コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年03月11日

今更なことなどでも

福岡から帰宅したのは午後1時過ぎであったから、不在中に溜まっていたことの処理をたくさんしたのであったのだが、その中にシーズンパス購入者向けのDVD鑑賞がありまして。

ゴールシーンを見て、今更に間違って記憶していた事の修正にも役立った面があったりもしていたか。

で最後に監督のコメントが収録されていたのであるが、そこでもキーワードは「元気」であった。

そう元気がいなくなっても、元気が必要なのである。

まあね、ネガることのマイナスは折に触れてきているし、ちょっとしたことで罵声を浴びせる暇があるのであれば、激励をどうしていくかに勢力を注ぐべきでしょうなあ。

力の入れ方のベクトルを間違ってはならない。
元気を出すということは、決して相手を大声で非難することではないからね。


キーワードついでに。

前出にも関係するけれども、折に触れて出てくることが「共に」である。

選手が一方的に戦うのでもなく、我々が一方的に応援するものでもなく、試合の場において、TPOを持ち出すのものあれではあるが、自己満足でなく効果的な手法を模索する必要はあるのだろうなあ、と。

確かに、相手の立場を考えて行動せよ、などというのは、言うにはたやすいけれども行うのには困難が伴う。
しかし意識しないうちは、一方的にしかならない、強いては「共に」の達成などは夢のまた夢になるであろうくらいは想像した方がいいのだろうねえ。


と偉そうに書いているけど、過去も多くあったようにここには自戒も込めているのである。

自身の行動についても、書くことによって意識付けを確認・見直しているようなところでもある。


posted by akira37 |05:02 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月10日

この度の旅の前後-後編

今まで何度も鳥栖には何度も行っているのではあったのだが、いつも試合を見に行っているだけであった。

試合をしている時間にしてみれば、昼過ぎか夜なのでその後に食事でもということにはならない。
宿泊しても福岡や久留米に行ってしまい、現地ではない。
冷静に考えれば、極めて異例。

今回は試合開始が3時という、個人的には極めて半端な感じゆえに、終了後に祝勝会(予定)をするには問題がないことから観戦メンバーで鳥栖駅付近の店ですることを当初から考えていた(参加3名とも当日中の帰札はなく、宿泊先が福岡・久留米・佐賀と3方向であったことも要因の一つ)。


ここでようやく昨日の続きになるのだが、博多からの快速で降りた後は、恒例のかしわをホームで。今回はそばのほうにした。
食後に、ちょうど特急「かもめ・みどり」が到着したところ。その中に明らかに当日の審判団と判る面々が降り立つ。なるほど、試合開始まで2時間を切っていてもOKなのね。

開場直後に入る意味はあまりなく(何せ風が冷たいし)、これまたいつもはやってなかった駅周辺の散策をして、確かショッピングセンターは以前はなかったとも思い入ってみたら、テナントの一つであるマックのところに異様に長い列が。手にしているものを見ると、割引券なのであるがすでに1時を回っているところでもあり、何でこうなるの、なんて想いを抱いて後にする。

駅前に何軒か飲める店を確認したところでベアスタに向かったのではありました。


試合後はその中の1軒に入ることになるのであるが、まあ当たりの方であったのであろう。
ビジネスホテルの1・2階に組み込まれてはいるが元々は老舗らしく、窓には創業121周年と貼っている。

当初ちゃんと見ていなかったのだが、この店は試合がある日には先着20名にサービス品の提供がある。
開店直後の入店であったから、問題はなかったのだが危うく半券を持っていかれるところであった(元よりシーズンパスの場合は、それをされると面倒ではある)。単価450円であるから、悪くないサービスではある。

すぐ近くの2卓とも試合帰り後の主に高齢者中心の常連者と思われる面々だったのだが、まあこういうのは悪くはない。
思えば鳥栖もチームが移転してきてからの歴史は、札幌と大差ないからそれなりのサポは育つのであろうとも考えたもので。

