2024年04月28日
2024 第10節 湘南戦
正直なことを言えば、結果そのものに大きく驚いたり失望したりはしていない。 そういえば、と直近でも3点リードして逆転負け試合があったではないかと。あの時も前半2-0リード、後半開始早々に3-0にして決まったかと思ってたら最後の最後で逆転負けしたではないかと。 今節の場合は、それでも引き分けで食い止めたのだから、まだましとも言える。 勿論何の慰めにもならないけれども。
まずもってベンチメンバーに大八はともかくとして、菅も長谷川もいなくて、ちょっと不安には思っていたのよね。 前半青木の覚醒で、ああ戻ってきたなあの感覚があり、追加点があって、ああ今年初めて複数得点したなと。 最もそれでも安心することはなく、3点差にしないと安心はできないと。 後半3点差になって、ようやく少々安心したのだが、それが緩すぎたのか、ということになってしまったと。 しかし伏線は前半終了間際にあった。 いや宮澤負傷の部分は、その瞬間を見ていなかったので、最初自爆かと思っていたらそうではなかったと。結局耐え切れず、前半で交代になってしまったのが誤算だったのだな。 もしは禁物だが、これがなければ勝っていただろうと言い切ってもいいのかもしれない。 家泉には酷かもしれないけれども、失点のキーになってしまったことは事実だろう。正直各々のプレイに弱弱しさが見えてきつかった。 結局上手く回らないときというのは、色々な要素が隠れているよなあ、ということでもあるのだと。
皆さん怒り沸騰はごもっともだけれども、昨日のうちに治めてほしいものだと。 勝利の時もその日だけは、と同じように、いつまでも引きずるものではない。 いつまでも愚痴っても試合結果は変わらないし、負けたような気分でも負けてはいないのだから、そこははき違うことがないようにしたいものです。
posted by akira37 |05:22 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)