2019年02月13日
過剰を憂う
まあ昨夕以来流れているニュースについては、本当にきついものがある。 いやまったく試練を与えすぎだろうと。 そして周りからいろんな発言が出てくるのを憂う。 一番大変なのは本人だし、対応としては新潟の早川選手のコメントが一番正しいでしょう。やはり経験者の発言は強いです。 それにしても予想されたこととはいえ、某大臣のコメントっていうのは酷すぎましたな。まったく呆れるよりありません。
これと同列に並べることではないのだけれども、報道の過剰への憂いという点では似た部分を感じることに、あの痛ましい事件がある。 そう児童相談所のミスもあって、親が子供を虐待死させてしまった事件。 勿論原因究明は必要なことだけれども、毎日やるようなことではないだろう。 事細かく報道することで、心を痛めている人もいるわけで、そんなのが「知る権利」を盾にされるのでは、正直たまらないと。
一方で毎度言うことだけれども、本来重要視されるべきことに対しては無頓着で。 それこそ単に「ありました」で済ませてはいけない事象なのに、なかなかに盛り上がらない。 全く子供じみたことしかできない人に、大人の対応を求めるのはしんどいしはかどらないけれどもね。 強弁する者だけがのさばってはいけないんですよ。 「今だけ、カネだけ、自分だけ」の思想しかないものに牛耳られていては、将来が危ういのですから、何としても阻止していかないと。
そして身近に戻る。 楽なことをしていて評価されようなんて甘いんだって。 それはそれでまたため息ものでしかない。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)