コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年07月21日

サポーターのためなんかじゃなくて

すごい足だー
 地下鉄ポスター第3弾。カズゥ。
 先日函館での出来事で、
 まず前に出るのはキャプテンだろうという声を聞く。
 実際、私もそう思った。
 のだけど同時に、「キャプテンとして
 みんなを引っ張っていこうと頑張っているので、
 支えたい」と言っていた砂さまを思い出す。

有言実行、砂さまはカズゥを支えたのではないかと思った。

「誰のために戦うのか」と聞いたら、選手たちはなんて答えるんだろう。
自分のため。チームのため。サポーターのため?
この、「サポーターのため」はなんだか厄介だ。
「応援してくれる気持ちに応えたい」と言ってくれるのはわかる。
でも、「応援してくれるサポーターのために勝ちたい」というのはなんかなぁと思う。
嫌味に言うと、「サポーターのためなんて言いながら、勝ってないじゃない」ってこと。
自分のために勝ってほしい。
選手が自分のために戦うことが、なにより「サポーターのため」なんじゃないかな。
自分のためにやることが人のためになるなんて、そんな素晴らしいこと、なかなかないぞー。

でも、先日のアウェイでの愛媛戦・横浜FC戦なんかは、
サポーターのために戦ったと言われると、そうかもしれないと素直に嬉しい気持ちになれる。
そういう試合も確かにある、と思う。

とにかくカズゥには、その左腕の腕章は伊達じゃないってところを見せてくれ、と。
期待と少しの不安で、明日の試合を楽しみにしている。


posted by ひとみ |22:40 | 選手戯言 | コメント(6) | トラックバック(1)

2009年07月20日

向き合って出た答えは

何かと真剣に向き合うことは、痛みを伴うことかもしれない。
なんて言うと大袈裟だけれど。
のらりくらりとなんとなくで試合を見ていれば、勝ったー負けたーってその程度で。
選手がどう思っているかとかどうしたいと思っているかとか、見て見ぬふりして過ごしていける。
でももう、コンサが生活の中のひとつとなってはそれだけでは済まない自分が居る。

「勝ちます」という言葉だけの公約が欲しいんじゃなくて。
「決めれるところで決めなければいけない」「結果を出さなければいけない」、
「貪欲にならなければいけない」「精度を上げなければいけない」なんて義務じゃなくて。
サポーターに怒られるのが怖いから勝たなければいけない、ではなくて。
勝ちきれなくて悔しいから勝ちたい、という気持ちでいてほしいんだ。
いつもガーガー言ってくるサポーターが憎いなら、それでもいいし。
ただ、サポーターは選手の敵ではないことをわかっていてほしい。

サポーターは、負けて一緒に悔しがって、勝って一緒に喜びたいだけなんだから。
頼むよ。本当に。

posted by ひとみ |23:25 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

2009年07月19日

函館観光日記

泊まりでゆっくり観光したい気持ちもありつつも、
清水を日帰りした人間としては函館に一泊するわけにはいかない。変な意地。
朝ごはんはサンドウィッチを作って汽車内にて。

ハセストのお弁当♪

 千代台でのハセストお弁当。
 タレとシオ両方食べた。美味しかった~。
 写真見てまた食べたくなっている。


千代台芝生席より

 今回はSB自由席にて。
 芝生席で、レジャーシート敷いてのんびり~
 な方々がたくさんだった。
 千代台のメインスタンドを、
 こうしてちゃんと見るのは初めてかも。

ドーレくんのガチャポンがバラ売りしていたので、
子供たちに混ざって思わず買い。

赤黒大応援

 選手が登場して、応援開始。
 溢れんばかりのゴール裏。
 本当は曇っていたのだけど、
 青空に差し替えてみた(嘘くさすぎ?)。

- 試合(略 ←ん?) -

坂が急すぎて疲れた...

