室蘭札幌往復生活

昨日の天候には参った。
今年初の本格的な雨。外出時から、ちゃんと傘を持たなければならぬ状況で。

天候の荒れ方も半端ではなく、すべての交通機関への影響が出てしまっていてか。
新千歳は午後ほぼ壊滅状態だったとか。
ＪＲも札幌近郊含め、あちこちでの運転不可能な区間があり今日にも影響を残しているし。

最近の気象状況を見れば、ことあるたびに極端に振れるのが気がかりなのではあるのだが。

さて今日はあの日である。

正直に言えば、タイトルにあるような気分になってしまうのであるが、まずは２カ月前のことを見てみたい。

この時は阪神淡路大震災から２０年ということで、あれこれあったのであるが、予想通り、「その時」だけであった。
その日を過ぎれば、また何事もなかったかのように進行する日々。
結局セレモニーだけの印象しか残らない。

で今日この日を迎えるのにあたっても同様のことが進んでいる。
当然ピークは今日になるが、それを過ぎてしまえば、また何事もなかったかのようになってしまうのは、確実なところなのであろう。

すでに暗澹たる気分の端っこにいる。

別に節目だから、特別にではないのだろうと。

厳しいことを言えば、４年目の日で見れば、じゃあこの１年でもどれだけ改善が見られたのか。
確かに近々ＪＲの震災での不通区間が開通するということは喜ばしいのであるけれども。

いつまでも「たいへんだけれども頑張っています」的なことがメインというのも。
本質は違うだろうと考えるのだけれども。

色々な問題があるままだけれども、個人的に一番ショックがあるのは、仮設住宅に住んでいる人の多さ。

通常のイメージで行けば、「仮設」なのだから、せいぜい１年、長くても２年が限度というのが一般論であろうが、すでに４年近くなっているわけだ。

変でしょう、明らかに。

確かに新設するには場所や費用の問題があるけれども、あまりにも時間がかかりすぎている。
方やで首相がホイホイと外国に行っては、何億もの資金援助というニュースを見てはため息をつくしかなく。

誰だって思うだろう、順番が逆じゃないかって。

そうでしょう、自国の人よりも他国の人を優先してどうするのって。
そりゃ現地の人にとっては喜ぶ話かもしれないけれども、あちらの人だって変だと思う人はいるだろうと想像するがいかに。

時間は途切れずに進行していくのに、この時だけアリバイつくりのように何かやっています風なことは、もう止めてほしいのだけれどもね。

まあすでにマスゴミも死に体だから、期待できないことも悲しいのだがね。

昨日朝のＴＬはスポ紙の話題が大きかった。
まさかの４紙とも１面コンサとは。
個人的には、２紙くらいはあるかなの予想ではあったが、存外の驚きではあったのだな。

となれば、手にしたい、と。
東京離脱は昼過ぎであったから、かなり条件は厳しいと思われた。

飛行機到着後に空港内ローソンを見れば、２店とも４紙揃えることはできず。
取りあえずあった３紙を購入して札幌へ。

連絡バス降車後の大谷地バスターミナルのキオスクで残り１紙を発見、即購入。
何とかコンプリートできたのではある。

一方夕方のローカル番組での取り上げはどうかと。
疲れ果てていたから１時間ほど寝た後に見た６時台はちょっと悲惨。

ＮＨＫは見出しで出てくるのが公のことで。
いや実際はやったのですよ、勿論公の長い後に。ええほんの少し。
他の民放も同じ体制。

あのこちらはすでに本番が始まっているのですが・・・。

まあどうでもいいのでしょうが、あちらはオープン戦未勝利なのだとか。

だからスポ紙も１面にはしにくいのだろうがねえ。

しかし勝利のこちらを先にすらやらないのはどうなの？

そこまでしてよいしょしないといけないのかね？

そうそう朝のＮＨＫローカルも念のため録画しておいたのだが、やったのはレラコンサのことだけで。
何だかなあ。

勿論期待するだけ無駄なことは、今シーズンも覚悟の上ですがね。

溜息は何度出すことになるやら。

雨の朝である。
もう３月だから、雪予報でないのは不思議でもないけど。

気温も高くて、東京と比べてもさほど変わらないって。

落ち着きませんなあ。

いやあまさかの花粉症的症状で、今朝もまだしんどかったりしております。
それ以上にあの寒さは、道民的にはかなりきつい。風があり、日がささないのではしんどい。
おかげでハーフタイムのトイレ対応に失敗し、後半開始２分くらいまで見られずという失態を犯す。

