カレンダー

プロフィール

札幌出身・東京在住(釧路に単身赴任していましたが2014/4月に東京に戻りました)のあきっくと申します。 生観戦デビューは1999年8月15日の大分戦@厚別。 夏休みに札幌に帰省したときでした。 以来「仕事のしわ寄せは平日に」をモットーに、週末にコンサを追いかけるための生活をしています。 2001年夏にJ村でユース(特に石郷くん)を見てユースに傾倒。 いわゆるユースヲタなんだろうと自覚するこのごろ。 詳しい自己紹介と私宛のメールアドレスは「ごあいさつ」のカテゴリから、シーズンごとのトップチーム関連、ユースチーム関連別の主なエントリの目次は「まとめ・目次」のカテゴリから、エントリーナンバー順の全エントリーリストは「全エントリーリスト」のカテゴリからどうぞ。 2010/02/07からツイッターを始めてみました。 ユーザー名は akikconsa です。ユースの試合を見に行ったときは気が向けばつぶやいているかもしれません。 コンサU-18選手の背番号一覧表を作りました(2015/4月版)。ユース観戦のお供に、こちらからご自由にお持ちください。 →http://www.evernote.com/l/APefpdtBmUJCBo1gGdT_yWpEMjGm6cvq_oQ/

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

コメント

検索

「POWER to 1」はいつまで?

2007年04月04日

オフィシャルブログ運営事務局からのお知らせに、練習見学についてブログ上に投稿する際の注意事項が出されました。
形としてはオフィシャルブログ運営事務局からオフィシャルブログ上にブログを開設している利用者向けのお知らせになっていますが、その背景にはクラブや監督から、サポーターがインターネット上で発する練習見学関連情報についての意向や方針があるとみるのが相当でしょう。
このお知らせでは、気をつけて欲しい事項として次の2点が挙げられています。

  1. チーム戦術や個々の選手のコンディションを詳しく書くことを避けること
  2. 写真を載せる際には写っている選手やスタッフの了解を得ること

このお知らせに対するブログ等での反応をざっと見たところ、みなさんチームの勝利のためには当然(もっと前から注意すべきだと思っていた)・チームのためなら仕方がない(クラブや監督からの要請なら協力しなきゃ)という感じのようです。
私はこのお知らせに対して残念な思いを抱いたのですが、それって少数派でしょうか。

このお知らせのうち、写真の部分は当然だと思うのです。
プロ選手にとっては練習している光景も商品価値のあるものでしょうし、プロ選手としての活動ではないときには個人としての肖像権があるのですから、インターネット上に自分の写真を晒されるかどうかについて自分でコントロールする権利があるはずですから。

でも、練習内容についてサポーターがあれこれとりあげておしゃべりするのを制限するのはどうでしょうか。

私もチームの勝利は願っていますから、チームにとって不利益なことはしたくないしして欲しくないとは思っています。たとえばワールドカップの本番とか、J1/J2入れ替え戦とか、優勝を争うラスト5試合とか、そういうここ一番という大事な局面なら、地元マスコミを巻き込んだ情報戦(けが人情報錯綜とか)もありと思うし、それも盛り上がりの一つだと思います。チーム戦術についても極秘であれこれ作戦を立てて勝利を狙うのは楽しいでしょう。
でもそれって、あくまでも非常事態というか、「祭り」の一種だと思うんですよね。綱引きのように一瞬息を止めて一斉に綱を引くときはそれでよくても、年中息を止めていたら窒息してしまうと思うのです。
クラブは今年「POWER to 1」と言っていて、勝利のためにサポもチーム情報を漏洩させないよう気をつけてと言いたいようですが、でも、勝利をめざして準備していく日々は今年で終わりではないですよね?来年J1にあがれたら、そこでもまた厳しい戦いが待っているはずです。だから、今回の練習レポについてのお願いは、今年特別のものというわけじゃなくて、この先もずっと同じ状態が続くということになるのでしょう(これが主として三浦監督の要請ならば監督が替われば変わるのかもしれませんが。)。これを続けると、サポが窒息することにならないでしょうか。

