2014年12月27日
第8回 GO FOR 2018 CUP 2日目の1(富山第一高戦)
第8回GO FOR 2018 CUPの大会日程は→こちら 札幌U-18の参加選手は→こちら
2014/12/26(金)11:00 @東洋大学グラウンド 第8回 GO FOR 2018 CUP(第2日目) <Yグループ> グループリーグ 札幌U-18 2-2(2-0、0-2)富山第一高校 (35分×2) 得点者:高嶺朋樹(前半33分)、按田頼(前半35分) GO FOR 2018 CUPの2日目、コンサU-18は東洋大学のグラウンドが会場です。 東洋大といえば怜大(と鈴木健士くん)の母校。 東洋大学朝霞キャンパスにある人工芝グラウンドへは、彼ら目当ての関東大学リーグの試合を見に幾度となく通いました。でも久しぶりだとどうしてこんなに降りる駅間違えないかドキドキするんだろう・・(^_^;) 関東大学リーグの試合だと、観客もピッチ脇(ネットの中)に入れてもらえてベンチの対面側から観戦することができたのですが、運営の方に聞くと「すみません、入れないんです。ネットの外からになります」とのことでした。残念。 というわけで、本部席の真後ろあたり、両チームのベンチがある側のサイドから見ることにしました。ベンチなどで多少視界が遮られる部分もあるけれど、ゴール裏方向から見るより見やすいかなあと思って。 日陰なので寒いのが難点ですが。 選手たちが出てきました。 お、今回は成悟が先頭ですか。ということは成悟がゲームキャプテンですね。 今日の最初の試合、対戦相手は富山第一高校です。 昨年の高校選手権の覇者。 そして今年9位で来季からはプリンスリーグに降格となりましたが、プレミアリーグ初年度の2011年から今シーズンまで4年間プレミアリーグウエストで戦っているチームです。 今年の高校選手権予選は富山県の準決勝で敗退してしまっているので、選手権出場メンバーが別に合宿をしているようなこともなく、純粋に来季の主力メンバーが参加している・・ってことでいいのかな?楽しみです。
選手入場。 この試合のスタメンはこんな感じ スタメンの続き 整列後、互いに握手して挨拶をします。 で、コイントスかな? 成悟がコイントスに臨むところを近くでばっちり撮れるかな? と、楽しみにしていましたが、あらら、コイントスはないの? 選手たちはそのまま円陣を組むようです。 前半開始時の円陣 前半キックオフ <前半のメンバー> 31下田友也 27山田優介 19久保田成悟 32岩﨑航太 33河野隼平 14高嶺朋樹 25高野大 24小園悠馬 20前田海 15按田頼 21森本匠磨 (交代) HT 下田友也、山田優介、久保田成悟、河野隼平、高嶺朋樹、前田海、按田頼 → 杉山雄太、川尻龍司、徳田勘太、本塚聖也、石岡裕太、濱大耀、菅大輝 昨日の2試合、特に2試合目の浦和南高戦のとっても楽しい展開が心に残っていたので、今日もついそんな感じで・・と期待しちゃうのですが、立ち上がりからちょっとバタバタしています。 相手の動きが早いのか、やりたいことがうまくできません。呼吸が合わなかったり、ミスがあったり。 前半13分に成悟が放った、枠の右へ逸れていったシュートがコンサのファーストシュートだったでしょうか。 前半18分には富山第一のヘディングシュート。バーの上へ越えていって助かりましたが、これ、完全に普通なら1点ものの場面でした。あらら、がんばれ。 この時間帯は、攻められている時間が多く、富山第一高のペースでしたねえ。 前半23分にコンサの左CK。蹴るのは隼平でした。 前半30分には優介が出したパスに右サイドを駆け上がった頼が追いつき、ゴールライン近くまでえぐって中へクロス。ゴールラインを割ってしまいましたが、近くで見る頼くんの駆け上がりはやはり迫力があります。 前半33分、ゴールラインとハーフウェイラインの中間くらい、私たちが見ている側のタッチラインそばで、ゴール左手前の位置からのコンサのFKになりました。 蹴るのは朋樹のよう。 まさか直接狙うとは思っていなかったのですが、朋樹の左足から放ったボールは、ぐーんと弧を描いてゴール左隅に・・あれ?入ったの?? 大喜びするでもなく、涼しい顔したままの朋樹のリアクションからはゴールとは気づかないほどのあっさりさで、劣勢だったコンサが先制点を奪いました。(1-0) そしてそのまま前半リードで終えられればと思っていた前半35分、コンサの左CKになりました。 蹴るのは隼平です。隼平が蹴ったCKを、ファーから頭でズドンと合わせてゴール反対側、左ポスト脇にたたき込んだのは頼くん。(2-0) うわああ!と喜んだところですぐに前半終了となりました。(2-0) 内容からすると望外ともいえる2点リードで折り返しです。 (富山第一は4点くらいは決まってもおかしくない、というか、むしろ決められないのか!の幻のゴールがあったと思うw)
ハーフタイムを終えてピッチに戻る選手たち。 ・・のわりには、ピッチの中へ入っていったのはほんの2、3人で、残りはタッチラインのところへずらりと並びます。 あらま、こんなに大量に替わるのね。 現地では8人交代かと思っていましたが、こうしてメモを見直すと高野大くんを2回カウントしていたようで、7人の交代だったのだと思います。 お幅に入れ替わった選手で後半開始時の円陣 後半キックオフ <後半のメンバー> 22徳田勘太 29菅大輝 18本塚聖也 32岩﨑航太 25高野大 8杉山雄太 12石岡裕太 24小園悠馬 26濱大耀 13川尻龍司 21森本匠磨 後半6分、後ろの方の連携ミスから横パスを奪われてそのまま攻められ、すんなり決められてしまいました。(2-1) あらら。まあ、けっこう攻められたり抜かれたりするシーン多かったのに、これまで決められなかったのがラッキーだったのかも。仕方ない。 後半17分、大くんが「とりあえずシュートで終われ」な感じのシュート。久しぶりのコンサのシュートです。いいよいいよ~。 後半21分、龍司にイエロー。 後半28分、失点。やられたーって感じの失点(2-2)。追いつかれてしまいました。でもこの時期、課題や反省材料が出るのは悪くない(ポジティブ) 後半33分、ドリブルでゴールへ向かう雄太が後ろから倒されて相手にイエローカードが出ました。でもそこからのFKは何ごともなく終わってしまったんだったかな。 後半35分、終盤はちょっと盛り返し気味ではあったけど、勝ち越し点を奪えないまま2-2で試合終了となりました。引き分けです。 追いつかれて終わったせいか、試合後に整列する選手たちの表情はちょっと冴えない。 試合終了時の整列では、龍司が先頭でした。
posted by あきっく |06:12 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)
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