2008年10月11日
この度の旅の余禄 その5-落穂拾い
そろそろ止めにします(苦笑)。
まとまりの無いようなことを徒然に。
*「祭りの特異日」について触れたが、その場所は、順番に磐田・浜松・四日市・豊橋である。1箇所だけ妙に離れているのは、次の事情がある。
*韋駄天の店の場所を確認しに往復5時間かけて行ってみたもんだ。で出かけの際に用意しておいた地図のプリントを忘れたこともあって、うろ覚えの住所の記憶だけを頼りにしたものだから、全然だめ。あいにくの雨と、暗さは確か四半世紀ぶりの訪問のJR四日市駅は以前以上に場末感が増していて、どうにもならずに断念した。ちなみに所在地である西新地は、札幌で言えばすすきのを想像すれば判り易い。
*ヤマハの見学の後は、遠州鉄道で新浜松に出た。この鉄道は初乗り100円、日中でも12分ヘッドでの運行なのはいまどき涙ものである。で下車の際、折り返しで乗車してきた客の中にアルビレックスのレプリカユニを着ていた人を発見。数年前JR別府駅のホームでガンバのレプリカユニを見たことはあったが、平日の朝だし、違和感ではこちらの方が上だった。
*「八丁味噌の郷」へは愛知環状鉄道・中岡崎駅から向かったのだが、帰り乗車券を買う際には、なぜか自販機は停止、窓口で購入すると定期券大のサイズで、行き先も表示されている。乗車後終点の岡崎直前で車内検札があるのは、不正乗車防止のためだろうが、それだけ乗客が少ないからできることでもあるのだな。
*「酢の里」へはJR半田駅から徒歩数分のところだが、この駅の跨線橋はJRグループで最古のものだそうな。ついでに言えば、そのひとつ前の駅である乙川駅前ではニトリ様の新店舗建築中を見かける。ニトリ自体は全国に店舗があるから見かけることは不思議でもないのだが、ローカルな地でしかも建築中に出くわすのは極めて稀であろう。
*「八丁味噌の郷」と「酢の里」の共通項は、勿論食品製造で、大豆が原料で、歴史が古くて、建物も古いものを利用していて、ロケ地などがあるのだが、もうひとつその筋には興味深いことが。それは「丸型ポスト」の存在。前者は見学の際にしか見られないので、当然に現役使用はされていないが、後者は普通に道路に面したところにあり、現役である。
posted by akira37 |06:38 |
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2008年10月10日
この度の旅の余禄 その4-宿のトラブル
日曜日だからという理由で泊まるチェーンのところなのですが、書く内容があれですので名前は出しません(まあ過去のブログを見れば特定は出来ますが)。
いやあこんなにトラブルというか、その他諸々が重なったこともないので、改めて書く次第。
1.予約がないと言われる-確かに宿泊確認のメールは着ていたのだが。予約番号をと言われて、メモもしていないのはこちらの責任だろうが、いい気分にはならない。元々満室ではないのだから、通常に受け付ければよいものを、10分近くかかる。
2.料金がおかしい-フロントに表示されている金額と違うので、その旨を指摘したら、最近変わったようなことを言う。しかしインターネット予約した画面にも同じものがあり、しかも今年6月に改定したばかりの表示があるから、正直この言い訳はおかしい気がするのだが。まあ消費税抜きか別かの差の程度なので小額には違いないが、これが判っているのであれば、別にここにする必然性もなかったわけで、ちょっと不愉快。
3.ものがない-この宿の場合、アンケートと便箋・封筒が部屋にあるのだが、今回後者はなかった。アンケートには確かボールペンが用意されているのが通常なのだが、それもない。しかし、普段はわざわざ出さないアンケートも、このような事態が発生しているので、張り切って自前のボールペンにて記入して出すことにしたのは言うまでもない。
恥ずかしながら、宿に忘れ物をしまして。
それは帰宅して荷物の整理で発覚したわけですが、時刻にして夜9時頃か。
宿の部屋の清掃は少なくとも午前中に入っているのだろうから、気づけば昼過ぎにでも連絡が可能だろう、と考えるのだが、それはなかった。
いや勿論忘れるほうが悪いのだが、電話をすれば、確かにあったわけだから、サービスとしてどうかとは思うもので。
しかもチェックインの際に正しい住所と電話番号を知らせて、送ってもらうのにその通りでいいと言ったのに、翌日になって確認の電話をよこすとはどういうものか。
いやはや、どうにも因縁多しの宿になってしまいましたとさ。
posted by akira37 |07:25 |