こちらは札幌から行っていることを店の人に言ったのではあるが、にわかには信じてもらえなかったようである。

注文をテーブルにあるリモコンでするという、妙なところではあったが、メニューは至ってまともというか、チェーン店ではないから、例えばビールが特定メーカーに偏っていなかったのは好感が持てたもので。
勿論ここは当然にサッポロビール様で決まりである。

まあ話の内容は、こちらは反省面が中心である。
一方他の2卓から漏れ聞こえてくる話には、当然にゴン中山の話題が出てくるのであるのだが、どうも本来筋で出る場面でなかったとこちらが認識しているところに、彼ら的には顔見世興行で良かったみたいな部分があると、こちらとしてはどうなんだかなあ、という気分には至ったものであった。

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で私の宿は久留米の、それも西鉄駅そばの方だから、JRでは鳥栖から2駅でもその先が長い。
こちらも何度も訪れているから、通常であれば20-30分くらい歩くのは苦にしないのであるが、何せ風が強くて寒いものだから初めてバスのお世話になる。
JR駅-西鉄駅間のバスは系統にかかわらず無数にあるから、ダイヤを気にしなくても良いし。
運賃も160円であったから、もし今後来るときは無理をしないようにしようと考えて投宿したのでありました。

posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月09日

この度の旅の前後-前編

どうも調子が戻らない。旅疲れととは違うのだろうが、リズムが変なまま起きております。

今回の遠征では、飛行機の便の関係もあって、妙に時間が出来た割には、何の予定もしていないという体たらくではあったのだが、何とかなりました、ということでも書こうかと。



鳥栖駅前にあるスタジアムへは、博多からでも大目に見ても30分もあれば充分だから、開場時間に間に合わせたとしても昼過ぎの出発で問題はない。

ということで午前中はどうしようかと。

宿を9時に辞して、約3時間、まあ天神くらいまで歩き回れば何とかできるだろうと実行に。

博多駅から、まずは住吉神社を抜けていく。
ここは初めてではないし、裏から行くような形で行くと、10時から御田祭なるものをやると張り紙がある。
ではと、こちらは帰りに覗くことにしよう、と。

適当に歩いていても、何度も来ているから方向的には問題がない自信をもっていくと中洲に出てくる。
天神中央公園内に「旧福岡県公会堂貴賓館」という重要文化財があり、10時前であったがすでに開館していたので覗く。
小ぶりの建物だから、見学時間に要することもなかったのだが、一室に県内各自治体の観光パンフが山積みになっていたから、少し頂いていく。
5月に再訪のための材料収集でもあるのだな。

その少し先に「福岡市赤煉瓦文化館」がある。入場無料で1階部分は市の文学館としての展示スペース。
築100年以上のものを楽に見られるのは嬉しい。

この時点で10時を回ったくらい。

川端商店街を抜ける。
実は昨日の新聞地元面で1週間前に火事があった旨の記事があったものだから、様子を見たかったからであるのだが、なるほど凄まじい焼け跡ではあった。
被害店舗は9軒とのことではあるのだが、うち有名ラーメン店は昨日開店に間に合わせたということではあった。

櫛田神社でお参りをし、キャナルシティを抜けて再び住吉神社へ。

すでに御田祭は始まっていて、人も多くなってきている。
氏子のためだけのものかと思って見ていたのであるが、途中から一般参加者も近づいてもOK。時間的に問題がないから、ひたすら付き合うことに。
終了は11時10分頃だったか。

張り紙に因れば、奉納の舞いが11時半からとなっていたのだが、何故か前倒しで始まっており、振舞われるぜんざいが11時からとなっているのが、何故か11時15分からというちぐはぐがあったのではある(まあタイミング的に1番最初に頂いてしまったのだが)。

あとは駅前バスセンタービルにある紀伊国屋書店福岡本店で地元出版物を購入したところで歩き回り終了。

午後一番の快速で鳥栖に向かうことになります。

posted by akira37 |05:05 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月08日

