2016年04月01日
広がりを求めて
新年度初日である。 例年だとそんなに意識をしないのだけれども、今年は多少は色が濃い目な感覚はあるのか。 その理由の一つには、雪解けが早いこともあるかもしれない。 すでに札幌の積雪は0であって、残っていると引きずる感覚が出てくるのだが、今年だとすでに節目になったような気分でもあって。
一方で今日は「エイプリルフール」である。 こちらの方は正直「面倒くさい」受け止めが支配的。 まあ危害が及ばない範囲での嘘であれば許容範囲だろうが、見分けがつかなかいくらいになれば少々厄介である。 自身は改めて何か考えてまで嘘をつこうともしないし。 その部分では早く1日が経ってほしい。
さてタイトルにある本題はこれからではあるのだが。 日々いろいろ触れているHPやブログやツイッターでのことばについての雑感。 時に意に反する部分があったときに、そのことや人に対して、「バカ」で済ませる輩がいる。 これがいい歳をしたおっさんともなれば、知性をまず疑うし、勿論内容以前に魅力がない。 当然支持などはしない。 賢い人は、というかこれは別に頭の出来の良しあしではないのだが、往々にして懐が深いというか、付き合い方に広がりがある。 先述している魅力のない人というのは、逆に狭い範囲でしか固まっている印象しかなく、まあ説得力も乏しいのが大半ではありますな。
身近でも世間的でも、言葉使いには注意しながら。 固まらずに行きたいという、改めての決意を、新年度初日にしてみることではあります。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)