 「レンガを敷いた坂道にある
 海沿いの店のピアノが いつも
 心癒してくれた... 今も聴けるかな?」
 GLAYの『カナリヤ』という曲に登場するカフェ。
 『FMいるか』内、2Fのガラス張りのところが
 カフェになっている。

カフェ・ペルラ

 『カフェ・ペルラ』。
 セルフなので、お盆とかアレだけど。
 左右両方を海に囲まれたようなところにある。
 この坂道がかなり曲者で、思っていた以上に急だった。
 晴れていたらもっと景色がキレイだろうなぁ。

そのあとは、金森倉庫あたりをぐるぐる。
石ころ館、浪漫館など面白かった。
函館は街を歩いているだけでも、お洒落な建物がたくさんあって楽しい。
一日乗車券で市電乗り放題。すっかり観光客。

ボーリューム満点~

 ベイエリア本店のラッピで
 チャイニーズチキンバーガーとスプリングロール。
 帰りの汽車で晩ごはん~。
 クラシックで乾杯している人たちやら、
 試合の感想を話している人たちが大勢乗っている中にて。


トモキの一発芸自分のために頑張れへのお返事を書きました。
遅くなりましてすみません。


posted by ひとみ |15:41 | コンサ徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年07月18日

自分のために頑張れ

ただいま函館より帰宅。疲れた...。
正直、草津には勝てる気がしていたんだけどなぁ。
気持ちが見えないとか勝つ気持ちがないとかそういうのじゃないけれど、
結果がほしい試合だったので残念としか言えない。

ダニルソンは最近良かっただけに、出場停止が痛い~。カード貰いすぎだ~。
でもなんとなく、クライトンが居なくなったことで
一番ショックを受けているのはダニかなぁと思ったり。

征也は昨日一生懸命CKやシュート練習をしていたので、
結果に繋がるといいなぁと思っていたのだけど。
良いクロスもあったのでオォと期待したけれど、なかなかそうはいかないなぁ。

ブーイングは肯定派だけれど、年に一度の函館でブーイングするはめにならなくて良かった。
きっと年に一度、この試合しか来られないというサポーターもいるだろうし。
イベントがあったこともあってたくさん集まった子供たちが、
グッズ売り場やドーレくんや選手に群がる姿があるうちはまだ安心。
「サポーターのために勝たなければいけない」というコメントはいらない。
「自分たちが勝ちたい」という気持ちだけ持っていれば十分じゃないか。
自分のために頑張れない人が、他人のためになんか頑張れるもんか。

カズゥはあんまり責任感じすぎないように。胃に穴が開いたら困るので。
周りはちゃんと支えてあげてほしい。

posted by ひとみ |23:43 | 試合観戦 | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年07月17日

トモキの一発芸

ポカポカ陽気に誘われて、今日もお休みの私は宮の沢へ。
こんな天気は久々のような気がする。明日もこうならいいのに。

ミニゲームで、なんと練習生で来ている菅原くんが罰ゲームになっていた。
遠くてよくわからなかったのだけど、ややウケの様子。すべった...?
と、「トモキー!」と呼ばれる声。
「トモキ走れー!」と練習を見学していたトモキが呼ばれ、
菅原くんの尻拭いで(かどうかはわからないけれど)罰ゲームをすることに。
色々やろうとしてはやめて、そして靴を脱いで少し離れる。
何何ー?まさかバク転でもやってみようってかんじかい?なんてナメていたら、
見事な側転+バク宙+決めポーズ!えぇえぇぇ~!
すごいートモキー!!すごすぎる!!そんなことが出来るなんて、知らなかった~。
ギャラリーからも大きな拍手が起こり、無事トモキの罰ゲームは終了。
まさかトモキの罰ゲーム、しかもこんなすごいものを見られるなんて思わなかった。ラッキー!
一発芸=モノマネと思っている選手面々、
ぜひ参考にしてほしい(いや、罰ゲームは無いに越したことはない)。

練習終了後の、更に各自の居残り練習が終わった後に、
石川・ホッティー・シバティの3人が、のぶりんについて個人練習をしていた。
時々思うけれど、私のブログは選手のあだ名だらけだ...なんなんだ一体...。
ヘディングの練習では、特に石川選手がキラリ。セットプレーに期待したい。
近くに居た子供たちも、「8番(←ビブス)すげぇ」「8番(←ビブス)かっけぇ」
「おれ8番(←ビブス)の人にサイン貰おうっと」と話していた。
サイン貰う時に、背番号ちゃんと本人に聞くんだよ、と思いながら。
そののぶりんとの練習はとても長い時間やっていて、
ピッチ上はすでにコーチと3人だけになっていた。
もう足が上がらないんじゃないかと思うほど、走って跳んでいた。
個人的に、この頃どうにも覇気が感じられないと思っていたシバティももう大丈夫そう。
最後の方は、それぞれ決まった回数分クリアすると、サポーターたちから拍手が起こっていた。
練習で、ゴールが決まったこと以外で拍手が起こるのも珍しいかも。
それだけ良かった、3人のトレーニング。そして長時間付き合い続けたのぶりん、超人。

posted by ひとみ |17:08 | 練習見物 | コメント(4) | トラックバック(0)