第1節 鳥栖戦

試合前日、ふと気になって過去のデータを引っ張って見てみた。

今シーズンでJ2暮らしが9シーズン目になるのだが、過去のリーグ開幕戦の成績は2勝2分4敗。
決して良いとは言えない。
まあそのうちの2勝は2000・2006年の鳥栖戦だったから、そこだけ見れば運がありそうにも思えるのだが、そんなに簡単な話ではない感じもしていた。

個人的には4年連続でリーグ開幕戦を見ることになったのだが、過去3年連続しての結果は3連敗。勝ち点どころか得点すら上げられていない。ジンクスとしては個人的に最悪。

従って得点・勝ち点とも得られたことだけは、収穫とも言えるのかもしれない。


全体を通しての一番の謎は、最初の交代出場が上原であったことか。
PSMでは出てもいなかったのに。
結局これが失点後に足を引っ張る形になってしまうのだから、理解に苦しむ。

中山の出場については、本人も予定していなかった形であったのではないのか。

純粋に試合を考えていくと、なかなかに微妙な感じを受けてはいたものである。


今回でアウエイ観戦として鳥栖戦は5回目と最多になった。過去すべてメインアウエイ側で見てきたが、今回は異常に観客が多くて。
結局これは中山見たさに来たのが実態なのであろう。

にしてもアウエイ側にマスゴミが多く来ている図はどうなのよ。
実際昨夜のサッカー関係番組では多数映像が出たそうだが。


それにしても寒かった。
これに続けて試合内容も、ということにはならない。

2007年の絶望感に比べればまし(それでもJ1昇格したのだから判らないものだ)。
2009年の内容は良かったけど負けました、よりはまし。

そんな感じの開幕戦でした。

posted by akira37 |05:02 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月07日

「帯に短し、襷に流し」的な感じとでもいうのか

二転三転の結果は、多少の無理を残した形でスタートではあったもので。

昨日は9時からの献血の後は、そのままバスで札幌に戻る初めての形。荷物が異常に多いから、こんなことは2度とは出来ないだろうねえ。

戻ってバタバタと諸作業をして新千歳空港へと向かう。
昼飯はバス内でパン2個に献血土産のジュースであって、寂しいものがあったのだが、新千歳空港内では地産PRのブースが出ており、試食OK買うのは別なところ、というスタイルだったから何箇所かで手を出し、昼の足しにしたようなものであった。


福岡行きの便には少なくとも2桁の同士が居たものと思われる。
試合開始が3時だから、約1日前の便に搭乗することになるのだが、どうにもこれがタイトルのような感覚に至る理由なのでもあって。
これが4時以降開始であれば、当日午前発の便で充分なのだが。
うまくはいかないものだ。

勿論東京乗り継ぎを考えれば、やれないこともないが、当然に運賃が余計にかかる。であれば前泊をした方がいい。

最も今日試合開始前までの時間、何も決めていないのもどうかとは思うけど。

福岡には何度も来ており、観光的なこともだいぶこなしてきているから、改めてのことがないのもどうかではあるが。まあ何とか、これから考えてみる。

夜中に降っていた雨は現在上がっているので、このままで行けばまた訳もなく歩き回るのであろうねえ。


飛行機は例によって第3ターミナル側に着いたから、また地下鉄までは歩かされるのかよ、とぼやきつつ乗り、博多駅下車後はおなじみのスーパーで割引がかかった惣菜を購入し、そのまま宿に入って夕食とする。

常宿になっているホテルのTVがデジタル対応でBSも見られるようになっていたから、万博の試合とそのあとのJリーグタイムと楽しむことではあった。

万博の方は、どちらを応援するかということではなく、ダニルソンが果たして出てくるのかどうか、くらいの関心しかなかったもので。
前評判では微妙情報が多かったのだが、結局交代1番目で出てきた後は、赤いシューズばかり中心に見てしまうのが、サポの心境なのであろうね。
まあ不味い面はなかったものの、窮屈そうなプレイに感じたのは、やはり贔屓目があるからだろうか。