そういえば、グリスタでトイレに入るのは、３回目の訪問にして初。やけに並んでると思いきや、この手の施設では圧倒的に数が足りないのではあったのだな。

胸ユニスポンサーの冠マッチである。
挨拶の中で、９年連続という話があり、こういう継続性は宜しいな、と思っていたのではあるが、その前がいただけない。

恐らく来月の選挙に絡むのか、知事の挨拶がその前にあって。例によって長いのは、寒い中では記憶にとどまらないのよ。

いきなりの愚痴ばかりであれであるが、試合内容も決して褒められるものではないことは、相対的には言えよう。

最もシーズン当初から完璧さを求めるのも無理なことで、結果だけを取れば、まずは良しとすべきなのでしょう。

個人的には勢い２週間前のＴＭとの比較になってしまう。
あのときはナザリトはサブ扱いであり、実際あまり合っていなくて、正直どうなのかと思っていたのだが、いやああのスピードは見る価値ありか。
スイッチが入った時のエンジンのかかり方は、相当相手も怖いだろうと。

最も３度も決定機を外したのは、ある意味想定内なのかもしれないのだが、それでも２点目を決められたのは流石のメンタリティでしょうなあ。

そして、やはり稲本でしょう。


いや弾幕のとおりですなあ。

やたらと運動量が多いということではなく、ここぞというときの読みと対応が素晴らしい。
これは金を払ってみる価値があるから、次節ホーム開幕戦を見るかどうか躊躇している方がいれば、すぐ決断してください。
ＴＶ放送もあるけれども、あれは現地で見てこそのものですので。

それにしてもネタの宝庫のような試合ではありましたな。

主審はあのスプレーを使いたくて仕方なかったのか？
後半は注意されたのか、使わなくなるし。

カードに関しては、出てきたそれぞれの部分であれなのではあるが、ビジョンにでかでかイラスト付きで表示するのは初めて見た。

今朝もまだまだではあります。

でも勝利の後では苦になりません。

まったく遠足に出かける日は、自然と早く目が覚めるというのは、歳をとっても変わらないことを地で行く朝ではある。

起床後すでに２時間以上経過。
まあ深夜時間帯に取り溜めしたものの再生を片っ端から片づけていったわけなのだな。

で反動が来るのは想定内、飛行機内で寝ればいいかくらいで。

昨日から予定変更もあれこれかけている。

当初の１４日に献血予定だったのを昨日に変更して。

帰札のバスも１本早く１３：３０発にしたら、思いがけず混んでこれは失敗だったのか。

そうしているのも、来週末のホーム開幕戦への行程に余裕を持たせるためでもあるのだが、ともあれ個人事情があちらこちらに影響するわけで。

試合前後のことについても、ほとんど詳細を決められないでいたのであるが、これも昨日ようやくアウトラインが決定。

そのために宿の変更や、帰りの便の変更も２度、とかまあどたばたは続くのであってか。

初めての地だと、それなりの新鮮な観光を目論むこともできるのだが、今回のケースでは新鮮味にも乏しいのでね。

いや行った以上は存分に時間を使う、というよりは、早めに戻って備えるほうがいいとうのは、やはり加齢のせいだろうと。

さてこれから１時間後には空港に向けて移動開始ではある。

何とか雨は回避できそうではあるが、傘は忘れずに。

そして気温からすれば、こちらの服装で問題ないであろうと。

では今シーズンも励みましょう。

過去のデータを見れば、開幕戦に必ず参戦するようになってから今年で１０年目ということになるのに気づく。

まあ毎年のことではあるが、パッとしない結果で、ジンクスらしきものない。
最近のデータでは、２００７・２０１１年の昇格年は、開幕戦がアウエイ敗戦であったから、気にすることもないのか。
共に０－２のスコア。当然に絶望的に始まったのではあったのだがね。

