2009年07月14日
ありがとうクライトン
今日スーパーでクライトンを見かけた!と友人からメールを貰って、 歩いていたので怪我は大丈夫そうなんだねと言っていたばかりだったのに。 クライトンのあまりに急すぎる退団。 PKを進んで蹴らない、シュートを打たない消極的なチームに愛想が尽きた? お父さんの病気のことが気になっている? いや、そういうことじゃないんだろうな。クライトンにとってサッカーというものは。 試合に出られなければ意味が無い。プロとはこういうものなのだ。 もう、手拍子が忙しいクライトンのコールも、 愛を込めた長い長い応援歌も歌うことができないんだ。 クライトンの歌は確か昨季、函館の試合で初めて歌われたんじゃなかっただろうか。 走るのが苦手で長距離走トレーニングを避けたがったり、 いきなり流暢な日本語が飛び出したり、 スーツ姿はどう見てもマフィアだったり、 選手コールでは胸のエンブレムを叩きCKではサポーターを煽り、 「日本大好きだから頑張る」と言ってくれていたクライトン。 クライトンと家族が、これからも倖せでいますように。 どこへ行っても、ピッチをがつがつと走っていますように。 たまにでいいので、コンサドーレのことを思い出してくれたらいいなぁ。 あぁー。寂しいーー。
posted by ひとみ |22:24 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)