その後の番組は、早野節全開で苦笑すること多数。アシスタントにまで伝染してまるでアシスト・ゴールのような掛け合いになると、到底NHKではないよな。
終わりにJ2の試合もやっていたけど、果たしてこれは今後も続くのか。
開幕戦だけのサービスでないことを願いたいが。

その前、ローカルニュースではアビスパの開幕戦のことをプロ野球よりも先にやっていたな。
結果は承知の通りだが、正直厄介な印象。
むしろ相手甲府がこういうのは、所詮前評判なんてものは、ということにでもなるのであろうか。


さてさてこちらの方はどうなるか。
12時間後無事祝勝会をやっている状態であることを願って、気合を入れないといけません。


posted by akira37 |05:16 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月06日

二転三転

今月の週末は、室蘭での平均滞在時間が極めて短い中で動かないといけない。

一方でつまらないこだわりがあり、それをこなすことも考えないとならないから、どう動くのか頭を悩ませることになる。

昨日帰蘭するまで、複雑な運用を考えてもいたのだが、またここに来て変わったようなもので、こんなに頭を悩ませるようなことは何だったのか、という事態に収斂してきているのではあります。


ということで。

最終週以外の週末は室蘭滞在時間は約半日。
最終週が1日弱程度、という展開になります。

人から見れば何やってんの?という世界ではありましょうな。
まあすべてコンサ絡み故の無茶ぶりでもあるからにして、ちゃんと説明すれば判ってもらえるかも知れないのでしょうが、無理無駄が多いと言われると否定はできないな。


いやはや。

ちなみに今日はこの後献血をしてから、その足で札幌に戻り、夜までに福岡入りするような段取り。

明日は試合開始までそれなりに時間があるのに、何の予定も考えていないというのが、我ながらまたどうしたものかというところか。

福岡自体は空港利用としては札幌・羽田についで一番多いくらいに訪れているところで、過去もそれなりに観光をしてきているから、目新しさがないのがあれなんですがね。

まあこのあと帰札する間に考えなければ。

posted by akira37 |06:06 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月05日

ハードウイークエンドの始まり

今週末からいよいよJリーグが始まる。
それに合わせるように、でもないのだが私の今月の週末の動き方は激しいものがあって、我ながら呆れているところではある。
まずは福岡に飛んで、鳥栖戦参戦から始まる。


最も雰囲気的にはあちらに負けているのか。

コンサのものとしては、地下鉄駅の勝敗表のところに開幕戦ポスターが貼られたのに始まり、地下鉄車両内にスケジュールポスターが出て、最近開幕戦のTVCMがちらほら見られる程度である。

一方あちらさんといえば、駅前通の街灯のところにペナントがこれでもかと垂れ下がり、豊平区内の国道36号線沿いには、平均50メーター間隔で新品の幟がこれでもかと並び、とあるマンションの壁には開幕戦の告知がでかでかと垂れ下がり、地下鉄車内には中吊りで広告が出ている。

正直うるさいくらい(苦笑)。

と同時に金のあるところはやることがちがうよなあ、とのため息が出て、皮肉を言いたくもなるものであって。

こちらはポスターサポーター制度で地味にPRしますよって。

そりゃこちらは貧乏だから派手なことも出来ないけど、その分心のこもり方は全然違う。
そもそもチームへの向き合い方からして、中途半端な意識ではないのだから、その点はずっと尊重されてもいいのだろうが、ここにきてもどうでもいいようなオープン戦の話題がメインのスポーツコーナーはどうなんだろうねえ。


今朝起きると外はまた一面真っ白。
最もすでに気温がプラスであり、日中も5度くらいまで上がるから、すぐに融けてしまうのであろう。

なんだかんだ言っていても、春は確実に近づいている。

posted by akira37 |05:03 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月04日