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2008年10月09日
この度の旅の余禄 その3-産業観光編
今回の旅では、最初に飛行機の便を押さえたのだが、それが10/4の夜と帰りは10/6の夕方であって。
予定としては、5日の試合のみが決定事項であり、6日ついては実のところ1週間前くらいでも未定状態が続いていた。
月曜日というのは、博物館系統が概ね休館日であることもあって、対象にはしづらい。どうしよう。
でそういえばと思い出したのが、3年前愛知万博に行く際に購入してあった「産業観光に行こう」というガイドブック。
まあ平たく言えば工場見学の一般版と考えれば分かりいいのだが、一通り見ていくと、これらのものは当然だが土日が不可のケースが多いので、月曜日自体は問題がない。
かくして今回選定したのが以下の3箇所。
1.ヤマハ来客会館
工場見学としてはピアノの製造工程があるのだが、そこまで時間の余裕がないので割愛し、ショールームのみの見学。
「来客会館」とは妙なネーミングでもあるのだが、実際行ってみると、展示のほかに応接室が多数あるので、営業上の接客にも使われるのだろう。
宿から近い部分もあって徒歩で行き開館と同時に入ったが、妙に子供向けのものが多いと思っていたら、程なく小学校の社会見学の団体が来た。なるほどね。
2.八丁味噌の郷
予定が早くなったので、先に岡崎城を見学したのだが(見学そのものは1時間おきのスタートなので到着が早すぎてもよくない)。事前にチェックしていなかったのだが、近いので時間つぶしにはよかった。
事前予約ではなく、行った時間では単独案内になる予定が、直前に15名の団体が。話を聞いていると、県内の図書館勤務の有志たちらしい。なるほどだから月曜日か。
かつてNHKの連続ドラマのロケ地でもあったことは、行ってから気づいたのだが、まあ案内の中でその説明がなかったのは好感が持てる(ロケ関係の写真や出演者のサインもあるので、その向きが好きな方には穴場かも)。
古くからあるものを現役でも使用しているあたりは、羨ましい限り。
また使用大豆については、現地産よりも北海道産が高級扱いされているのは誇りではある。
3.博物館「酢の里」
こちらは事前予約ありで行ったのだが、少数見学予想が直前で団体と一緒になった形。
所要は1時間だが、実際は30分ごとにパーツが分かれていて、それで妙な形になるらしい。大手なのか、現地での商品販売に力が入っていないのが残念。
いやあそれにしてもここも建物のみならず、周囲の風景までが絵になっているのは相当羨ましい。
学業についていた時代はそんなにワクワクしなかったのですがね。
今はこういう方が明らかに面白い。
posted by akira37 |07:23 |
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2008年10月08日
この度の旅の余禄 その2-「鉄道の日記念きっぷ」
「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」が正式名称だが、長いので「鉄道の日きっぷ」で省略(これでも長いが)。
今回の遠征では2泊3日について、これをベースに、つまるところ3日間連続で使用するプランとなった。
前述したように、6年前の同時期、日本平に行ったときも使用しているのだが、このときは2泊とも宿が名古屋で、遠征中で利用したのは当日の往復だけで。
今回は宿費節約のため、1泊目は久々の車中泊(と言っても2006年の天皇杯で仙台往復以来だから、そんなんでもないが)にして、「ムーンライトながら」乗車は初めて(いわゆる「大垣夜行」として名無しの時代には東京から乗ったことがあるが、学生時代だから四半世紀以上ぶり)。
このきっぷをベースに考えれば、飛行機の方は羽田往復でもいいのだが、今年は何せ遠征の大半が関東故に正直飽きていた部分もあり、マイルが多少でも多いほうがいいと、3年ぶりにセントレア経由にして、名古屋から乗ったような次第でした。
でまあ全席指定だから、昔みたいに並ぶ必要がないのだが、乗ってみると様子がおかしい。
出発時は席は半分ほどしか埋まっていないのだが、デッキにも人がいる。
でどう見ても旅行するように見えない。
とすれば、簡単な話確信犯てことですか。途中乗降も多かったし。
じゃあ実際のところ検札が可能かというと、名古屋発の時点が23:55だから、どうみてもやれるものでもないのだろう。まして今は自動改札の時代だし。
かくして、黙認か?