私自身の経験から言うと、コンサについて深くのめり込んでいくきっかけになったのはサポーターが発するチーム情報でした。どんな選手がいて、練習で見せる姿にはどんな特徴があって、今選手たちはどういう状態で・・・。練習レポなどを継続的に見ていると、試合に出てくる選手はチームに属する選手のほんの一部分であること、試合に出ている選手であっても試合で出せる姿が全部ではないことが分かってきて、チームスタッフやチームのあり方(どういう選手層をめざすかなど)を含め、チームを丸ごとひっくるめて愛着を感じるようになるには試合を見ているだけでは難しかったと思います。
試合を見て応援してあれこれ言って楽しむのと同様、試合に出ていない選手についてもあそこがいい、ああいうところが課題だなどとおしゃべりし、今度はあいつはこういう場面でこういう使い方があるのではと妄想して楽しむのも、サポーターの楽しみのひとつだろうと思っています。
そういう意味で、コンササポーターの中で割と早くから普及していたネットでの情報交換は、チームの広報の役割を補完するものだったと思います。

トリックプレーのようなセットプレー戦術練習の内容を秘密にするのはともかく、けが人情報や練習試合などでの個々の選手のようすに関する情報は、チーム状態と切り離すのが難しい情報だと思うから、選手個人の状態に言及してはいけないということになると、結局はチーム状態を知ることはできないことになってしまいます。
そういうベースの部分を目隠しをされたまま、ただ練習の『結果』である試合だけを見ていろというのでは、サポーターはチームに対して薄い興味しか持ちにくくなるのではと思います。由らしむべし知らしむべからず。か。
別にそれでいいんだ、チケットを買って試合を見に来てくれる観客がクラブにとって大事な客で、そういう人たちには勝ち試合を見せることが大切で、レギュラーじゃない選手や練習生やユース選手にまであれこれ知りたがるビョーキな数百人(数十人?)の楽しみのために数千、数万人のための勝利(の可能性)を犠牲にすることはできないということのなのかな・・・。
あるいは、試合に出ていない選手を含めチーム状態をつぶさに知りたければ自分で練習を見に行って楽しむべきで、来れない人に知らせる必要はないということ?

そもそもこんなふうに不満を感じる原因のひとつは、練習レポを読んで楽しむのは自チームのサポぐらいなもんで、対戦相手(のスタッフ)に知られたからって果たして試合に影響するのかね???という根本的な疑問があるからなんですけどね。まさか相手の監督やスタッフがサポの素人レポを参考にして対策を練るとも思えないんですけど。そんなの見られたくらいで試合の勝敗に影響が出るなら、サポの楽しみより勝利が優先なら、いっそ試合も非公開にして他チームから研究されないようにしたら?と嫌味のひとつも言いたくなります。


練習をなかなか見に行けない遠隔地サポの、身勝手な、チームの利害よりも自分の欲求を優先させるエゴイスティックな感想でしょうか。これは。


post by あきっく

23:35

コメント(10)

この記事に対するコメント一覧

ついんずぱぱ

Re:「POWER to 1」はいつまで?

2007/04/05 01:11

おおおっ、良いことを言う。全面的に賛成! こういうことからチームとサポの距離感ができてしまわないことを祈るのみです、、、。

otv

Re:「POWER to 1」はいつまで?

2007/04/05 01:13

こんにちは。 書かれていることはよく分かりますよ。私は、今回のお知らせは別に練習見学の様子を書くなと言っているわけではないと理解しています。「個々のコンディション等について詳しく書くことは避けてください」とありますが、どこまでを「詳しく」というのかは人それぞれですし、その辺りの裁量は今までどおり私達ブロガーに委ねられているものと思います。自らの良識に従って書けば良いのだと思います。 ただ、この問題に限らず、不特定多数の人に見られているという意識を常に持つ必要はあるでしょう。そこを忘れなければ特段身構えることではないと思います。 いずれにしろ、チームと市民(サポーター)との貴重な接点である宮の沢での練習風景についてのレポートを書くなということを『もしも』言うのであれば、極端な話このブログ自体廃止すればいいじゃないかと思います。そうすればこのブログから不都合な情報が流れることも無くなる。 書き込みの制限は自らの存在価値・存在理由をも問われることになると思うのですが、事務局がそこまで覚悟してあれを書いたのかどうか疑問ではあります。

(・∀・)

Re:「POWER to 1」はいつまで?

