コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年10月14日

ハーフタイムパーティ2013

ハーフタイムパーティへ行ってきた。とっても楽しかった。
過去のハーフタイムパーティの中でも一番仕込みが少ないというか、
一番シンプルなイベントになったと思うのだけど、
みんなでサッカーをするというだけでこんなに楽しいものなんだなとしみじみ感じた。
私たちは特に何かに参加したというわけではなく(あ、クラブハウス見学はしたけど)、
あちこちでサッカーをやっているのを眺めていただけだった。
選手の出し物もなければトークショーもない。そこには人とボールがあるだけ。
にも関わらず、どこへ行っても笑顔が絶えなかった。私もずっと笑いっぱなしだったなあ。
今年のハーフタイムパーティはサッカーの魅力を改めて感じられるイベントだった。
企画を色々考えようとすると面白いアイデアを持っているクラブはもっとあるだろうけど、
なかなか出来ることじゃないかもしれないなぁ。こういうシンプルなものって。

選手たちは昨日のうちに帰ってきていたと思っていたのだけど、今日の帰札だったのねぇ。
そこから着替えてイベントに参加。お疲れさまでした。
サッカーイベントに参加した選手はハードだったかもしれないな。
怪我や問題など起こらず無事にイベントが終了して良かった。
選手たちもとても楽しそうに見えたのだけど、どうだっただろう。


一番最後のメインイベント(?)、『チームNONO vs チームZAI』ガチンコ対決は
想像以上に盛り上がってこれまた笑いっぱなしの20分だった。
社長、監督に加えて飛び入りらしい選手も参加し(昨日出場の慎ちゃんやゴメスまで!)、
サポーターを加えてチームをつくる。
ヤスがたまに実況を行い、他の選手たちへ解説を求める。
ヤスは試合の流れをまったく無視してメンバー紹介をはじめて、
古田くんが「皆さん年も年なので怪我に気をつけて」と毒づけば、
奈良ちゃんが名塚さんに「股抜かれてますねー」と言う。
荒野くんがあの声で叫び、貴哉くんが冷静にSBに注目して見ている。そんな実況席。

砂さまが主審を務め、阿波加くんと夢ちゃんがラインズマンを担当。
夢ちゃんが小さい子がボールを持ちこんだのをオフサイドと判定すると、
主審・砂さまから「空気を読め!」と注意が入ったり。
その砂さまは突然プレーに参加して起点になってみたり、無駄にFKのやり直しを許可したり、
得点後に勝手にプレーを再開する曽田たちを見逃したりとやりたい放題。
選手たちに「実は一番面白い」と言われている片鱗が見えたわー。
おしている時間をスムーズに進めようとしたり、グダグダになった社長と監督のPK対決を
「終わりでいいですか?」と締めてみたり、なんだか砂さまイベント進行のセンスがあるわと。

イベントに不参加のはずだった阿波加くんが代表から帰ったばかりだった(と思う)のに
ピッチで姿を発見した時は嬉しい驚きだったなー。
そして遠征帰りのバスから姿が見えたはずのヒッキーがいないような気がしたのだけど、
昨日の試合で指を脱臼して検査をするとあったから、病院へ行ったのかな。
赤池さんの姿も見えなかったし。軽症でありますように。
昨日試合があった選手もなかった選手も、監督もコーチもスタッフも社長もお疲れさまでした。
最初から最後まで喋りっぱなしで進行をしていた、広報の熱海さんもお疲れさまでしたー。

posted by ひとみ |22:03 | コンサ徒然 | コメント(5) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:ハーフタイムパーティ2013

おはようございます。
HTP、楽しかったですね〜。
改めて、サッカーとコンサの魅力に気づかされました。
私の娘達が楽しんでいたのも小さな驚きでした。本当に楽しいことって、年齢に関係なく伝わるものなのですね(^.^)

posted by パパコロ| 2013-10-15 06:52

Re:ハーフタイムパーティ2013

楽しかったです!初めて行きました。

スナの主審、ホントに面白かった。
真面目な顔してひっそり面白いことやる人っているけど、スナがそうですよね。
それにしてもひとみさんのレポ上手だなあ。

posted by むーこ| 2013-10-15 08:33

Re:ハーフタイムパーティ2013

ひとみさんのレポもシンプルで楽しさが伝わりGJです!
仕込みのある企画も楽しいですが、基本に忠実なサッカーをメインとしたイベントは強いですね。
チームや選手を通して楽しさを伝えるというのは野々さんのテーマのような気もします。
社長のトークショーなんかも今後取り混ぜてほしいなぁ。
HTPっていつから始まったのかな・・・
石さんになってからのような記憶が。
いずれにせよ一度は行ってみたいじょ~!
芝の感触確かめたいです(^^)

