2010年10月03日
検証のための旅-その1
何故か今朝は京都の宿からの投稿です。 こうなっている理由はいくつかあるのですが、それは後ほどとして昨日の行動を振り返るところから。
室蘭宅を早く出る手前、目覚ましも3時過ぎくらいにセットしていたのだが、実際はなくても起きてしまうわけで。 まったく、爺だよなあ。 で選択、早めの朝食をして5時半過ぎには出て行ってJR室蘭駅へ。 普通列車を乗り継いでいくのだけれども、飛行機の便から逆算していくとこれしかないもので。 苫小牧で長い乗り継ぎまでの時間があるのだが、まあ見慣れた列車を4本見送りほしみ行きに乗る。 本来であればホームでの待合は、この時期は寒いはずだが、耐えられる程度のなので苦にならない。 更に南千歳で快速に乗り継いで、新札幌着の時点ですでに3時間近くが経過している。 一旦札幌宅に戻り、諸々整理し、出発の段取りを整えるのだが、やはり小一時間は必要であるなあ。 再び新札幌に戻り、今度は新千歳空港まで。相変わらずよく混んでいるものだと唸る。実際空港についてみたら、羽田や一部の地方便を除けば、結構満席便があるもんだ。
実は関西空港まではA社便を利用で。コンササポとしては背反行為であるが、今回はコンサの試合とは関係がない、との理屈であることをご容赦願いたい。 久々に乗ってみると、飲み物類は水・茶以外は有料になっていたのであるが、イヤホンもAIRDOに習って、必要な人だけが取りに行くスタイルになっていたのは認識がなかったのだな。 関空には定刻通りに着いたから、JRへの乗り継ぎ予定も順調。途中各停に乗り換えて、予定通り鶴ヶ丘で下車し、初キンチョウスタジム訪問となった次第である。
試合の方は純粋に楽しめた。 まず主審が安定していたのが第一。確かにカードが新潟のみイエローが5枚、となると不公平感があるが、実際は貰うべく理由がはっきりしてるからストレスはない(まあサポから見れば不満だろうが)。 シュート数が双方合計32と多かったのだが、両GKとも神的セーブも多くて、これも締まった印象に繋がるのだな。 うーん、やはりこの位のレベルの高さは欲しい。 以下、細かく書いてみる。 *播戸のゴールはアマラウのミドルを弾いたところを押し込んだものだが、やはり動きとしてこういうのは欲しいよなあ。 *GKは随分違った印象であった。新潟・東口はとにかくキック力があって、簡単に相手側ゴールマウスを越してしまうのではないかくらいのイメージがある。一方C大阪・松井は自信がないのか、前半は終了間際に1回あったのが最初でタッチラインを割って、という具合で。後半は何度かゴールキックがあったけど、弾道は低くて東口の半分から3分の1くらいの高さしかなかった。 *セレッソは無駄なくうまい印象。香川が抜けてどうか、の部分はあるのだが、すっかり乾のチームになっている印象。コンサ的には宮澤がそうあって欲しい、と思うのだがね。 *丸橋の決勝ゴールでセレッソが勝ったわけだが、J初ゴールだったとは。実はその前に2度GKとの1対1の場面で外していたから、感慨もひとしおであっただろう。 さて試合外のことを勉強してみる。 確かにフードコートを設けるのは、ファンサービスとして○なのだが、競技場内ではこれといった楽しみがない。 選手・審判団の紹介がキックオフ15分くらい前だから、せいぜい20分前に着いていればOKじゃあ、ちょっと寂しいのかね。 観衆も8千人強、というのは上位にいる割には物足りないし。 以下、何点か写真を載せてみる。 最近はどのチームでもマスコット以外のゆるキャラを出すのが流行なのだろうか。 大事にされているのは嬉しいのだけれども、色使いを見ると寂しい気持ちになる。 海遊館とスポンサー契約したとのことでハーフタイムに出てきたのがこいつだったのだな。かわいい、というよりも、らしい、か。 選手送迎バスであるが、ナンバーを「強い」と読ませるセンスはどんなもんか。 最寄り駅である鶴ヶ丘の構内。ジェフの蘇我駅も相当なものだけれども、こちらも相当なもの(やはりピンクはどぎついねえ)。
試合後は4本の電車を乗り継いで投宿。 汗を流した後、NHK-BSで後半部分を見ていたのであるが、得点シーンがどれもらしくて感慨深かったのではある。
さて今日も謎の行動を。Jの試合も見ますが。 ちなみに気づいている方もいるでしょうが、昨日からの3日間JRに関しては「鉄道の日記念・乗り放題きっぷ」を利用しています。 宿も開業1ヶ月未満で安くなっているから、だけの理由の場所ですので、そこは興味があったら検索してみてください。
posted by akira37 |04:48 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)