2007/04/05 01:42

僕も概ね同意ですね。そもそも、オフィシャルブログの提案があった段階、もしくはリリースまでの間に、その辺のリスクについて検討は普通するハズです。 当然、戦術面等に関する詳細なエントリーは論外です。もし抵触する内容があれば事務局から直接メール等でアラートを発信すべきでしょう。 「そんな事すると、膨大な量をチェックしなければ・・・」的な考えもあるでしょうが、現在のエントリ/日で勘案すれば、対象数はそれほど多くないはず。 人の価値観やモラルは多様ですが、コンサ系のHP・ ブログについては、比較的常識的な対応をされている方も多く、今回のアラートで周知徹底されるでしょう・・・が、あまり締め付けない方がブログという媒体の性質上、よろしいのでは。 個人的には、もう少し詳細なガイドラインが今回提示された方が、よかったのではないかと思います。 ちなみに写真に関して肖像権云々を持ち出すと話が更にややこしくなるでしょうから、これについても練習着及びユニフォーム着用時に関しては、逆に特に制限を設けるべきではないと思いますよ(動画は除きますけどね) 長文失礼しました。

あきっく

Re:「POWER to 1」はいつまで?

2007/04/05 22:12

コメントを寄せてくださったみなさま、ありがとうございました。 古い世代なものですから、オフィシャルからの号令一下みんながこぞって自粛する・・という事態にも抵抗を感じてしまったもので。 あ、でもさすがに全共闘世代ではないです(汗)。 >ついんずパパさま ご賛同いただいて心強いです。 でも胸に手を当ててよ~~~く考えてみても、なんだかんだ言うのは自分が知りたいからという利己的な理由に尽きるんじゃないの?という疑念がどうしてもぬぐえません(笑)。 >otvさん 冷静なご意見をありがとうございます。 そうですね、今回の告知は強制力を伴うものじゃないし、どこまで書くかの取捨選択は書き手に委ねられていますよね。 でもなんだかオフィシャルな「お触れ」の萎縮的効果というか、過度な自粛的な雰囲気になるのが嫌だなと思ったのです。そのうちに自然と落ち着きどころがみつかるでしょうか。 >(・∀・)さん 練習着及びユニ着用時には肖像権放棄とみなすって、 それは斬新なアイディアですね(笑)。 でも試合中やJのイベント時には選手だけじゃなくてJリーグが肖像権を有する規約になっているようで、選手が許してもJリーグが許さないでしょうね。 たぶん大事な資金源ですものね。

あきっく

Re:「POWER to 1」はいつまで?

2007/04/05 22:28

↑のコメント、なんだか言葉足らずだったような気がするので蛇足ながら付け加え。 結局、わたしの懸念していることは、目先の勝敗だけに気を取られて、クラブがサポーターや市民に密着し支えられている底力、草の根の滋味を弱めることになりはしないか?ということなんだろうと思います。 あるいは、現時点でそんな目をつり上げて必死だな、では、この先人生長いのにもたないよ・・。というか。受験生に「大学に合格すればそこがゴールというわけじゃないんだよ」と言うみたいに。 「今年J1に昇格する」意義についてのとらえ方の違いかもしれませんね。

さいとー@横浜

「POWER to 1」の疑問

2007/04/07 18:23

肖像権保護の観点からはよくわかる、というか撮影のために選手を寒い中突っ立たせておくおばかさんが実際にいるので極めて理解できるですが(っつーかこれ関係の法制がなく、「自己決定権」という理屈で処理しないといかん実務の人は大変だと思う)、戦術云々は静止画ならセットプレーくらい、あとは動画をさらす以外あまり目新しいことはわからないんですよ、という私の知己の草サッカーコーチの言説です。 選手個々の動きも李元ヴェルディ総監督が「あいつは平成何年どこの学校卒業だからどう動くかくらいわかる」というそうなので、まして戦術なんかばればれだと思ったほうがいいのでしょうね。 確か岡ちゃんが錯乱したら3トップ、というのもあったし。 規制もいいけど、サッカーがわかってから規制のつぼを示してほしいよね。まぁマスコミ上がりの人って勉強しないからそんなもんだけど(ついでに言えば「POWER to 1」って「みんなの力を結集する」というお題目のはずだが、社長本人が有能な社員に見切られてどーする。ライブドアじゃないがバランスシートもおかしいぞ)。

あきっく

Re:「POWER to 1」はいつまで?