そうそう２０１１年の時は、愛媛で相手の監督が現在のうちの監督だったりするのであるが。

ということで力は抜けている。

いや正直場所が場所なので、イマイチ盛り上がらないのもあるのだが。

相手は１日にＰＳＭをやっていて。スカパーでも生中継があったから、当然我がチームのスタッフはデータ分析をしているだろうと。

そして今日はすでにベンチ入りメンバーが栃木入りしているという。
このパターン、過去にはなかった。で場所もはっきり出さない。
居残り組にしても熊本県内とはいえ、初めての土地というのも陽動作戦なのか？

昨年の開幕は磐田であったのだが、参戦にあたっては前後の行程に苦労したのがスケジュール表からも見て取れてか。

結局青春１８きっぷを使ってのやりくり。

今年の場合は、キックオフが１６時ということで、後泊が必要。いや新幹線を使えばその日のうちに帰札も可能なのかもしれないが、無茶はしないと。

ということで昨夜帰蘭、今日は遅い時間の帰札で、明日朝の出発。飛行機に関しては、個人的には週末の荒天に巻き込まれていないのが幸いか。

今日はＪ１が始まるのだけれども、例によって関心が薄いのでね。それなりの対応だろうと。

淡々としつつ、また直前まで変更をかけながら明日を迎えるのではあります。

今朝の起床はしんどかった。やはり週末には溜まったものが影響するのか。
最初１時半頃に目が覚める。勿論早すぎるから寝直す。
その次が３時２０分頃。もう余裕がない（苦笑）。

外を見れば昨日同様にうっすらと雪が。
そうなると心配になるのが来週以降の練習だな。
一応開幕戦翌日は、「宮の沢（予定）」となっているのであるが、まあこのくらいなら大丈夫でしょう。

昨日も今朝と同程度の降雪、たまさか昼前くらいに宮の沢の横を通れば、ピッチ上に雪は全然ありませんでしたからね。

勿論この先も安心できる保証はありませんが、ともあれ今年の札幌の天候は、練習環境にとってはまずは悪くないようではあります。

今日はガイドブックの発売日ではあるが、毎度のことながら公式ＨＰ上での告知が遅い。
早く知ったところで、どうなのか、ではあるけれども。

開幕日直前がどうか、というのはあるのだが、実際どうなのかねえ？

ちなみに長崎はうちとの練習試合があった島原で発売開始でありましたが。

さてタイトルの繋がることを書けば、これから始まるシーズンの心構えみたいなものでもある。

改めるまでもなく、今シーズンのＪ２は過酷な戦いが予想されている。

実際Ｊ１経験チームは全体の半分の１１チームあるわけだし。

昨年からＪ３ができた影響もあるのだろうが、かつてのＪ１経験者のみならず、元日本代表がどのチームにもいるのが珍しくないくらいの豪華メンバー状態、というのもあるし。

下馬評からすれば、社長の言葉を借りるまでもなく、予算上でいえばようやくプレイオフ圏内かどうかレベルの規模でやっていくのは、難しいことではある。

だからと言って、金ですべてが決まるのでもなく、ましてキャンプ中のＴＭを含め、伝えられている内容だけで決まるのでもないのだから、今からネガティブな予想はよそう（別に親父ギャグではない）。

今から安全な言い訳を考えるのは、少なくともフェアではないしね。

我々に求められているのは、プラスアルファとしての役割なのだから、傍観者で偉そうな口を叩くことだけは止めたい。

遠征に向けての段取りは、例によって個人的には今朝の段階から始まるのであるが、正直まだ乗れないではいる。

その場に至って、対応して、修正しての繰り返しの週末がまた始まる、くらいの気構えで行きましょう。

恐らく多数の方よりは早めに寝る習慣なものですから、昨夜の番組は当然録画したうえで朝見ることへの対応にはなります。

で水曜の深夜時間帯といえば、個人的には元々毎週録画している番組あるものですから、時間帯的に５分程度とはいえ４番組が重なることがあって、まずはその処置に苦慮するわけで。

現状を言えば、３番組までは同時でも録画対応できるのではあるが、４つともなれば一つは削る必要がある。幸い近々に再放送があるのを確認して、そちらを解除、ことなきを得たわけではあってか。

何についてかといえば、昨夜は通常以外への対応、一つはなでしこの試合、もう一つは岡山のキャンプが取り上げられるという予告有の番組。

前者については、ざっと流して見たけれども、相当しんどいのか。
いやそれ以前にも、なかなか新戦力が入りにくい状態というのはあったから、結果に驚きはないのではあるが、それにしてもではある。
うーん、正直今年のＷ杯は覚悟をもって対峙したほうがいいのかもしれない。

