2010年06月19日
難しいねぇ・・・。
メキシコvsフランスは初戦の出来からして番狂わせとまでは言えないような。
ドイツvsセルビアはポドルスキが大ブレーキ。0-1の負けでオマケにクローゼが次節出場停止。
で、日本代表はオランダ戦。勝てるとすれば1-0しかないと思う。ヘタに捨てゲームにしようとすると虐殺の憂き目に遭いそうなので、あくまで勝ちに行く姿勢で挑みつつも引き分けで御の字、ってのが見方としては疲れなくて済むかな。優勝候補のオランダに勝つことになればこれこそジャイアントキリング。そして、ここまで本命視されていた強豪国が軒並み躓いているってのも希望を持たせてくれる。
デンマークはカメルーンに順当に勝つとして、グループリーグ突破の条件は
①オランダ戦に引き分ければデンマーク戦は引き分け以上
②オランダ戦に負けてもデンマーク戦に勝つ
この2つくらいか。
オランダ戦に負けてデンマーク戦に引き分けだとたぶん得失点差で涙を飲むことになりそう。
ハナっからオランダ戦を捨てゲームにできないってのもこれはこれでやりにくい。まあ、挑む立場であることには変わりはないし、リアルに勝ちに行く姿勢には監督も選手も変わりはないと思うので強みがあるとすればそのあたりかな。
でも試合は観られませんっ(泣)。
posted by フラッ太 |01:01 | FIFA World Cup 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)
2010年06月16日
giant steps
ジャイアントキリング、ではない。カメルーン戦の勝利は本当の意味での“初勝利”だった。 地上波中継を見ていて日韓共催での勝利をすっかり忘れてた。あの時も勝ち抜くのは大変だったけど、やはり開催国である以上は勝つのが当たり前で決勝トーナメント出場は義務、というのが恐らく常識的な見方であったと思う。 オランダ・デンマーク・カメルーンに囲まれて、どう考えても4番手の評価の日本代表。 「ベスト4を目指す!」という言葉だけが絵空事のように彷徨っていたのが、昨日の勝利で少しだけ現実味を帯びてきた。というよりも、周りの見方が少しだけ変わったというのが正しいのかもしれない。「ベスト4?うん、まあ・・・言うだけならタダだし」と薄ら笑いで流されていたのが「ベスト4?うん、大変かもしれないけど頑張れよ」と肩を叩かれるくらいまでにはなったと思う。 カッコいい勝ち方ではなかった。だけど、勝利を目指すためには理想を追ってはいられない。 序盤の探り合いはプロレスで言えばグラウンドでの関節の取り合いみたいな静かな立ち上がり。 ロープに振ってドロップキックもなけりゃ張り手合戦すらないものすごく地味な攻防。 チャンピオンズリーグとはまた違った意味でリアルに勝ちを目指す戦いがそこにあった。 グループリーグの初戦はどの国も慎重で、とにかく負けないという試合運びになったことも日本には有利に働いた。 強い者が勝つんじゃない、勝った者が強いんだ。 本当の意味でやっとスタートラインに立てたというか、ワールドカップ大学の入学試験に合格して世界と戦う資格がやっと認められたというか。ベスト4を目指すためにはほんのわずかな一歩かもしれないけど、その一歩がなければ先に進むことはないワケで。だから「バンザイ!」っていうんじゃなくて、しんみりしちゃうってのが正直なところ。前評判も悪かったし・・・。 とりあえず、3連敗してこいと言った杉山某には「ザマーミロ!」と言っとくか(苦笑)。
posted by フラッ太 |16:22 | FIFA World Cup 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)
2010年06月15日
胃がシクシクする・・・。
初戦のカメルーン戦は1-0の勝利。 うれしいというよりホッとした。オンタイムで観てたけど、未だに胃がシクシクしている。 日本はシュート5本とか。ホント少ないチャンスを生かしたよなあ。 あと、ジャブラニのボールの特性か高地での試合のためかボールが曲がらない、伸びる、落ちないでGKは受難だったよなあ。全体的な印象としては日本の組織力で勝ったという感じ。個の力ではなくて全員が走りきって凌ぎきった勝利。イヤミでもなく誇るでもなく、実に日本らしい勝ち方だった。 カメルーンはソングがいないせいか後半からはほぼ個人の能力でのごり押しと中盤すっ飛ばしのパワープレーに終始。100%よりは3割減くらいだったのか?それでも薄氷モノの勝利だったんだから世界の壁は高くて厚いよなあ。カメルーンは草刈り場になりそうな悪寒。デンマークとの2抜け争いになるとみた。ってこたあ、オランダ相手に最低でも引き分け以上が必要だろう。相変わらずハードル高すぎるぜ。 ・・・コンサのこと書くのがいろんな意味でイヤになるっつーか、面倒くさくなってきた(滝汗)。
posted by フラッ太 |01:01 | FIFA World Cup 2010 | コメント(2) | トラックバック(0)