2009年07月16日

来た、見た、勝って。

今日からお仕事場の交代夏休みで、5連休の予定です。急な呼び出しがなければ。
ならば今日は彼を見に行かねばでしょう!というわけで、宮の沢へ行ってきました。
朝ごはんを買いこんで、ぼーっと宮の沢で過ごす朝は最高です(寒かったけど...)。

朝6の日だしいるかもと思った健作もいて、屋上にて朝6の撮影らしきものもしていました。
平川さんも(多分)いました。遠目からだったのだけど、あの姿は平川さんのはず。
取材陣の数も多し。やはり今日の注目はみんなあの方。
そんな石川選手は、練習前選手やコーチの前で挨拶をしていました。
そのあと征也がなぜか前へ出て同じように挨拶をしようとして、のぶりんにどつかれてました。
何!?あれは征也のネタだったのか?

実際見てもプレーについてはよくわからなかったので(スミマセン)、
明日のスポーツ紙をお楽しみにですね。
でも、征也はじめみんなとも話をしていて、ゆうやんは「ナオ」と呼んでいたし、
シンちゃんは練習後ひとりランニングする石川選手に追いついて一緒に走っていました。
最後にはひっきーも一緒に喋っていたみたいです。
柏の選手会長なのだそうで、本当によく来てくれたなぁと思います。
選手会長ってことは、うちからソダンが出て行くようなもの!?イヤーー!絶対イヤーー!
ってくらいの覚悟で来てくれたわけですし。
声も出ていましたし(むしろ他のみんなもっと声出せ)、早く試合で見たいです。

こんな状況ですが、函館は行きますよ。
昨季何度も聞いた言葉だけれど、「サポーターは移籍できない」。それだけです。

posted by ひとみ |21:36 | 練習見物 | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年07月15日

それでハファエルって読むんだ

モバイルサイトの「ありがとう!クライトン」というトピックスはなんだか良かった。
近くで選手を見ているスタッフなどは、サポーターとはまた違った目線。
痛み止めの注射を打ちながら試合に出ていたんだね。知らなかった。
本当にみんなにとって特別な存在だったのがわかる。
あぁ~。それにしてもクライトンは今日が最後だったなんて~。
休みになったら練習に行って挨拶してきたいと思っていたのに。とても残念...。
せっかくだから、ダビィと一緒にブラジルに帰ったらどうかしら。楽しそう。
札幌の話でもしながらね。ふたりとも、日本を離れても元気に頑張っていてほしい。
エジやアンデルソンは元気かな~。イタカレやノナトやアルセウさんや。

ふぅ。楽しい話を思い出そうっと。
先日のサテライト士別には、ひっきーも来ていた。
一番最初にひっきーが登場して、オォッひっきー出るのかしらと喜んでいたら高原が出てきて、
へ~高原とひっきーかぁと思っていたらゆうやんが出てきて、
あ~試合に出るのはゆうやんと高原でひっきーは練習だけかぁとなったのだけど。
久々に練習する姿も観られて楽しかった。
試合では、後半最初からホッティーが声を挙げてみんなを鼓舞していたのが印象的だった。
後半ずっと声を出していて、ほとんど嗄れてしまうような声になっても頑張っていた。
本当にアツイ気持ちを持っている選手。頼もしく思った。
ホッティーのその頑張りは、きっとのぶりんが見ていてくれるはず。

で、同じくアツイであろう選手がやってくることになった。
石川、ハファエル、いきなりふたりも。いつの間にそんな話が進んでいたんだろう。
とにかくどうぞよろしく。まずは北海道を大好きになってくれるといいな。

お。健作がブログですって。

posted by ひとみ |21:41 | 選手戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年07月14日

ありがとうクライトン

今日スーパーでクライトンを見かけた!と友人からメールを貰って、
歩いていたので怪我は大丈夫そうなんだねと言っていたばかりだったのに。
クライトンのあまりに急すぎる退団。

PKを進んで蹴らない、シュートを打たない消極的なチームに愛想が尽きた?
お父さんの病気のことが気になっている?
いや、そういうことじゃないんだろうな。クライトンにとってサッカーというものは。
試合に出られなければ意味が無い。プロとはこういうものなのだ。

