2010年05月17日
第13節 大分戦
まずは今回の開催に際して尽力された、三浦氏については感謝申し上げたい。いろいろな部分で見られた盛り上がりは、今後のためにもきっと貢献するものだろうと信じております。 さて肝心の試合についてですが、個人的には今年見てきた中では一番面白く見られたものではありました。 まあ第3者的には○なのでしょうが、終わりの部分で端的に言えば主審が試合を壊してしまったような部分がありましたので、その点は残念です。 最もちゃんとしていたとしても、3-3の結果になったような気がしますが。 今日は選手別に感想を書いてみる。 *藤山の存在感は、本当に感服する。あれこそ経験の賜物でしょう。 *上里の軽さはどうしたものでしょう。後に戻すこと多数、適当なパスでピンチを招くこと多数・・・。 *宮澤の場合、確かに地元ゆえのはりきりは十分感じましたが、まだ荒さが残るとも言えましょうか。 *古田は、何故に勝負しない。故障者が多いからスタメンなのであることを自覚しないと、浮上は厳しいな。 *岡本は前節よりはやれていたけれども、万全でない印象。ただゴール前で勝負するだけ古田よりはまし。 *上原はなあ・・・。開幕の鳥栖戦同様、今ひとつ役割が判っていないような。 大分について言えば、結局「個の力」に頼っている感じ。故にはまれば凄いが、はまらないと「あれ?」てな感じに陥る。失点が多いのがよく判る印象。 まあこの感じだと、最後は中位で終わるのではないだろうか。J1チームは16位で降格しない、という期待だけは持たない方がいい。
終わって、室蘭での引き分けは珍しいのではないのか、と思ってデータを探ったら、やはりそうだった。 10年前の有珠山噴火で延期になった浦和戦以来の2度目。 ある意味貴重とも言えるか。
おまけ。 催事の雰囲気を探るべく、10時過ぎに入江に入り、多目的広場へ向かってみたら、コンサOBが多数居て。 大森・堀井はTVの仕事もあるから、まあいいとしても、曽田・ビジュも居たのには驚いた。 いやはや総動員ご苦労様のことである。 で帰札については、混雑の防止と個人的事由により、東室蘭まで送ってもらって北斗11号だったのだが、指定席に乗った観戦同席者の報告によれば、曽田とビジュがいたそうな(私は自由席-がらがらだったので快適だった)。 で普通に日本語で会話していたのが、不思議な感じでもまたあったそうです。
posted by akira37 |05:01 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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