コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2005年12月07日

戦力外考

昨日日本サッカー協会から「移籍リスト」の第1回発表がありました。コンサに関しては報道されているのと同じ名前が並んでいます。

この時期になると戦力外選手の対応にコンサの場合は以下の2点の論調が多いと思われます。

1.公式HPで発表せよ
Jの規則上では「11月30日までに来期の契約について文書で通知」とあるだけです。HP上での発表は多くのクラブがやっている事実はありますが、義務ではありません。正直なところ早く知ったところで力になれませんし(就職先を斡旋できる能力があれば別でしょうが)、静観するのが一番だと思っています。ここの選手への思い入れもあるでしょうが、当人が一番大変な状況に置かれていることは理解しておきたいものです。

2.若手を早く切りすぎるのではないか
コンサの傾向としては、大卒1年高卒2年が目安であることだけは確かなのでしょう。じゃあ試合にも出られずに長く居られた方が良いのか、というケースではどうか。若い方がやり直しがしやすいことを考えれば、ただ長い在籍が良いとも言えないでしょう。

協会の「移籍リスト」は12月に入ると毎週火曜日に発表があります。コンサの場合昔は1回目に間に合うようになったのは、昨年からではないかと記憶しています。昨日の発表でも全体の3分の1程度のチームしか出てきていませんから、決して遅いとは言えないような気もするのですが。


posted by akira37 |07:53 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)