もう、手拍子が忙しいクライトンのコールも、
愛を込めた長い長い応援歌も歌うことができないんだ。
クライトンの歌は確か昨季、函館の試合で初めて歌われたんじゃなかっただろうか。
走るのが苦手で長距離走トレーニングを避けたがったり、
いきなり流暢な日本語が飛び出したり、
スーツ姿はどう見てもマフィアだったり、
選手コールでは胸のエンブレムを叩きCKではサポーターを煽り、
「日本大好きだから頑張る」と言ってくれていたクライトン。

クライトンと家族が、これからも倖せでいますように。
どこへ行っても、ピッチをがつがつと走っていますように。
たまにでいいので、コンサドーレのことを思い出してくれたらいいなぁ。

あぁー。寂しいーー。

posted by ひとみ |22:24 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年07月13日

あがけ2。

熊本戦の感想は、
 
・腹が立った
・がっかりした
・あきれた
・嫌になった
・情けなくなった
 
どれが選手にとって一番辛い言葉だろうと考えていた(←鬼)。
結論、「無反応」が一番怖いかもしれないと思った。
こちらが無反応だったとしても、彼らは試合後同じようにうなだれて挨拶をするのだろうか。
それはサッカー以前に、さすがに人として寂しすぎる。
 
代表になりたいとか海外に行ってみたいとか、
そこまで大きくなくても色んな目標をみんな持っているはず。
あんな風になりたい、と思う理想の人もいるかもしれない。
それはただの妄想のような目標なのか。本当に真剣に叶えたい目標なのか。
目の前の課題にも満足に向かえないような人に、
その先の目標を掴む勇気があるとは思えない。来年すらあるのかどうか。
 
同じミスを何回も三回も三十回も繰り返して、
一個出来たら前のが出来なくなるような人がもし会社員ならば、
いらね、って言われておしまいだ。
でも選手は会社員とは違うプレッシャーと戦う日々だろうから、やめれ、なんて言わないよ。
だからこそやれる限りは、格好悪くてもあがくべき。
開幕戦みたいのを、出来るはずなんだから。引き分け・敗け慣れしてんじゃないよ。
悔しい気持ちを思い切り持って、歯ぁ食いしばって。

posted by ひとみ |22:20 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年07月12日

楽しかった士別サテライト

士別で試合を初開催ということと、初めて行くのでどんなサッカー場なのか気になったのと、
スカーッと元気なジュンキでも見たいなぁという気持ちで士別へ行って来た。
高校まで士別より北の田舎に住んでいたので、旭川や札幌行きの通過点でしかなかった士別。
地元の人が頑張ってこの試合を盛り上げようとしているのが伝わった。
行きのタクシーで、「この時間の汽車でもっと降りると思ったんですけど」と運転手さん。
でも1,200人くらいの観客だったようなので、車で来ている人と地元民の力だろう。

結果は、まぁご存知0-2でせっかくの士別開催で勝てなかったわけだけど、
今回も鈴木(健)くん菅原くんと、上原くん、福永くん、三上くんといった5人のユースが居て、
やっぱり観ていてわくわくした。
トップチームの呪いのように、10人でパス回しを始めたのは不安だったけれど...。
今日の素敵は個人的には寛くん(古田くん)。
あの緩急のバランスや、読めないドリブル、視界の広いパス。うひゃーってかんじで。
体はまだ出来ていないのかもしれないけれど、リーグ戦でも観てみたいなぁ~。

素晴らしかったのはそれだけではなく、ドーレくんとドールズ。
『スタートライン』や『MOON OVER THE CASTLE』、選手紹介の曲、
試合前の応援歌がフル活用で、ほとんどリーグ戦と同じ流れ。
機材トラブルがあったりでドールズが日に照らされている時間が長くて心配だったけれど、
初開催ってことで許していただきたい。
ドールズは50分前くらいと選手紹介、試合直前、試合後と登場して4曲も踊った。
ドールくんのゲロッパも観られたし。大サービスで超豪華だった。

思いがけずはじめましてで会うことが出来た方々も居たり(焼き鳥ごちそうさまでした!)。
旭川のジュンドックを食べたのだけど、これまた美味しかった~。
のぶりんTシャツ着て、昨日買った厚別限定ストラップ付けて、楽しい遠征だった。
タクシーの運転手さんは「コンサドーレが来てくれるなんて最初で最後かも」
なんて言っていたけれど、ぜひまた開催してほしいなー。
地方にもサポーターはたくさん居るのだ。

posted by ひとみ |20:58 | 試合観戦 | コメント(5) | トラックバック(0)

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