2024年04月15日
12年ぶりの参戦は前回と逆パターンー前編
無駄に長いタイトルではある。 2012年12月の時は、試合翌日の午前中にレンタルサイクルで走り回っていたのだな、年甲斐もなく。そして雪もなく、といった中で無作為ではあったと。 今回はどうする、試合前の午前中のやりくりを考えた結果は、観光循環バスの利用、1日乗車券もあって値上げの関係で2回乗車で元が取れるところを3回乗車、時間的には2時間程度の利用ではあった。 まあ前回訪問時の落穂拾い的でもあり、観光バスだからコースは通常とは違う、乗っているだけで風景鑑賞が可能というメリットもあるのだな。
第1便が新潟駅前発9時半、これが超劇混みで。幸い座れたがまあまあどうなるかと。 白山公園前で落ち着き、水族館前でガラガラになり、私の最初の下車は「北方文化博物館新潟分館前」という長い名前が最寄の「旧齋藤家別邸」訪問ではあった。 まあ地元の名士であろうところの、庭が立派な豪邸を覗けば、代々の受け継ぐ名前は「齋藤喜十郎」ということで。亡くなった父の兄の名は「齋藤喜一郎」というから、妙に親近感があったことではある。 あとは今時分故各地の桜満開を愛でながら戻って、「新潟日報メディアシップ」で下車。2013年の完成だから、前回訪問時にはない。 最上階である20階は無料開放の展望スペースだから、一応見学と。あとは6階にある「新潟市會津八一記念館」と「にいがた文化の記憶館」に立ち寄るが、入館料の割には展示スペースが狭いのがネックかな。 というのが試合前の行動ではあった。
試合後のことは改めるとして、現在の状況と駅構内の感想を。 まずネットのつながりの悪さはどうしたものか。試合会場も劣悪で、ちょっとそんなのないくらいに参った。 一方で無料Wi-Fiに遭遇する率が高くても、使うには弱くてかえって邪魔になることも多数で、これまた困ったことで。 新潟駅は新しくなってすべてホームが高架になってからは初めて、3月31日からはニュースにもなったバスターミナルが駅の真下に入る形になった点は良かったのだろうが、エスカレーターの位置が万代口側にないのはどうなんだろう。 一番の問題はトイレの少なさでしょうな。あの規模で1か所は厳しい。だから女性用は常に列ができている。 構内の商業施設はまだ未完成の部分があって、今月下旬オープン予定だから、その中で解消させるのかもしれないが、ちょっと辛いね。 あと多くの人がSNS上にも上げていたけど、構内にある観光案内所入口上部に試合当日の告知とウエルカムメッセージを流していたのは好感度高いかな。この辺が札幌だと雰囲気醸成の上では物足りないことにはなる。
posted by akira37 |05:21 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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