2010年11月16日
空港でその瞬間に出会うこと
今年最後にしてこの旅の余禄をやろうかと思っていたのだけれども、それは後回しにすることにした。 まあ旬な出来事から、過去を振り返るような形にでもしてみようかと。
昨日夜の便で帰札したのではある。 羽田についてチェックインし、搭乗口まで歩いていると遠目に置いてあるTV上に字幕スーパーが見えたのである。 何が起きたのかと早足になって近づいてみると、連勝ストップとのこと。 映像はNHKのものであったから、リプレイも見たのであるのだがね。 専門家でもないから、敗因についてどうこう分析するようなものでもないのだが、記録が途切れるときというのは、案外意外な形なものだなということで。 いやそれは対戦相手の表情が「やったぞ!」みたいには見えなかったことにも表れている感じもするのだな。
空港であったことから、記憶に焼きついて忘れない事の一つに愛子様の誕生というのがある。 日付は2001年12月1日。 当日は依頼を受けて北九州に飛んだのではあったのだが、その年といえば7月に初めてのアウエイ観戦で福岡に飛んだばかりであって、1年のうちに2度も、それも初めての12月にして羽田での乗換えでいくこと自体も初めてという初づくしでもあったのだな。 その乗換えで空港内を歩いている時に、誕生を祝うたて看板があったことで事実を知ったことが強い印象になっているわけで。 ついでに言えば、その日は2002年W杯の組み合わせ抽選日でもあって、空港から小倉駅前の宿に向かうバスの中で抽選中継をラジオで聴いていたことも強い印象であった。 その他の部分も含めて、その放送は山口の放送局の電波だと判ったのではあるのだが、あまりのクリアさに福岡と山口の近さを改めて感じたものであった。 まあこの辺は連想ゲーム的というか、記憶の糸を辿って書いてみました、という程度のことで、これ以上の話の膨らませようはない。
ということで今回の上京にあたっての余禄は明日以降に改めて、ということであります(まあそうして予告するほどすごい内容ではないのだけれどもね)。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)