2015年03月20日
勇ましさの向こう
昨日のニュースで大きいものの一つはチュニジアでの事件になるのか。 その中身について論評することはないのであるが、そのことに対するこの国のトップの反応が予想通りで、嘆息するよりなかったわけで。 今や記憶の彼方に行ってしまった1カ月以上前のISILに絡む事件においても、同じ反応を見せていたわけだが、まったく学習していないとしか言いようがないわけで。 勇ましければそれでよいのですか、ということ。 その言動によって一般人にまで影響を及ぼすことなど、恐らく想像することすらできないのだろうと推察することくらい、我々でもできるのに、と思えば、最早期待にもならないどころか害悪でしかない。
今日はサリン事件発生から20年目の日ではある。 暦のページで確認してみると、あの日は月曜日であったか。 一週間の始まりの日に徐々に慄然とした記憶はあるのだが、節目だからではなく、20年経っても後遺症に苦しむ人々を見てしまうと、焦燥感しか出てこない。 ここにもかの国のトップは勇ましいだけの言葉を吐くのであろうか。
こんな重苦しいことだけでは滅入るので話題を変える。 スポーツに目を向けてみるか。 カーリング、残念でした。あと1勝できていたらプレイオフ進出可能だったのが惜しいところではあるのだけれども、結構精神的な部分で左右されるのが見ていてしんどかったのではありますがね。 あと何かありましたか。 そうそうサッカーを忘れてはいけませんね。 パルマの破産というのがありましたか。難しいものですね、他国のこととはいえ金絡みの話ですから、心しなければなりません。 2022年のW杯が冬開催が決定だとか。何ですかね、しっくりきません。 7年後のJリーグはどうするつもりなのでしょうか。この分だと10月中にシーズンを終えないとならない計算になるようですが。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)