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札幌出身・東京在住(釧路に単身赴任していましたが2014/4月に東京に戻りました)のあきっくと申します。 生観戦デビューは1999年8月15日の大分戦@厚別。 夏休みに札幌に帰省したときでした。 以来「仕事のしわ寄せは平日に」をモットーに、週末にコンサを追いかけるための生活をしています。 2001年夏にJ村でユース(特に石郷くん)を見てユースに傾倒。 いわゆるユースヲタなんだろうと自覚するこのごろ。 詳しい自己紹介と私宛のメールアドレスは「ごあいさつ」のカテゴリから、シーズンごとのトップチーム関連、ユースチーム関連別の主なエントリの目次は「まとめ・目次」のカテゴリから、エントリーナンバー順の全エントリーリストは「全エントリーリスト」のカテゴリからどうぞ。 2010/02/07からツイッターを始めてみました。 ユーザー名は akikconsa です。ユースの試合を見に行ったときは気が向けばつぶやいているかもしれません。 コンサU-18選手の背番号一覧表を作りました(2015/4月版)。ユース観戦のお供に、こちらからご自由にお持ちください。 →http://www.evernote.com/l/APefpdtBmUJCBo1gGdT_yWpEMjGm6cvq_oQ/
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2009年06月11日
2009/06/07 16:00 @札幌ドーム J2・第20節 コンサ 1-2(0-0、1-2)サガン鳥栖 得点者:キリノ(52分)、高地系治(鳥栖・74分)、ハーフナーマイク(鳥栖・79分) 試合結果詳細はこちら→ 札幌公式 J'sGoalサマリー 実はまだ鳥栖戦の録画は見ていないのです。 ですからこれは観戦記ではありません。 なのにいつもの観戦記のような形式で冒頭に試合の結果を挙げているのは、この試合の後の監督コメントを読んで考えたことなどを書きたかったからです。 プリンスの観戦記でも触れたとおり、この試合の経過は、室蘭から千歳空港へ向かうJRの中で速報サイトを追っていました。
その後、ブログなどで他の方が書いている感想やレポなどから
という試合だったんだなと把握しました。自分の目では見てないんで、あくまでも他の人の感想の聞きかじりですけれどね。 ノブリンの試合後コメントを読んだのは、そういう流れだったと知る前にだったかな。 【J2:第20節 札幌 vs 鳥栖】石崎信弘監督(札幌)記者会見コメント(09.06.07) この監督コメントのうち、私が特に注目したのは、試合の流れを振り返っての話や失点状況の分析などに続いて、こう話している部分でした。
Q:今日の敗戦で、昇格圏内との勝点差が13へと開いてしまったが。
「別に、他所のチームがどうのというよりも、自分達が何をしていかなければいけないのかというところの方がポイントなので。結局はJ1に上がっても、今のままではすぐにJ2に落ちてくるのは当たり前なので、そこで今年のうちにしっかりと鍛えていかなければいけない。
特に今日、途中から上原、横野が出ましたが、やはりまだまだJ2でも厳しいところがある。そういうところでもっともっと経験していかなければいけない。一番手は砂川しかいませんけれど、その後に出てくる選手がまだまだ実力的にJ1でできるレベルではないと思っています。そういうところを伸ばしていかなければいけない。上が負けるのを願っていても仕方がないと思います。やはりどうやってチームを作っていくかということの方が大きいと思います。
ただ、サッカーの内容として、最初はディフェンスから入って、今は攻撃のところでしっかりビルドアップをして、サイドチェンジをうまく使いながらクサビを入れるというところは随分出てきている。そういうことを続けていくことで、さらにチャンスが作れるだろうし、あとは攻撃の最初のところでまだまだミスが多いので、それをどう改善していくのかという方が大きい」