表面的ではなく

昨夜は日本代表の試合があったのだな。
まあ内容についてどうとかいうものではないのだろう。
ゴールそのものは久々にちゃんとしたものを見たのかな、という感覚ぐらいしかない。
勝敗そのものはたいして評論すべき筋合いのものでもないのだろうし。

個人的には単純に馬鹿騒ぎが見苦しい、というところくらいなのか。
正直、よくあれだけ入るものだなあ、だとか、いつもと変わらない応援だなあ、とか妙な関心しかなくて。


久々に政治的なことも書く。

といっても姿勢がなあ、というあまりにも低次元なことで大騒ぎする有様が。
昨日の遅刻騒動にしても、鬼の首を取ったような姿勢もどうなのかと。

単純に自分のことを棚にあげて、ということがあまりに多くはないのか。

もっと本質的な部分で議論できないのか。情けなくて、ニュースはますます音無しで対応するもので。


バンクーバー五輪が終わって。

相変わらずだけども、そのときだけ騒ぐというのも、何か寂しい感じでしかなくて。

あくまでもそこにピークを持ってくるのかどうかを考えていくべきで、単純にその場の結果だけで上から目線での感想は見苦しい。

冷静に見ていけば、問題はいっぱい。

長野五輪金メダリストの清水氏の批判は痛烈であった(2/23朝日新聞夕刊)。金のかけ方が基本的に間違っていることへの勇気ある批判。
だいたいにおいて、行っている一団の半分以上が選手ではないというのはどういうことか。

国会開会中に参議院議員の団長が偉そうなことが言えるのだろうか。
五輪招致に失敗した知事が、大金をどぶに捨てるような行為をしておきながら、選手に対して成績不振を非難する資格があるはずなどない。


ちょっと愚痴が多くなってしまったな。

まあ身近でもやりきれない状態が散見されるのが、少数派の自分にとっては厳しい気分に至るものであって。

いやはや理不尽なことでも、声が大きいだけで押さえつけられ不利益を被るのはどうかなのだがねえ。


何を言いたいのかって、起きている現象に対して表面的に見て決め付けるなよということ。
報道されていることが一面であって、絶対でないくらいの目で見ていかないと時に誤った方向にも行きかねないし、無駄な時間を生じさせるだけではないのかと。


一部を見てすべてを知ったような気にだけはなりたくない。

posted by akira37 |05:03 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月03日

この前の旅の最中に読んだ本

今更ながら、高知行き関係の続き。

まあ今年はオリンピックもあったものだから、折に触れて話題に潜り込むような感じで推移してまだ全部出し切っていなかったようなわけで。

今回持ち歩いた書籍は以下の6冊。

杉山茂樹-「決定力不足」でもゴールは奪える(双葉新書)
西部謙司-サッカー日本代表システム進化論(学研新書)
矢内由美子-Jリーグ15年の物語 カズ&ゴンたちの時代(講談社)
元川悦子-黄金世代 99年ワールドユース準優勝と日本サッカーの10年(スキージャーナル)
岡野雅行-野人伝(新潮社)
吉崎エイジーニョ-オトン、サッカー場へ行こう!(新潮社)

