コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年06月06日

そのバランスで

水戸戦での勝利のあとだったので、必然的に福岡戦への期待は大きかった。
4-0ほどの得点にはならずともきっと納得できる内容になるだろうと。
結果は試合終了間際になんとか1-1になったわけだけど。

良くない部分は前々節に戻ったようになってしまったけれど、悲観はしていない。
水戸戦へ向けた選手たちの危機感や一体感は確かに糧になったと思うので。
苦しい時期に学んだり感じたり、みんなで意見交換をした経験は
1試合結果が出なかったくらいではヘコたれることはないと思うので。
都倉もそんなようなことを言葉にしていた。今のチームはきっと良い状態。
上手くいかないことがあっても、どうすべきか選手たちはわかっているはずと思える。

いくら個々の調子が良くても、チームとして同じ方向を向けなければ結果は伴わない。
そこんところが良いバランスのまま、今週の練習ができているといいなあ。

さてさて。明日は讃岐へ遠征。はじめてのうどん県。
こっちとは無関係の梅雨というのも楽しみつつ、応援頑張ろう。
翌日には町田vs相模原の試合を観る予定。夢ちゃん出るといいな。行ってきまーす!

posted by ひとみ |22:59 | コンサ徒然 | コメント(7) | トラックバック(0)

2014年06月04日

駄目なものは、駄目なのよ。

5月31日(土)アビスパ福岡戦でのトラブルについて

福岡戦の試合後にあったという出来事についてオフィシャルに載っていた。
時間かかったなあ。ある程度話がまとまってから出したかったんだろうけど、
一回目のリリースは試合当日か、遅くても翌日であってほしかったな。

まぁとにかくオフィシャルに出て良かった。それはさておき。
目撃者が多かったようなので同じ情報がたくさん出ていたけれど、
事実でなければいいのになと少しだけ期待していた。結局は噂通りだったわけだけど。
言ってわかる人ならば、とっくにそんなことをしない人になっていただろうし、
「人に迷惑をかけない」という最低限のマナーを守れないのならば
たくさんの人が集まるところに来てはいけないのだ。そもそも。
たくさんの人と場を共有するということは、自分ひとりの勝手な行動を慎むことでもある。

「自分の感情のままに人を罵ってはいけません」→なぜ?
「人に向かって水をかけてはいけません」→なぜ?
「人にペットボトルを投げてはいけません」→なぜ?
なぜ、ではない。駄目なものは駄目なのだ。

「駄目なものは駄目」で理解できない人には、駄目なことを教えるのは難しい。
なぜ駄目なのかと、駄目な理由は教えることができない。当たり前のことだから。
マナーは、マナーの必要性をわかっている人にしか理解させることができないのだ。
説明が必要な人には何を言っても伝わらない。

処分がどうなるかはわからないけれど、クラブにとって最善の結果となることを望む。
こんなことはこれっきりになるよう、安心安全なスタジアムをつくっていきたい。

posted by ひとみ |22:29 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

2014年06月03日

OB戦いろいろ

福岡戦で食べたもの。

パンも『のの謹製』


いつも赤黒どらやきをつくってくれている田沢商会さんの赤黒パン。
いちご系の赤パンが3つと、チョコやあんこの黒パンが3つ。
店頭にメニューが書かれていたんだけど、ちゃんと見て来なかったので正確にはわからないや。
写真がないけれど一緒に赤黒どらやきも買った。毎回買ってる気がする。
中華まんも食べてみたかったなー。厚別食堂の行列にびびってまわれ右してしまった。

懐かしダンマクコレクション


開場ちょっと前くらいの頃、待機列に岡田くんが現れた。
すぐにたくさんの人に声をかけられていた。いやあー岡田くんは変わらないなー。
岡田くんが太ってるということはないにしろ(←引退するとまずこれを心配)、
動きもまだまだ軽快でさすがだった。まだ選手としてプレーできそうなのにな~。
両SBが岡田くんと池内になった時のわくわく感ったらもう。

OB陣は松山光プロジェクトのユニフォームを着て白いハチマキの姿。
数日前に負傷していたのの社長は前半早々で自ら「×」を出し離脱っ。
それに付き添うマラドーナの図。というかあらゆる場面でマラドーナ劇場だった。

OB戦で素晴らしかったのは選手だけにあらず。私がMOMをあげたいのは主審のあの方。
これ以上ないほど空気を読んで審判をしてくれていた。
常田さんやTERUさんのオフサイドを流し、PKを与えて盛り上げたり、
マラドーナの神の手にレッドを出しつつも取り消してみたり。
あの人一体何者だ。もしやあの主審の方も芸人だった?
去年のハーフタイムパーティで、砂さまが主審をやったのを思い出したのだった。