posted by チームがある限り| 2013-10-15 09:41

Re:ハーフタイムパーティ2013

昨日はコー太が云々書きましたが、実はその後、ヤボな用があってメインのお楽しみは観ていません。
ホントにヘボな用だったんで、そんななら居れば良かった。

スポーツやサッカーの力ということを、大げさじゃなく普通に肌で感じられるイベントになったんですね。

小さな子供達には、目の前にいるのがどんな人物かなんて知らなくても、たとえ最初はドーレくん目当てでも、一緒にボール蹴るのが面白かったと思ってくれたら充分です。

最近、言われた通りに身体を動かせなかったり、立った際に指が床から浮いてしまう子がいるそうです。
コー太と遊んでた子供達はそう見えなかったけど、きれいな芝の上で、技術を持った大人と遊んでるだけで一瞬で身体の動かし方を体得した子も何人かいたんじゃないかと思います。
少数でも、運動することに理由のない劣等感を持ってた子が、そんなものを払拭する機会になったなら、敢えて言うけど昇格に匹敵する以上に大事なことです。
そんな大事な事を、サラリとやっちゃうHFCを誇らしく思うのです。

でもねえ、コー太の本気シュートを横っ飛びセーブするドーレくんが見たかったぜぃ。

posted by owls| 2013-10-15 20:37

コメントありがとうございます。

>>パパコロさんへ
こんばんはー。
昨日は本当に楽しかったですねー。毎年イベント時はお天気も良くてありがたいです。
チケットを用意する時間も告知する時間もなかったからなのか入場無料でしたが、
カンパ用の箱でも置いておけばいいのに、と思うほど無料とは思えない充実感でした。
娘さんたちも楽しんでくれて嬉しいですね。子どもが楽しそうな姿は本当にハッピーです。
.
>>むーこさんへ
えええ、レポ上手なんかじゃないですよ...!選手が面白かったおかげです! 笑
砂さまはあの短い時間の中で面白ネタ満載でしたねー。ほんと、一見真面目そうなのに。
遠いとなかなか宮の沢まで足を運べないかと思いますが、
イベントに参加できて良かったです。うちの父も旭川からわざわざ来ました。
.
>>チームがある限りさんへ
そういえば体育の日だったんだ、ということに気づいたのはイベント後でした。
お金をかけてやれることはいくらでもありますが、
できるだけお金をかけずにやれることもまだまだあるんだなぁと改めて思いました。
ハーフタイムパーティの最初は確か川崎との練習試合のやつです。6月に30℃の暑い中。
白い恋人パークの周年記念の開催だったような気がします。
ですね、のぶりんになってからですね。宮の沢でのファンサービスのスタイルも変わって、
のぶりんの頃から選手とサポーターの距離が縮まっているなぁと感じます。
宮の沢の芝は次の機会にぜひ、踏みしめて触って寝転んでみてください♪(←寝転んだ人)
.
>>owlsさんへ
あらーそうだったんですねー。メイン観られず残念でしたね。
そもそもの日程発表も急なものでしたし、
行きたいのに行けなかった方やowlsさんのように全部観られない人も多かったでしょうね。
感想は私が個人的に感じたものだったのですが、
行った方のブログなど見ていると同じように感じた方が結構いたみたいです。
宮の沢にあるものを使って、できるだけお金をかけずに、
というところから考えたにしても大成功のイベントになったと思います。HFC誇らしい。
シンプルなだけに楽しみ方はそれぞれですし、時間も2時間と長くも短くもなく、
トークショーとトークショーの間みたいな変な中だるみが無いのも良かったです。
子どもと言えば、休み時間に何をして遊ぶのかを
先生が決めてみんなで同じことをするという学校もあるのだそうです。
子どもたちに差がつかないようにという理由かららしく。びっくりしました。
競争して勝ったり負けたりして得る喜びや悔しさといった感情や、
体をどうすれば思い通りに動かせるかなどの脳トレよりも、横一列が大事なのでしょうかねぇ。
子どもの頃にハーフタイムパーティがあったら、私の体育の成績は2ではなかったはずです。笑

posted by ひとみ| 2013-10-16 00:13

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