2008年12月02日
来期非契約選手、J2加盟
日中いつかいつか、と思っていたものが出てきたのが6時を相当過ぎてからではありました。 大物がフライング発表したり、一部報道(人数含む)もありましたから、正直驚くほどのものではない。 個々について書くほどでもないのだが、半分を占めるいわゆるベテラン組については、高給もあるのだろうが、一方で怪我とその回復力との問題を見たのでしょう。まあ長い時間故障者を抱えるだけの余裕はないということです。 他の出てきているチームの中でも、出場試合時間が長い割に契約できないということは、台所事情がどこも大変なのでしょう。 にしても緑色のチームは、まだJ2降格が確定していないのに、もうその気でいるかのような雰囲気が、どうなんだろう。 レンタルに出されている3人については、それなりの結果を残せなかったことに尽きます。 残り2人は試合に出られない、ことGKではずっと4番手であっては見合わない、そう理解します。 先日勢いで書いてしまいましたが、「戦力外」という表現はどうかと考えています。他のチームもそうですが、公式発表上では当然にそういう表現は使いません。 ですから、ここも一つ言葉使いは慎重でありたい。
もう一つ、昨日は来シーズンJ2に加わる3チームの正式発表がありました。 これで来年は過去最多の51試合でJ1昇格を争うことになりますが、J2が18チームに達したので、予定通り入れ替え戦はなく、J2上位3チームがJ1下位3チームと自動的に入替となります。 で久々の偶数チームでのリーグ戦ですから、「暫定順位」がなくなるのも精神衛生上はいいのですが、3クール制だし、クール間にブレイクを設けられるかは、「日程くん」の腕の見せ所でしょうが、どうなるでしょう。 こちらも一部で「J2昇格」という表現が出てきますが、これは明らかな間違い。 JFLからは審査の上Jリーグに「入会」する形ですから、「昇格」は不適切です。 厳密には「Jリーグに入会した上で、J2リーグに所属する」が正しいのですから、表現としては長くなり過ぎる。 細かいと言われようが、ここは厳密にしておきたい。
昨日は流行語大賞が決まったんでしたっけ。 今年は小粒だと思っていましたので、特段の感慨はありません。 個人的には前首相の言葉で決まりでしたが(あの辞任記者会見はリアルタイムで見ていて、最後の記者の質問の答えでしたよね。目が点になって、唖然とした記憶が今でも鮮明です)。 で辞退したとかで、これはこれで苦笑するよりない。いっそう大賞にして、出て来られませんの方がインパクトが強くていいんだろうとも思いますが、大人の事情ではそうもいかないのでしょう。
posted by akira37 |07:22 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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