この部分を読むと、ノブリンは、この試合の勝ち負けだけではなく、チームの強化、先のことを見据えて強くなっていくこと、を重視していることが分かります。 以前にも書いていますように私もそれを願っていますから、ノブリンのこの言葉は私にとって「やっぱりそうだよ!」ととても嬉しいものでした。 と同時に、ふと思ったのです。 確かに、私はコンサに「J1で安定して戦えるチーム」になって欲しいと思っていますし、今よりももっと強いチームになっていって欲しいと思っています。そしてそのためには、今、目の前の試合に単に勝つことよりも優先すべきこともきっとあるのだろうと思っています。 なら、「今」は「あるべき(期待される)未来」のための捨て石なのか? 今まさに行われている試合は、将来の「楽」を得るための単なる「苦」なのか?と考えると、はっきりとそれは違う、と思ったのです。 今戦っているひとつひとつの試合は、J1に昇格する資格を得る勝ち点を稼ぐための単なる手段でもないし、強くなるために試合形式でトレーニングをしている場でもない。 1試合1試合がそれ自体、私にとって楽しみを与えてくれる「興業」なのだと思いました。あたりまえのことを、何を今更?!ですけどね。 個々の選手の成長とそれによるチームを強化を目指すとはいっても、それが思惑どおり実現するとは限りません。ノブリンのもとで、きっとそうなってくれるだろうと期待し、希望はしていますけれど。 ノブリンのもとで、そしてもしかしてその後を引き継ぐたくさんの監督のもとでチームの強化がうまく進んでも、『永遠の右肩上がり』の成長はあり得ません。 チームが果てしなく強くなっていくということは、他のチームが強くなっていくより早いスピードでコンサが強くなり続けなけりゃならないということです。怪我や引退や引き抜きや選手の気持ちやクラブの財政的理由で、主力選手の離脱による一時的・局所的な戦力ダウンは避けてとおれない以上、ひとつのチームが永遠に強くなり続けることはあり得ないと思います。どんなにうまくいったって、いつか必ず「停滞」「後退」の時期はくる。 「輝く将来のために今はがまんだ」とだけ考えていると、いつまでもその「輝く将来」に手が届かず、永遠に「がまん」だけが続いてしまうことになります。そんなの嫌だわ。 やっぱり今、勝ったり負けたり、素晴らしいパフォーマンスを見せたりがっくりな内容だったり、見ていて喜んだりがっかりしたり怒ったり。そういう試合のひとつひとつとか、さらにいうと試合の中のプレーのひとつひとつを私は楽しんで(←大きな意味で)いるんだと思いました。 そうやって考えていくと、私にとってコンサを見る楽しみとは、勝ち負けは大いなるアクセントではあるけれど本質ではないということになります。何というか身も蓋もない言い方ですけれど。 このときここまで突き抜けて考えてしまったのは、ユースの試合を見た帰りだったということもあるでしょう。 ユースの試合を見ることは、ご承知のとおり私にとっては本当に楽しいものです。もちろん試合ですから、勝ったり負けたりします。けれどごく乱暴に言ってしまえば、ユースの場合、勝っても負けても別にどうってことはないんですよね。そりゃプリンスリーグで優勝できなければ高円宮杯に出場できないとか、予選リーグで負けてしまうと決勝トーナメントに進めないとか、大会で優勝を目指すとか、個々の綾はありますけれど、ぶっちゃけ高円宮杯に出場できなくたって翌年のプリンスリーグはまたあるわけです。J村でのクラセンもJユースの試合も同じようにあるわけです。私にとっては翌年またそれを見て楽しめばいい話です。選手にとってはそうはいきませんけれど。 ユースチームはその性質上、毎年約3分の1の選手が強制的に入れ替わります。チームを熟成していっても、個々の選手を強化しても、その選手がいなくなればまた出直しです。だからチームの強さだけでいえば、右肩上がりの成長は望めない宿命にあります。 なのになぜユースの試合を見ることが楽しいかといえば、その時々に変化が、それも大いに良い方への変化がたくさん見られるからなのだろうと思います。 当初は卒業してしまった先輩の穴を埋めるにはずいぶん頼りないと感じられた選手のプレーが、日増しに頼もしくなっていく様子が。お互いにおっかなびっくりちぐはぐなプレーがたくさんで始まったチームが、次第に選手同士の息が合う場面が増えてきて、しまいには「どうしてそんなことがわかるんだろう!できるんだろう!」と感嘆するようなハーモニーを見せてくれるようになっていく様子が。そういう変化が楽しくて、ひとつ見てもまた次を次をと見たくなるのだろうと思いました。 トップチームの試合でも、選手が、チームが、「前よりここが素敵になったわぁ・・(はあと)」という姿を見せてくれると、この先へ行くとさらにもっと素敵になるのではないかという(幻想かもしれない)期待のスパイスがまぶされて、現状まんまの姿よりも3割増しの素敵さに見えるような気がします。 じゃあ、「勝ち」スパイスの効果は? うーん、5割増しってところでしょうか。このスパイスは毎回は使えないのが難点ですが(笑)。 勝敗が本質じゃないと考えたら、USが今年から歌い始めた新しい応援チャント<カルナヴァルの始まり>が真っ先に思い浮かびました。 <カルナヴァルの始まり>は、こんな歌詞です。