空いていると思われていた車内ではあったが、神奈川県内に入って目が覚めると、そこそこ埋まっている。
どうやら、静岡県内からの乗車も多いらしい。
実際羽田早朝始発の飛行機に対して結構利用があるらしくて、本来近いはずの埼玉県民よりも使えるのだとか。
なるほどね、こういう効用があったか。
さて乗り放題のきっぷは、元が取れるどうかが鍵になる。
今回の場合、単純に東京-名古屋間を往復しているので、その時点で元は取れているが、通常では結構ハードルが高い。
おなじみ「青春18きっぷ」は5日(回)間有効で11500円だから、1日(回)あたりは2300円。
こちらは3日(回)間有効で9180円だから、1日(回)あたりは3060円。しかも使える期間が約2週間だから、かなり念密・ハードスケジュールを考慮しないと大変ではあろうかと。
実際私の使用例では、最終日単独では元が取れていない勘定にもなっているし。
まあ本数的には結構乗ったことは確かか。都合20本ではきかないはずだが、まだ検証はできていない。
posted by akira37 |07:27 |
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2008年10月07日
この度の旅の余禄 その1-スタジアムとその周辺
試合内容そのものは思い出したくもないですし、さすがに何とかの炎内でも今後へ向けての話はなかったようですので割愛。
磐田へは今回2度目の訪問でした。前回は2002年の偶然にも同じ日にあった日本平の試合へ名古屋から向かう途中に下車して駅周辺を見渡しただけでした。
そのときと比べると駅は立派になりましたが、いわゆる「駅ビル」ではないのは、ちょっと意外な感じか。
でも駅前の雰囲気は変わっておらず、というか地方都市にありがちな日中でも人が歩いていない。
1ヶ月前の足利も同じ感じだったが、違うのはシャトルバスに並ぶ人の多さくらいか。
話には聞いていたが、こんなにスタジアムに着くまでに趣のない競技場も珍しい。
サッカーの場合、最寄の駅から遠い場合は多いが、その場合はいわゆる運動総合公園のなかにあるケースが多いから、少なくともバスで着いたときからそれとなくとも雰囲気が出てくる。
ここは違う。
バスから降ろされた場所も工場の入り口であり、入場にしても工場見学をこれからするような雰囲気で始まるとは。
さすがに専用競技場は見やすい、とはいってもバックスタンドの最上部は急だし、よろめいたら危ないくらいに余裕がない。
スタジアムグルメに関しては、いまいちと聞いていたが、やはりそうだった。
正直厚別もドームも物足りない面があるが、ここには間違いなく勝てる。
ていうか、メニューはたくさんあっても、購入者が疎らな光景は、J1ではホムスタ以来だろうか。
帰りは帰りで恐ろしく時間がかかったのだが(恐らく歩くのといい勝負)、理由はお祭り。
そういえば着いたときに、JR北海道でいうところの「ヘルシーウオーキング」に当たる行事の受付があったのだが、この祭りに絡めたものらしい。
で駅までは通行止め箇所があちこちある上に、山車が巡行中とあれば、駅直前にして長く待たされる羽目に。
その後あちこちの都市で下車したのだが、どうも10月の第1週の週末は祭りの「特異日」のようなこの地域であったのではある。
posted by akira37 |07:23 |
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2008年10月06日
第28節 磐田戦
私は何をしにここに来ているのだろう(苦笑)。
現在昨日の戦いの場の隣町の宿泊先からのエントリーですが、外はたんたんと雨が降っております。
ええ昨日何かありましたっけ(苦笑)。この場に及んで今季最低の試合を見せられるとは思わなかった。
まあ最初のありえないミスが結局傷を広げていっておしまい、では解説にもならないか。
前半の体たらくに、後半どうするかなあと思えばメンバー交代はなし。しかしあんな形で交代していくのであれば、全員は無理でも開始時点でせめて2人は変えてくれたほうがまだ踏ん切りはついたのだろうが、もう、無駄な遠吠えにしかならない・・・。
そうねえ、技術とか気持ちとか以前に、前半途中から「もうどうしたらいいのかわかりません」状態が続いていた、というのが一番正しいのでしょうねえ。
ここのところは「強きをそこそこくじいて(けども致命傷には至らせず)、弱気を助ける」傾向が顕著でしょうかねえ。
横浜しかり(今それほどでもないが、雨に濡れただけのニッパツのときはそうだった)、千葉しかり(まあ勢いは怖いよなあ)、磐田しかり。
この3チームの共通点は監督が変わったことか。
で関東の緑色やオレンジ色のチームのサポは怒ってんだろうな。この結果降格圏内のチームが入れ替わったのだから。
でまあ夜のニュースで、ご丁寧にも「次節にも云々」というのが出てきましたので、普段関心のない方でも、この時だけは知ったかぶりをする事態が想像されます。
実は昨日の試合後無茶をしましたし、今日も無茶をしますが、結局のところ試合と別なところでのネタ作りに来たのだ、ということでおしまいです。
posted by akira37 |05:17 |