後者については、正直やっていること自体は以前から承知していたから、こちらも驚くほどのことはないのであるが、映像として確認することは初めてであるからにして、まあ面白くはあったのでしょうかね。
一般層へのインパクトありはいいとして、これが集客アップにつながるかどうかは興味深く見守る必要がありそうではあります。

昨夜はその前にＡＣＬが昨夜はあったのか。

こちらの実情はもっとお寒い。

日本の４チームのうち、唯一無敗というか、勝利をしているというか、そのチームが残り０．５枠からのプレイオフ経験ありという部分。
他の３チームはどうなっているの？ではある。

いやさきほどのなでしこ、もっと言えば昨年Ｗ杯から今年のアジア杯にかけての日本代表の実情にまで繋がる、極論すれば日本サッカー全体の岐路に今はあるのかと、素人目には見えるのだがどうなのでしょう。

今朝起床後外を見れば、また一面白くなっている。

３月に入ってこれかと。

最も最早真冬日にはならないだろうから、また融けて歩行困難にはなるのだろうが。

やはり春は近いのでしょうね。

別に旅に出ているわけではありません。

ＨＰにあたり、何かを探すことは多いのだけれども、Ｊ絡みでいけば悲しいことが続いているわけで。

承知の通り、諸悪の根源はＪ公式とＪ’ｓＧｏａｌの統合に発端しているのだけれども、１カ月以上がたった現在、当初いろいろ指摘された初歩的ミスからの改善は、内容的にもはかばかしくなく、使えない状態は続いている。
いやむしろ余計な機能はあるのかなと。
たまさか見て、一番上にあるＪ１チームのエンブレムにマウスを当てればポップアップする。いらないね、と一方で一番下に追いやられたままのＪ２・Ｊ３のチームのエンブレムではそうならないのだから、何たる差別、とは感じるところである。

元々以前の状態でもＪ公式のＨＰは直接入るよりは、Ｊ’ｓＧｏａｌ経由で入る方が圧倒的に多かったものだから、現状では更に触れる機会は減っているのだな。

何かやたら字体はでかいけれども、中身がスカスカであっては、自然とそうなるだろうと。

でようやくタイトルに繋がるのであるが、依然あったＪ’ｓＧｏａｌのテイストを感じられるのがこちらである。

九州内のＪクラブ限定ではあるが、網羅されている内容がＪ’ｓＧｏａｌに近い。
こういうのは素直に羨ましい。

昨今は地域ごとにバトルマッチとかダービー企画とかやることが増えたのだが、その点我がサポートチームに関しては道内１か所のみ、東北のＪは今年Ｊ１とＪ３だけからしても望むこともできず、何ともやりきれない気分ではあってか。

Ｊ公式に出てくるニュースの杜撰さもあって、何かないかと探して出てきたのがこれか。
元々Ｊ’ｓＧｏａｌで書いていた人が参加しているから、そのテイストを感じることもできるのは貴重であろう。

まったくこうやって探し求めないといけないのは労力を伴う。

Ｊ公式の今回の変更以前から困っていたことが、全体日程の把握である。
以前は印刷も簡易にできたのであるが、現在のものではとにかく派手さばかりで使いがってがよろしくない。

とあるところから、Ｊのデータサイトを利用する手立てがあることが判った。
元々過去データを条件を入れて検索できる部分で活用できることを知ってはいたけれども、先のこともできるとは思っていなかった。

現状ではすでに今シーズンの日程のデータが入っているから、今年のＪ１・Ｊ２・Ｊ３・ＹＭＣを選択してみると、時系列で簡易に見ることも可能である。
なるほど、これを使え例えばこちらがアウエイ遠征したついでに、どの前後で見られる試合を調べるには適度なツールではあるのだな。
ということで、こちらは印刷も簡易なので出力しておいた次第。