敢えて空気を読まずにプレーしていたビジュも良かったな~。
ああいう選手も必要よね。敢えて空気を読まずという意味では曽田さんもそうだったのか。
歓喜の輪にはわざわざ遠くから関口さんが走って来てくれる。
エスポラーダの試合ではよく見る光景だけど、サッカーでこれをやるのは大変だったはず。笑

なぜか歓喜の輪にまざるソダン


試合の途中から、栗谷さんがエスポみたいに解説を入れてくれたのが良かった。
OB戦は応援がないのでどうしても静かになってしまうし、
遠くて誰が誰やらわからないこともあったので盛り上げてくれてありがたかった。
全選手をしっかりと把握していたのもさすが。

この日のようすはマッチデーJリーグでも長い時間取り上げてくれていた。
どうなってこうなって平ちゃんと平野が来ることになったんだろうなあ。
その日のうちに番組があるから忙しかっただろうによく来てくれたもんだわ。
そしてふたりが来るということはこうして取り上げてもらえるのは間違いないわけだし。
平ちゃんはあちこち遠征すると、そのチームのグッズを買って行ってくれる。
クラブというもの、チームというもの、サポーターというものをよくわかってくれている。
交代でピッチに入る時もサポーターの声援に応えてくれていたし、エンターテイナーだわ。
ビジュに本気の(手を使った)攻撃をしていたのは笑えたな。

世にも奇妙なスリーショット


こんなの撮れてた。TERUさんとディエゴ・加藤・マラドーナとビジュのスリーショット。


posted by ひとみ |23:26 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

2014年06月02日

心配なことは何もない

小野伸二、ほんとうに来るんだな~~~。
って、もう何度思ったかわからないけれどやっぱり思ってしまふ。


福岡戦には、久々にサッカーを観に来たという人が意外と多く来場していたようだ。
特に「コータが札幌にいた頃に観に来ていた」という人が結構多かったのだ。
コータが如何にスーパーな人気者だったかがよくわかる。
なので、主たる目的はエキシビジョンマッチでありながらも、
厚別で久しぶりにコータを観られるということを同じくらい楽しんでくれていたようなのだ。
...別にコータが厚別に来るのは久しぶりでもなんでもないんだけどね。
対戦相手としては来たこともあるというのにね。
そして今はコンサドーレのスタッフとして、会いに行けるアイドルなんだけどね。
とは言え、ここをきっかけに「やっぱり生のサッカー観戦は面白いなー」と
昔の気持ちを思い出してくれた人もいたはず。
天気が良かったのも幸いして集客も良く、雰囲気もつくれていた。
試合終了間際で追いつくという、一般的にはドラマチックといえる展開でもあった。
勝って終われれば一番良かったけれど、企画としては最低限のノルマを達成できたのかも。

GLAYファンの中で試合を最後まで観て行ってくれた人たちからは
「前座試合目的だったけど来て良かった」とか「厚別競技場にまた来たい」とか
「テレビで観るサッカーとは雰囲気が全然違う」とか
「試合中は観るところがたくさんあって忙しい」などなどの嬉しい感想をいただいた。
パウロンや、よくコールされていた金山さんの名前を憶えて帰った人もいた。
「暴れん坊将軍の歌!」とか「トラメガ持ってる人、足場悪いのによく落ちないね」とか
「曲がたくさんあるのにみんなよく覚えているね」とか
こちらとしては今更なところに面白さを見つけてくれているのも嬉しいこと。
もともとサッカー好きな人がほとんどだけど、はじめて生でサッカーを観た人もいたはず。
そういう人たちにたった一試合だけで好感触を得てもらえるということは、
やはりサッカーそのものの魅力の大きさを感じる。
結果は大切。けれど結果だけではない魅力は確かに存在しているのだと改めて思えた。

ののが「サッカーは大丈夫」とよく言っていたことを思い出す。
「サッカーそのものが愛されるのは間違いない。世界中で愛されているのだから。
問題はコンサドーレが生き残ること。ここ2、3年が勝負。」
そうなんだわ。サッカーで起こる喜怒哀楽について、心配に思うことは何もない。
課題となるのはそこへ如何に人を呼び込むか。こんなところで死ぬわけにはいかない!

posted by ひとみ |23:35 | コンサ徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年06月01日

お金を払えば許される?

