2017年04月04日
侮れない甲府、そして東京で
タイトルだけ見れば、また試合のことかにもなろうが、今回はそうではない。 試合前後のことを書いてみる。
甲府駅に降りたのは今回で4回目であった。2・3回目は先述した通りである。1回目は30年以上前、大学生時代に降りているのだが、当然に記憶が薄い。美術館に行った記憶がある程度。2・3回目にしても街中はちゃんと見ていない。4回目となる今回、初めて街歩きをしたのであるが、なかなか侮れないというのが正直な感想なのだな。 今回の場合、試合前にどれだけ時間が取れるか未定で、特段の計画もなかったのだが、結局2時間くらい余裕があったので観光したのだな。 いやあ色々と正直驚いた。 まずもって県庁である。旧庁舎から新庁舎までがまとまったところにある上に、色々と見どころがあってか。全体からして、まずこじゃれている。 例えば別館(元の本庁舎にして県指定有形文化財)の中にある「山梨近代人物館」はまだできて3年程度ゆえにハイテク感満載、にして無料。 防災新館にある「山梨ジュエリーミュージアム」も無料。物が物だけに管理が大変なはずなのだが。 小瀬のネーミングライツを持っている山梨中銀も「金融資料館」を持っていて、こちらも無料。研修施設も兼ねていて、別なところには茶室があったり、何とも異空間なんだな。 それに始まって、駅南口を都合2時間弱歩き回ってみたのだが、費用的にも優しく、コンパクトに見られる例はなかなかないだろうと。
こちらは駅南口になるのだが、北口の方もコンパクトなのでチェックアウトする前5時台に散歩していたのだな。 こちらでも発見があるわけで。いやはや侮れない。 たまたま歩いているうちに、こんなのも発見して。 1階に郵便局のある3・4階が甲府の事務所になっている。 まあ斜め向かいにあの丹下健三氏設計による「山梨文化会館」(山梨日日新聞とYBSの本社)があるからこその立地なのだろうが。 その前に甲府城跡も散策しまして。何と24時間営業、時間制限のある部分も入場は無料(今回は時間の関係でパス)。 こんな感じで。
飛行機に乗る前の約2時間は東京で2か所限定で。 一つはこちら。 通常は月曜休館日なのだが、春休み期間中はやっているのではあった。 何度も来ているのではあるが、一応確認。 J3のチームの展示はないので、落ちると寂しいことにここではなるのだな。
最後は東京国際フォーラムに出向いて「ラ・フォル・ジュルネ2017」のチケットを購入。 まあ1か月後も来て参戦するのでね。 昨日は実質的に新年度初日ということもあって、初々しい姿が多く。 国際フォーラムでも某大学の入学式があってその姿も。 にしても最近は親同伴が当たり前なのですなあ。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)