2007/04/08 00:14

>さいとー@横浜さん おの「お願い」には社長の意向が入っているんでしょうかねえ??社長なんだからやっぱりこういうことも決裁しているのかしら? マスコミの、それも記者出身の方って「表現の自由」を声高に言いそうな先入観があったのですが、案外そうでもないんですかね。 もっともこれは民間の一ブログ運営会社から利用者に対する「お願い」ですから、表現の自由の規制の問題ではないですけれども。

さいとー@横浜

ブログ事務局

2007/04/09 17:48

>民間の一ブログ運営会社から利用者に対する「お願い」ですから、表現の自由の規制の問題ではないです あ、それは全くそうですね。 >「お願い」には社長の意向が入っているんでしょうかねえ??社長なんだからやっぱりこういうことも決裁しているのかしら 運営主体は「コンサブログ事務局」ですが、これは単にwebossの組織ではないでしょう。 この委員会組織がナンなのか一見してどこにもないですが、ビジネスでは一般的に権利義務の錯綜を防ぐために(例えば元気のブログをまとめた「中山小隊長の哀しみとお笑いと少しの愛を(仮名)」という本を出したとき、取り分とか名義とか問題になる)HFCと共同で立ち上げていることが一般的です。 で、こーゆーのは通常実務部隊がWEBOSSのメカニカル担当とHFC広報、決定部隊が役員(普通はトップ)なので、これまでが正しい前提なら「社長が知らん」というならまともな組織ではない又は社長が間抜けということになります。 で、WEBOSSサイドはこの件では規制しても得することはないので、まぁ規制はどう考えてもHFCのイニシアチブだろうな、と思ったわけで。 それが三浦さんからか、広報から(例えば既存メディアの、まぁはっきり言えばコンサブログが面白すぎるから新聞を見てくれないとかいう苦情とか、力関係が働く)か、社長からかとか神(ましてネ申)ならぬ私にはわかりましぇん。

まにゃみ。

Re:「POWER to 1」はいつまで?

2007/06/03 00:37

今頃のコメントで、ごめんなさ~い。 相当前の話ですが、J1に昇格したチームの監督が「(対戦相手チームの)サポーターの戦術解説のページが役に立った」と言うニュアンスのことを、インタビューで答えていたことがありました。 その年、確かうちは昇格出来なかったので、「全世界に向けて発信(苦笑)している事実を嘗めてはいけないんだな」と、ちょっぴりガクブルした記憶があります。 今ほどサイトも多くないし、ブログなんかも無い時代だったので、そう言ったページも探しやすかったこともあるかと思いますが…。 きちんと意見になってなくて申し訳無いのですが、ある程度の規制が必要なのは、運営サイドから見ると、仕方が無いのかなぁと。 ただし、 >コンサドーレ札幌オフィシャルブログ運営事務局から、ブログを開設しているみなさまへのお願いです。 この一文が「コンサドーレオフィシャルブログ」でブログを開設しているみなさまなのか、他のシステムを使っているユーザーも含めてのみなさまなのかは不明。 ( ̄ー ̄)ニヤリ

あきっく

Re:「POWER to 1」はいつまで?

2007/06/09 03:26

>まにゃみ。ちん そんなことがあったのねー。 でも、その監督、そういうことを言っちゃっていいのか?(笑)。 や、このエントリを書いたころの私は、 自分が見たいものを取り上げられて「ごんぼを掘る」だだっ子のような気分でしたので。 八つ当たり気味の内容でもありました。失礼。 今の状態では仮にせっかく詳しく練習レポしてくれているサイトがあったとしても、ちゃんとチェックする余裕もないかも・・・(涙)。

コメントする