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2008年10月05日
珍道中
現在は東京におります。
で昨日の今頃は室蘭出発の準備中で、夜の飛行機(千歳発ではおそらく史上初)でセントレアに飛んで、なぜか今は東京です。
「鉄道の日きっぷ」利用をいいことに、「ムーンライトながら」で上京して宿泊費の節約(になったかどうか)を図ったような次第。
夜行といえば2006年の天皇杯で仙台往復をやった以来になります。
この年齢でよくやるよ、でもありますが、幸い昨日日中は会社行事の裏方みたいなことでちょろちょろもしていましたし、昼寝も無く、まあ結構疲れていましたから、よく眠れたほうです。と言っても3時間ほどだけれども。
この後はちんたら鈍行を乗り継いで磐田に向かいます。
問題は天候だよなあ、当然に雨具の用意はしているけど、何とか試合中は雨の回避を望むばかりです。
posted by akira37 |05:41 |
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2008年10月04日
出陣前
普段から早起きであるものの、最近は少しずつ寒くなってきているから、一発で起き上がれないことが多くなりました。
そんななか、今朝はやはり旅を意識しているのか、いつも以上に早くでもあり、寝なおしも効かず、4時過ぎにてすでに起床後2時間近くたっている有様です。
今回は現地入りまでに結構時間を要するスタイルであります。
新幹線を併用すれば、札幌からでも羽田・セントレアどちら経由でも日帰りは可能な今回の試合ですが、勿論そんなもったいないことはしません。
ことの顛末は追って記載していきます。
早起きしている理由の一つには夜中の雨があります。
ここのところのアウエイの試合では、晴の予報でも雨にあたっており、今節の試合にしても予報からすれば、雨は必至。用意は欠かせません。
そういえばシーズン当初は雨は縁起物だったような記憶がありますが、どうも最近は言うまでもなく味方にもなっていない。
今回は果たしてどうなるのか。
いや、まあ、過剰な興奮で行くことだけにはならないです。
さて、室蘭宅出発まであと1時間あまりとなりました。現地入りは明日の正午を過ぎますから、辿り着くまでも時間を要する長い旅の始まりであります。
posted by akira37 |04:09 |
雑記 |
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2008年10月03日
今年最後の長旅に向けて
ここのところいろいろありすぎて、正直心の整理もつかぬまま、というのが常套句にならないくらいの状態で動き始めます。
今年は2月から月1回ペースで道外脱出をしてきましたが、宿泊を伴うものとしては今年最後の遠征が始まります。
実際は明日の出発ですが、室蘭帰りを含めますと今日からスタート。
本当はもっと予定していたのですがね。やはりどうも怖いもの見たさにはならないので、金銭面理由に回避したようなところがありまして。
その今回にしても、予定を煮詰めるのに二転三転は当たり前、詳細決定がつい先日という、まあ計画立案としては、相当遅いことに至ったのは、やはりチーム事情が影響していますか。
結果、その割には超ハードワークにもなりそうなので、おいおいアップしていきますが、まあ取りあえずは怪我と風邪に気をつけて行ってきます。
posted by akira37 |07:23 |
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2008年10月02日
昨日の「やれやれ」
1.早朝というか深夜というか、大阪での放火については、何の関係のない方が多数亡くなられたことについて、ただただお悔やみを申し上げるよりない。
それにしてもだ、いい歳をして「道連れ殺人」は止めてほしい。過去の土浦や秋葉原を持ち出すでもなく、「生きるのが嫌になった」と言いつつ、犯人は生き残っているのだから、巻き添えを食った人にとっては単なる迷惑でしかない。
2.国会で代表質問が始まったが、内容の是非よりも、どう見ても「子供のけんか」のようにしか感じないのは私だけだろうか。
3.夜大阪であった引退セレモニーは、幸いCSがあったので一部始終を、一部音声を消しながら見ていた。まあ前代未聞ですかね、総評として。
事前に告知されていたから、歌手の登場そのものには驚かなかったけれども、肉体派のこの方は、やはりファンには申し訳ないが、こういう場では危なかっしく見えてしまう。
言葉の中では、個人的には故仰木氏に触れた部分が良かったかな。
4.仙台であった打撃練習と千葉で優勝を決めていながらもずっと連敗中だったチームが勝ったために、何か決定したようです。ええ勿論関心がないので、気にも留めていませんが。
嫌なのは恐らく今日のマスコミや生番組で取り上げられることだろうな。
posted by akira37 |07:22 |
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