コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年06月13日

サッカー浪漫主義

W杯開幕。開幕戦のブラジルvsクロアチアは5時に起きて観ていた。
面白い試合だったなー。開幕からこんなに楽しいなんて、わくわくして吐きそう。
クロアチアの守備やカウンターが面白くて、思わずクロアチア側についていた私。
勝負はブラジルの逆転勝ちで、やっぱり強いなーというかんじだったけど、
GKはクロアチアのプレティコサのほうが良かったんじゃないかな~。
10番のモドリッチ選手も素敵だった。
あとフッキもかなりの貫録で。地味な仕事を黙々とこなしていた印象。
もう27歳にもなるのか。ヤンツーさんに怒られまくっていたあのフッキがねぇ。
本当にブラジル代表なのねぇ。ヤンツーさんや三上さんに感謝しなくちゃだわ。

主審の西村さん、副審の相樂さんと名木さんは5月の熊本戦に来ていた3人。
PKの判定に色々意見が出ているのだそうで。
私は「PKかな、微妙だな」くらいにしか思わなかったのだけど、
PKひとつにそんなに熱い議論が繰り広げられているなんて。サッカーは熱いなやっぱり。
PKを取ればクロアチアに怒られ、取らなければブラジルに怒られる。
そんなもんだ審判って。意見交換もまた楽し(←他人事だから)。

自分の意見は正しくてそれと反対の意見は間違っている!みたいに
言いきれるほどはっきりとしたものではなかったと思うし。
正しいか正しくなかったか、それは誰にも決められない。
にわかでも"通"ぶってみたり、詳しい人が偉そうにしてみたり、日本を卑下してみたり、
そんなことがしたくなるお祭りなのよW杯って。楽しいじゃないかー。

W杯には夢がある。浪漫がある。サッカーから浪漫を失ってはいけない。

ののの言葉の端々には、サッカーへの夢や浪漫があふれている。
債務超過を抱える会社の代表取締役だから現実的な経営と一番向き合っているはずなのに、
サッカーへの浪漫は失われることがない。それどころか思いは年々強くなっているのではないか。
「お金あってのJリーグ」「お金がなければ浪漫も何もない」と言ってしまう人とは
私は仲良くなれないと思う。サッカーは浪漫だ。だからこそこうして世界中で愛される。

posted by ひとみ |23:54 | 試合観戦 | コメント(0) | トラックバック(0)