2007年09月05日
厳しい現実。
さて。 今回も、アクセスランキングにランクインすることができました。 ありがとうございます! 今回は、珍しくちょっとカタイ話を。 昨日のNスペ。 中国の人件費の安さがついに経理や総務といったホワイトカラーと言われる職種にまで及び始めるという現実。 経営者の立場になってみれば、同じ仕事を5000円でできる人間と500円でできる人間とどちらを雇うかは自ずから明らかなわけで。でも、仕事をしている側からしてみれば、俺たちの仕事を奪うのかと反発するのも至極当然のこと。 企業のコストダウン、というと工場を海外に移転するといった製造現場をイメージするのだが、アメリカなどの先進国ではホワイトカラーの仕事がどんどんインドなどに移されている。 いわゆる、アウトソーシングってやつ。 番組では、中国の大連が日本語を話せる人が多いこと、財界や教育の現場が一体となって日本語教育に力を入れて「言葉の壁」を乗り越えており、企業側ではアウトソーシングを満たすために総務の業務をマニュアル化していく過程が紹介されていた。 また、番組ではベテランの総務の社員が資格試験に合格してめでたしめでたしとなっていたが(そういう演出を狙ったわけではないだろうが)、実際にはこんな風にうまく行くことは少ないだろうし、会社を去る(と言うよりも去らざるを得なかった)社員も紹介されていた。 ただ、こうした流れは止められないのも現実なのかなあ、と。 認めたくはないんだけど。 頑張らなきゃなぁ、としか今は思えない。 睡眠を優先して昨日は昼・夜と食べていないので、流石に腹が減った。 てなわけで、これから食事です。 ・・・そういえば、今日は徳島戦。台風の直撃は何とか避けられそうだが、無事帰ってきてほしい。 では。
posted by フラッ太 |04:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
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