さぁ行け札幌 カルナヴァルの始まり
歌い叫び狂え 飛び跳ねろ
抑えきれぬ この情熱は
たとえ敗れようと 変わらない
ラララララララララ ラララララララララ
ラララララララララ ラララララララララ
USが試合をカーニバルになぞらえた真意は分からないけれど、日本語の「ハレとケ」でいえば、試合はまさしくふだんの生活とは別の「ハレ」の場であり、カーニバルだということなのかなと思います。 だた、そう考えるとコンサの試合はコンサの試合であるということだけでよいことになり、「意図の見えないバラバラなプレーばかりじゃつまんないわ」という私の欲求は説明できなくなってしまいます。うーん。 トップにしろ、ユースにしろ、私は練習の様子をほとんど見ることができないので、見るのは試合ばかりなわけですけれど、それでも試合を追っていくことで選手やチームの変化(←良い方への変化)がわかること、すなわち試合に練習の成果が現れているのを見るのが楽しいのだということでしょうか。 「ハレとケ」の話でも、ふだんの「ケ」があってこその「ハレ」なのだと思うと、やっぱり私の好きな試合もカルナヴァルなのかなあって。 なんだか無理矢理なまとめですみません。 分かったようなわかんないような長話におつきあいくださいまして、ありがとうございました。お疲れさまでした(笑)。
さいとー@横浜
「サッポロのサッカー」をつみあげる主体
2009/06/12 00:47
哲っちゃんやジョアン・カルロスのアレのあとが本当の敗戦処理だったと思うんですよ。あれを見れば、ここ3代監督のあれこれフルモデルチェンジはたいしたことは無い。 でも監督が変わるたび選手が変わるたびでも「あ、これってサッポロのサッカーだよねー」「ヤバイよねー」なんて見ている女子高生がいたら、いい光景だとおもうな、おぢさんわ。 「サッポロのサッカー」ってどう構築すべきか難しいけど、仮にそれで勝ち上がったらこれほど結構なことは無い。チームを構成する者は事務スタッフやプレイヤーやらがいるけど、一番そこに居続けるのは多分サポなんだから「こういうサッカーが見たいんだ」「少し癖のあるのがいてもいいだろう」って明確に了解事項ができて、それがユース君も重点ポジションにいるチームがサッポロサッカーのエトスになるといいなぁ思うんですよ。 そんで自分の観戦能力が上がればいいと思い暇で健康なら、他流試合も見に行っていますね。
あきっく
Re:カルナヴァル ~試合に求めるもの~
2009/06/12 07:20
>さいとー@横浜さん あのころはほんと文字どおり迷走しているという閉塞感でいっぱいでしたね。思い出したくもない辛い時期でした。 それを考えるとその後は些末なあれこれwはあっても、地に足をつけて進んできた気がします。 女子高生に限らずwふつうにみんなが「サッポロのサッカー」というものの認識をもち、そのベースに上にあれこれ話す。そういう光景、いいですねえ・・・・。
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札幌出身・東京在住(釧路に単身赴任していましたが2014/4月に東京に戻りました)のあきっくと申します。 生観戦デビューは1999年8月15日の大分戦@厚別。 夏休みに札幌に帰省したときでした。 以来「仕事のしわ寄せは平日に」をモットーに、週末にコンサを追いかけるための生活をしています。 2001年夏にJ村でユース(特に石郷くん)を見てユースに傾倒。 いわゆるユースヲタなんだろうと自覚するこのごろ。 詳しい自己紹介と私宛のメールアドレスは「ごあいさつ」のカテゴリから、シーズンごとのトップチーム関連、ユースチーム関連別の主なエントリの目次は「まとめ・目次」のカテゴリから、エントリーナンバー順の全エントリーリストは「全エントリーリスト」のカテゴリからどうぞ。 2010/02/07からツイッターを始めてみました。 ユーザー名は akikconsa です。ユースの試合を見に行ったときは気が向けばつぶやいているかもしれません。 コンサU-18選手の背番号一覧表を作りました(2015/4月版)。ユース観戦のお供に、こちらからご自由にお持ちください。 →http://www.evernote.com/l/APefpdtBmUJCBo1gGdT_yWpEMjGm6cvq_oQ/
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