今年初の遠征ということもあって、昨年後半に買い込んで手付かずのままのサッカー関係書ばかりをということにして。

勿論個々の書籍について書評を書こうという意思はない。

ざっと大まかに触れる程度にする。

6冊中5冊は日本代表に絡んでいる。
勿論特別に意識したことではない。
最初の2冊は、勿論今年を意識している部分であるのだが、まあそれなりに気になる部分を突いてはいるのかね。
3番目は、勿論ゴン中山がコンサに加入する前に買っていたものではある。Jリーグの歴史を2人の実績を中心に書いているのか。読み進めて改めて感じるのは、ゴン中山についてシーズンフルで働いていない年が意外に多いこと。穿った見方をすれば、適度に怪我があり、実働が少ない分、長い期間選手でいられるのかもしれない。皮肉にも離脱する度にケアマネジメント能力が高まるのだろうか。
4番目が一番手ごわかったか。文中のチーム名略称の中にコンサもある。選手インタビューの部分で播戸が出てくるから、その部分で一番目立つのだが、昨年時点で選手としてコンサに在籍している人は関係者はいないはずなのだが、唯一何故か登場したのが曽田であったように記憶している。最もどの辺の記述であったかチェックしていなかったのは問題か。まあ年代的には黄金世代に属してはいるのだがねえ・・・。
5番目。今は鳥取に在籍してる彼のことであるが、知らないことが多いものだと。まあ読み進めれば、何故に日本代表経験者なのに私の目から見ればあっさりとJFLのチームに入ったのかは、理解しやすい。
6番目。作者の定年後の父をサッカー場に連れ出す話なのだが、舞台が北九州。過去J2に参入して来たチームの中では、個人的に最も謎が多いのではあるが、今年のJ2観戦にあたって概要をつかむのにはもってこいでもある。


まあ、今日はひな祭りで、耳の日で、道内は公立高校の入試があるのであるが、他に何かあったような・・・。とわざとらしいフリをして見る。

アジア杯の最終予選の試合が今日あるから、本のことを取り上げた部分もあるのではあるのだが、W杯がこれからなのに、来年の大会の予選をやっているというのも、何だかなあ、という感じもあるのだなあ。

posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月02日

余裕がない

承知の通り、私の朝は早い。
目覚まし代わりのTVタイマーは4時12分にセットしてある(NHK総合の実質的な放送開始時刻に合わせているんだな)。
通常はそれにもかかわらずに先に起きてしまうのでありまして、現状の平均は3時半前後。
そんな生活だから、自力で起きても4時を過ぎていたりすると、ものすごく寝坊したような気分になってしまうのだな。

今朝はそのパターンで、起きたのが4時6分頃だったから、先ほどまで気分的にはばたばたしてしまったようなもので。

何も自慢するために早起きをしているのではない、実際は家を出る前にへとへとになっていることが少なくない現状を思えば、変えればいいだけのことだが、思うようには展開しないもんだな。


日曜にあったPSMの映像をちゃんと見た。
皆さんが多く指摘されているように、「遅い」という印象は確かにある。
まあ現実的なものは、「F」であったスタメン予想の場面でも出てきているが、4-6位な状態というのも正しいのであろう。

まあ週末にはもう開幕するのだから、じたばたするものでもないのだろうが。
しかしちょっと余裕のなさを感じてはしまうのが、心配なところか。

本来であれば開幕特集的な扱いもありかなと考えてはいたのだが、どーでもいい弁当企画に押しされているのは、何とも納得はいかない。


ようやく五輪が終わった。
閉会式の中継については、日中のことであるから一応録画で対応したのであるが、例によって放送延長。途中でチャンネル変更になってしまうようなものであったのだが、最近の録画装置はよくできていて、時間延長のみならずチャンネルが変わっても追いかけるというのは、初めてであったが驚きでもありまして。

内容に言及するものではないけど、やはり毎度ながら終わりの方でだらだらと音楽演奏が続くのはどうなのか。その方面の趣味がないものにとっては、単なる時間稼ぎにしか見えない。

肝は最初にあったというべきか。開会式で柱が1本だけ上がらなかったのを、逆に活かして、ついでに閉会式なのに聖火の点灯をやって帳消しにするようなパフォーマンスには笑わせてもらった。
もしこれが先にこちらの演出があって、あえて開会式で故障したように見せかけていたのだすれば相当な狸の演出だとは思うのだが、果たして真相はどうだったのだろう。
妙に気になったものでもある。

あとはソチの紹介で、ゲルギエフ指揮による「時よ、前進!」の演奏があった部分。ここにきてこれをやるのか、と昔を知るものにとっては、またおったまげたものでもありましたよ。

posted by akira37 |05:07 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

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