昨日の前座試合には、おもにGLAYファンと思われる人がたくさん来場していました。
GLAYファンがいつもの試合の雰囲気とは違った空気を持ち込むことは想定内でしたが、
その人たちにとってもサポーターにとっても楽しい時間になればいいなと思っていました。

多くの人は前座試合が終わったあとも、コンサドーレの試合を観て行ってくれたようです。
中にはののやコータの時代にコンサドーレを観ていたことがあり、
久しぶりに生のサッカー観戦をしたというリターンサポーターもいました。
そういう人たちにとってまた来たいと思えた試合になったかどうかはわからないけれど、
潜在サポーターというのはまだまだ存在していて
このようなきっかけで再びサポーターとなる可能性がじゅうぶんにあるとことがわかりました。
少しずつでもこうしてスタジアム返りをする人を迎えたいですねー。

残念だったのは、前座試合だけを見て帰ったファンもいたということです。
いや、そのこと自体はある程度は想定内だし、
SSの高いチケットを買ってきたことは確かなのでそれ自体に感謝はしています。
サポーターでもそう思った人はいたと思います。
けれどそういう人の多くが、まわりの人に迷惑をかけてしまったというのが残念でした。
サポーターから注意をされても立って騒いで
まわりに嫌な思いをさせていたという話を聞きました。
ある程度の騒ぎは目をつぶるとしても、SSは座って見る席です。
サポーターが、ここに来たからにはここのマナーに合わせるべき、と言うのも当然です。

嫌な思いをしたのはサポーターだけではなく、試合を最後まで観て行ったGLAYファンもでした。
このようなことがきっかけで、GLAYやGLAYファンが北海道の人から嫌われることは
彼らの地元としてとても哀しく悔しいことです。
迷惑をかけた人たちは一部だったとはいえ、その人たちにしか出会っていなければ
GLAYやGLAYファンの印象が悪くなるのは当然です。
本来こういうイベントは目的を理解してから行くものだと個人的には思います。
参加する有名人たちがなぜわざわざ北海道まで来て試合をしたのか。
前座試合のハーフタイムでのトークショーでスキマスイッチの常田さんが、
エキシビジョンマッチをきっかけにスタジアムへ足を運んで
生のサッカーを観戦する人が増えてほしい、というようなことを話していました。
「お金を払っているから何でも許されるわけではない」というGLAYファンの言葉が沁みました。
楽しい思い出だけになれば一番だったのですが、
両方を好きな者としてちょっとこういうことも書いておきたいなと思ったのでした。
GLAYファンからの嬉しいコメントや感想はまた別の機会に書きますね。


それと、私は現場を見ていないので詳しく書くことはできないのだけど
昨日の試合後にMMPのひとりが、他のサポーターにペットボトルをぶつけたと聞きました。
ペットボトルの持ち込みが可になったばかりのこの日。
何年もかけて築き上げた信頼が、たったひとりの行動によってまた禁止になりかねません。
そしてそうなった時には、私たちは受け入れるしかありません。

どうやら3年前に入江で選手に水をかけた人と同じらしいということなので
クラブにはどの人物か特定できていることと思います。
何年も試合に通っているのであればシーチケ保持者の可能性が高いけれど、
クラブはシーチケ保持者だから強く言えない、処分できないということでしょうか。
シーチケでの収入は確かに大きく、これを機にやめられては困るというのもわかります。
けれど、スタジアムを安全かつ安心して運営していくことを妨害する人を、
「お金を払っているから何でも許される」と見過ごすことは正しいのでしょうか。

北海道とともに世界へ。
このスローガンは、選手ひとりが世界でプレーすることを意味するものではないはずです。
クラブとしても世界で通用するレベルになる必要があるのではないでしょうか。
正しくない人ひとりもまともに処分できないクラブが、世界レベルになれるでしょうか。
債務超過解消のために新しいお客さんをこれからもどんどん増やしていこうとする時に、
こんなところで足枷になっていてはいけないと思います。
処分をするということは、「うちのクラブには処分をしなければ理解できない
こんなサポーターがいます」というレベルの低さをアピールすることでもあります。
でも、より良いスタジアムを目指すためには避けては通れないところです。
恥をさらしても誠実に対応することで、それ以上の信頼を得られるよう努力が必要です。
クラブにはここまで放置したことを重くとらえてもらって、正しい判断を望みます。

posted by ひとみ |10:53 | コンサ徒然 | コメント(9) | トラックバック(0)

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