

 よって、1億円コースは却下。1人5000円を一応の基準としてみよう。チケット代を4000円、飲み物をビール1杯500円として2杯で1000円。チケット代に無理があるような気がするが、J1ということで、強引に自分を納得させる。1試合1万人として、5000万円。15000人として7500万円。厚別開催が何試合かにもよるが、このあたりで推移しそうな気がする。ということは、20試合で10億円から15億円。

 今のコンサには高給取りはいないはずなので、(ブルーノが4000万というのを聞いたことがあるが、これも怪しい)選手年俸は何とかなりそうだがコンサは長距離移動という宿命がある。

 ・・・球団経営って厳しいなあ。

 なお、今まで挙げた数字はあくまで僕の推察なので、あんまり突っ込まないでくださいね。

 では。

posted by フラッ太 |18:51 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年07月02日

第8戦フランスGP。

 さて。

 ようやっと見終わったフランスGP。

 結果は、ライコネンが勝ってフェラーリのワンツー。ハミルトンがきっちり3位に入っているのがすごいを通り越して憎たらしく思えるほど(笑)。
 アロンソは7位と結果だけ見れば大したことないように映ってしまうが、攻めた走りだった。ハイドフェルドをオーバーテイクしたシーンにはチャンピオンの技術と意地を見た。このときだけは眠気が覚めた(笑)。
 日本勢はJ・バトンが8位入賞で、ホンダはやっとポイントゲット。チームはとりあえずほっとしたでしょう。一方トヨタは予選8位のトゥルーリが1週目でリタイアし、ラルフもポイント圏外と散々。
 予選もずっとトゥルーリの後塵を拝しているし、ギャラも高い(であろう)ラルフは来年のシートがだいぶ怪しくなったような・・・。中嶋一貴もGP2で11台抜きの6位と頑張っているし、ユーロF3で小林可夢緯が優勝している。小林はうまくいけば日本GPの前あたりにテスト走行のご褒美がもらえそう?
 個人的には、フィジケラがアロンソを抑えきったのがグッジョブだったなあ、と。フィジケラにだって意地があるし、コヴァライネンに経験の差を見せつけてシートを確保しておきたいだろうし。でも、ブリアトーレは若手にお熱という何とも微妙な・・・(苦笑)。
 スーパーアグリは今回は期待してませんでした。予選順位が10も下げられるんじゃ、はじめから勝負は見えたようなもの。
 例年通り、フランス・イギリスは連戦となる。厳しいとは思うが、フェラーリがイギリスでも今日みたいにライコネンが勝ってワンツーなら、かなり面白くなるんだけど。
 
 では。

posted by フラッ太 |14:02 | F1 | コメント(0) | トラックバック(0)