2011年11月15日
改めての「リスペクト」
ちょっとネタに困り、しかし考え出せばキリがないくらいのものが出てきて収拾がつかなくなったところで、今朝は異様に早く始まっている(起床は3時前)。 でまあ結局どうしようかと考えた割には、平凡な展開になるかもしれない。
サッカーに関わる人々にはおなじみの「リスペクト」という言葉であるが、一般社会の中では浸透度は低いのであろうね。 個人的にはこの言葉を知ってからは、実生活の中でも結構意識している場面が多くなって。 故に逆にそれに反するような場面を見かけると、残念なことだと感じる事も増えたわけで。
様々な場面で自己主張というのは見られるのだが、それがどんなに支持できそうな内容であったとしても、表現が汚ければ価値すらなくなるもので。 いったい何様、と言うのが先に立つ。 礼儀がないところでの主張は、見苦しさしか残らない。 自信がないよりはあったほうがいいのかもしれないけれども、相手をリスペクトする心が欠けているものを垣間見てしまえば、魅力的とはならない。
まあ何でこんなことを書き連ねているのかといえば、最近心が折れそうなことがあったからでもあるのだが。 主張を聞いていれば、一見正しいことが多いようなのだけれども、しかし他方を見る余裕がない。 そういう輩というのは、意に沿わないことに関しては見苦しいだけの様相しかしないので気分的にはよろしくない。
一方でつまらないことで勝手に盛り上がっているのを見ていると嘆息しか出来ない場面もあって、かくして相変わらず心乱れての状況は変わらないのよね。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)