まあ昨今ではＪＦＬや地域リーグまで足を延ばすので、これだけでは不十分だけれども、それでも助けられることは間違いがないところでか。

それにしてもこのサイトがＪ公式からのリンクもないというのはどういうことなのかねえ。

とこんなことをやりながら、間もなく始まるリーグ戦を待っているところではあるのだな。

月が替わっても、気持ちがそんなに変わるほど人間はできておりません。

昨日も何かと不満を抱えつつ、ふと見やれば不服そうな顔つきを目の前にしながら、何で機嫌よく仕事をやらないのかね、と内心呟きながらも見てか。

全く人を不愉快にさせるのがそんなに楽しいのかねえ、と嘆息するばかりではある。

話はがらりとかわって。

昨日は２０１９ラグビーＷ杯の会場決定というのがあった。

またぞろのばか騒ぎに、ちょっと辟易。

立候補した１５か所から１２か所の決定では、落選するほうが難しいのであるが、穿った見方をすれば、落ちたところの様子を伺いたかったな。

いやそんなのは下世話な趣味でしかないのだが、ちょっと大騒ぎしすぎる。

ＰＶをするほどのことかとも思ってもみたり。

で札幌ドームも開催地に決まったから、今から４年後の処遇はどうなるのかは興味深いところで。

実際拘束される期間は２カ月ほどになるから、片手間にサッカーや野球をやれることにはならないのだろうから、その期間の試合をどこでやるかの方に関心は向くのであるな。

いろんな説があるけれども、この辺りの話はまだどうにかこうにか言うところではないか。

昨日の話に戻れば、基本社内に居たものだから疲労感がいつも以上で。

いやだからこそできるものもあるけれども、実際はそんなにでもなく。

慣れの問題もあるのだろうが、やはりおかしくなってしまう。

うまくないですな。

川崎での殺害事件の話がニュースとしてはまだ幅を利かせている。

いやあ正直そんなに故人のことで事細かくやる必然性を感じないものにとっては、その労力は本来別のところに向けるべきではないのかと考えるのだけれども、変わりませんな。

被害者の近親者にしてみれば、マスゴミにも結構立腹している部分はあるのだろうと推察するけれども、勿論そんなところを見せるはずはないし。

今や広報化している政治の部分が、本来であればこのぐらいの執拗さに至るべきで。

何とも力加減のおかしさに、またやりきれなくなる。

そうそう、親子げんかにしかみえないあの家具屋の騒動も、大きいニュースになること自体違和感はあるわけだしね。

おかしさは今に始まったことではないにせよ、また嘆息するよりない。

安全な場所にいて、偉そうな物言いをしているのを良しとしないものにとっては、身近から国際的な話に至るまで、不快になる事象は尽きない。

昨日は公立高校の卒業式があったのであるが、個人的にはまだ慣れない。

私が当事者であった３４年前は、３月１０日だったからねえ。

で昨今はその後に懇親会みたいなことをやっているそうであるが、私の頃にはなかった。
最もその前々日、中学のクラス会をやって、まあお痛みたいな事態になって翌日久しぶりの登校が頭痛を抱えていた、というのは結構記憶にある部分ではあるが。

昨今は大学の入学式にも親がふっつくから、当然その前の高校の卒業式も同じような状況なのだろう。

私の頃は、そこに親は来なかったな（当然大学の方も）。

いやその年齢にもなれば、親がどうのこうのではなかったように記憶しているのだが。

今週は公立高校の入試があるのか。

わが母校の定員は一学年２４０人か。当時は３９５人だったから激減ではあるが、倍率そのものはそんなに変わらない。
それだけ減っているわけで。

いや小中学校ともなると、もっとすさまじい。

以前も記したように、今月をもって小学校の母校も統廃合でなくなるわけだが、最終的に４校合わせても、当時の１校にも満たないのだから、恐ろしい数字ではあるのだな。

まあ室蘭の人口は最盛期の半分近くにまでなっているのだけれども、小中学生のレベルでいえばそれ以上、寂しいものです。

別に感傷的になるのが目的ではないのだが。

会社の方も定年という卒業はあるのだが、実際には満了を与えられるよりは、自らの手で決めるケースの方が多い。

自身も先が見えている中で、折に触れて考える部分は多くあるのだな。

何せこちらは室蘭と札幌での二重生活だから、荷物の統合だけでも相当面倒になるわけだし。

ずっと先の話が、もう近づいているのを感じながら、今日もまた身近な悩みから鬱々としていくのかね。

夜半に雪があって、外を見ればまた薄ら白くなってはいるが、今週も最高気温はずっとプラスだから、すぐに消えていくのだろうと。

いつもの年であれば、春の足音が、となるのが、先月中旬からずっとそのままで、感覚はおかしいままではある。