2009年07月05日
第25節 水戸戦
監督のコメントにもあるように、前半20分で試合が終わったようなものですから、あまり書きようがありません(苦笑)。 単純に悔しく、やりきれない部分が大きい。 私は基本的に転げまわるやり口は嫌いですから、正直水戸には失望しました。こういうのには未来を感じないのですよ。負け惜しみではありません。 まあどんな状況下であっても、負けは負けですから、あれこれ書き連ねるのは虚しいのでしょうがね。でも真正面から向き合わねばなりません。
まず今回のイベントについては、HFCはよくやったと思います。勿論我々もそれぞれのレベルで協力したと思いますが。 確かにお好み焼き売り切れの部分では、相当に不満をもたれている方も多いのでしょうが、細かい部分の改善は次に活かすよりない。 個人的には買えた口でした。整理券を配るところは良かったのでしょうが、1枚あたりの数量に制限が無かったのはちょっと疑問でしたねえ。あれでは数量の把握は正確にならないと思いますが。
目玉は「ロスタイム7分」でしたでしょうか。負傷退場者がいなかったのにもかかわらず、こんなになるなんて。勿論原因は主審にあるわけですが、帰宅後それなりに調べましたよ。 聞き慣れない名前だと思っていたら、やはりその通りでした。 今年からJ2主審を始めて3試合目(ちなみに今年のアウエイ水戸戦も別の初主審だった)であって、前回が5月その前が3月と妙に間隔が空いている。 と思い立ってJFLのスタッツを丹念に見てみると(疲れた)、何試合か主審をやっている形跡があるので、その間まったく何もしていないのではなさそう。 まあいずれにしてもあの2万人を超える観衆の中で笛を吹いたのは初だったから(ちなみに西嶋の退場は、とうの主審にとってもJ初レッドだった)、相当な緊張感もあったのだろうが、そんなのは理由にならない。 審判アセッサーとしては、副審にベテランを配したから(ここを見るとたまたまであろうが、両副審ともJ2で100試合目の担当だったのだな-八木さんは国際副審だったのか)それでバランスを取ったつもりだったのだろうが、見事に裏目に出ました、ということでしょうか。 先日はMCが試合を壊したと書き、今回は主審が試合を壊したと書き、まったくそれ以前の部分で苦言を呈さないといけないのが、本当に悲しいです。 主審がまともだったとしても勝てたかどうかは、勿論別なのでしょうが、余計なことを気にせずに試合観戦をできないのでは、本当に弱ったものです。
posted by akira37 |04:35 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)