2024年03月04日
試合前後の時間は適当にふらつく
そう初めての地に行くときはある程度計画を練っていくけれども、何度も行っていると予め考えないことが多いわけで。 試合前日入りした時は「青春18きっぷ」なのをいいことに、訳もなくJR未乗区間にいたわけだが、それは試合後もそうなったのではある。
まず試合当日の午前中であるが、2019年の時は佐賀市に出向いていてあれこれとしていた。 今回は久留米に出向いてあれこれ。と言っても、この地も何度も来ているから新鮮味には乏しいのだが、何せ鳥栖自体は街歩きには不向きなのでね、何もできない。 何度も来ているといっても、まだまだ見ていないところはあるからと、今回はまず新幹線側の出口を出て。 水天宮の総本山がここというのは、来てみて知った知識でもある。 そして画家坂本繁二郎の生家が駅から徒歩5分程度にあるのを回り道を繰り返してようやく覗いてもいたのだな。 そこから梅林寺外苑を抜けて久留米城跡へ。梅は少しほころんでいたか。 久留米城跡には有馬記念館があるわけだが、覗いてみるとまた新たな事実を知る。そう競馬の「有馬記念」はここからきているのだなと。 そうして正午前に鳥栖駅に戻ったのではあるが、その後のことは振り返りたくもない。 試合後はとにかく異常な寒さ故に、まずは投宿先で暖まることが先決、そして何も考えたくはなかった。
昨日は昼前のJAL直行便で戻るわけだが、それまでの間は初日同様にJRの未乗区間を巡ることにして。 ダイヤを見て、今回のメインは香椎線走破ということになったわけだな。 この区間はBEC819系「DENCHA」投入区間だからというのは、来てから知るわけだが、まだ新車だから中は快適ではあると。それにしてもたまさか4両での運行をワンマンで、というのはどうなのだろうと。沿線の大半の駅が無人で、ICカード対応とはいえどうなのかね?とは思ったことである。 この区間の乗りつぶしは快適だったけれども、最終博多に戻るときは激混みで何だかなあではあった。
行きは強風もあって大幅遅延だったのが、帰りは順調そのもので。 個人的には早く着きすぎたところで時間を余す結果にはなったのだが。 まあ当初計画通りに乗り継いで戻ったわけだが、今月16日のダイヤ改正では、日中「室蘭ー千歳」間の普通列車が何本かできて、今回の乗車区間のダイヤが該当するから、次同じ時間帯でやるとすれば乗り継ぎが1つ減ることにはなるのだな。 今回のJRのダイヤ改正にはいろいろ思うところがあるので、これはまた日を改めて。
posted by akira37 |05:21 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)