2011年08月27日
第26節VS岡山・アフターインプレッション。
なぜこれで負ける? ついうっかり連勝ストップの文字を見てしまったので結果だけはわかっていた。予想としては悪コンディションでボールがちっとも転がらずに相対的に技術を活かせる場面がなくなり、あちこちで肉弾戦や白兵戦の消耗戦を強いられたために負けたのかな、というのがあった。 で、ダイジェストを見たけど、あにはからんや両チームともボールは動かせていたみたいだから予想は見事にハズレ。岡山があっさりシュートを打っちゃったという場面ばっかりで60分くらいまではスコアレスドローならともかくコンサが負けるような試合展開には思えなかった。これは岡山が早めにシュートを打つのを指示していたのもあるかもしれないが、ストヤノフ出場停止が逆にチーム全体でしっかり動くことをより強く意識させることになり災い転じて・・・といったところか。 だから冒頭のような感想になるんで。失点シーンの時だけまるでエアポケットに入ったかのよう。 昨日の試合では腰が浮きそうなシーンはほとんどなくて失点シーンだけ「何だそれ!?」って感じ。余裕を持ってクロスを上げられ、ドフリーで待ってる岸田にしっかりコース狙う余裕与えてシュートされたらそりゃ決まりますがな。 これがフクアリの試合のように相手コートにちっともボールを運べないタコ殴り状態だったら納得もするが、惜しい場面は作れていたんだからやれ決定力がとか最後のツメがとかいう話になっちゃう。砂さまの振り向きざまのシュートは決まっていたら年間ベストゴールに入りそうなエロさだった。エグいとこに飛んでたもんなあ。純平を右で使うのは後半すぐのチャンスのような連携を重視したのかな? それにしても近藤が大ブレーキ。 決めるところで決めきれないという試合ではFWが戦犯にされてしまうのも無理はない。 少なくともスコアレスドローで勝ち点1は拾うことができた試合で勝ち点0はいただけない。 こういう試合をしていたらJ1など到底無理。もったいない試合したよなあ、というのが率直な感想。芸風発動というより良くも悪くも相手に合わせてしまう悪癖が直らないのはどうしたもんか・・・。 まあ、そうそううまくいくわきゃねーよ。今までができすぎだったんだ。 忘れていいとは言わないけれど、個人的にはアウェイ連戦の予行演習と思って切り替えることにする。緩んだ気持ちを引き締め直し、疲れた体をしっかり癒し、もう1度やり直しだ!
posted by フラッ太 |18:52 | アフターインプレッション | コメント(0) | トラックバック(0)